予備校講師でわるかったな!





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もっと成熟した社会に 8月27日
  8時40分起床で寝坊。
  昨晩はやや油断してお酒の量が多かったかも。といっても多かったのは日本酒 で半合だけだから(前日までは1合で切り上げていた)、二日酔いになるわけは ない。冷酒だと

酔いを自覚しないまま

飲んでしまうことがある。残りわずかとはいえ、まだ講習期なのだから気をつけよ う。


  起こされたのは街宣車の放送だ。
  何度か「一言」にも書いたように、アレは廃止してくれまいか。ただウルサイ だけで、連呼して回っているだけだ。騒音公害の一種といってもいいし、どう見 ても当選の見込みがない候補のそれは回ってこない。選挙運動として知的とも思 えない。日本って後進国なのか、と思ってしまう。

  街頭演説はまあいいだろう。
  あれだと、一応は政策なり方針なりをまとまったかたちで国民に知らせること ができるし、現場の混乱や混雑は多少あっても我慢できる。もっと国民に近い場 所で、つまり駅前とかじゃなくて住宅地で運動するなら、

マイク使用禁止

くらいでいいのでは。地声だけではキツイから、ハンドスピーカーまではいいと か。先日の千葉市長選挙で、結果的に当選した人が

「本人」のタスキをかけて

街を歩いた、なんていうレベルまでなら微笑ましい。今朝の結果的には、街宣車 の放送が聞こえたことで「げっ、8時過ぎてる、寝坊した起きなきゃ」と思った ことは確かだ。しかし、そんなメリットがあってもしょうがないだろう。


  寝坊で時間不足のため、午前中は雑用処理。
  2学期のテキストの分類。基本的には踏襲だが、今年度は新しく担当するレベ ルがあるのでバタバタするのは1学期と同じ。今年は2学期の(僕の)スタート が

市進:9月3日
ワセヨビ:9月1日

ということで、例年よりも夏期講習との間隔が狭い。こうやって書いてみたら、 まだしばらく連休がないのね(-_-;)

  外出して買い物。
  電波クロックの電池。回数券。昼食用の中華焼きそば。オヤツ用のパン。急ぎ 帰宅して出勤準備をしてから昼食。電波クロックに電池を入れるが、

信号拒絶、受信しません!

神経回路切断、パルス逆流・・・はエヴァ暴走だからいいとして。昨日より少し 暑くて、ほぼ真夏日だと思われる。天気は晴れ切れない曇り。出勤。


  柏校。
  このタームがこの夏4ターム目だというのは、何人かに驚かれた。英語の場合 、と絞っても個々のケースはいろいろあるだろうが、通常授業が週1だと夏は2 タームくらいの出講が「相場」のようだ。今年の僕のように週1で4タームとい うのは、たしかにやや多い。

  理由は3つかな。
  1つは、何といっても1タームにこなすコマ数が少ないこと。順に、1日2→2→3→3コマだから、詰め込めば5コマ2タームで済んでしまう。ただ、対応 するクラスレベルの生徒様のことを考えると、1日に英語ばかり4コマとか5コ マ受講するわけにもいかない。労働効率は悪くなるにしても、僕は1日4コマな らともかく5コマはイヤだし、生徒様としては適度な負担で受講できるから、後 者の事情は何よりだと思う。

  もう1つは、直接リンクのない講座が入ったこと。
  結果的に2コマ降板してしまったけれど、2コマやることができた。僕も歳を 取ったせいで担当レベルが真ん中から上に片寄る傾向が出てきたから、「そうか 、今の下位レベルはこういうものか」と新鮮なオドロキを持つことができた。

  最後は、Qクラス対応の講座が全て入ったこと。
  大学別V、速読T、頻パタU、国公立とコンプリート。生徒様のほうも

「また信原か、また同じ説明じゃないか」

と思ったかもしれんが(こっちも「またお前か。また同じトコで間違えるのか」 と思ってるんだがw)、長い目で見るとよほどの上位でなければ同じ講師に習う メリットは大きいと思う。


  どちらの講座も、多少の脱落者あり。
  毎度のことなので慣れた。授業が難しい→あきらめる、が今の時代のトレンド だ。トレンドって古いかな。それならば、

第1志望が難しい→あきらめる

もきっとトレンドだろう。お願いだから、第1志望だけ狙わないようにね。そん な都合のいいこと、あったらハリポタの世界ですから。読んだことないけどさ。

  小さな山を越えられない人に、大きな山は越えられない。
  こういうことを書くのも、非トレンドってところか。キミには大きな夢がある 、きっとできる、そう、ついていけないならやめておきなさいと言っておくのが 時代かな。その後で

大人は舌をペロッと出している

ことくらいは、ここで伝えておきたい。問題を先送りしても、問題は解決してい ないというのが、世の中研究家(ただし見習い)の本音かも。きわめて抽象的な 表現で、理解に苦しむかも。


  帰宅してみれば、電波クロックは平常復帰していた。
  1日に1度の受信で正確な時間を知らせるスグレもの。2005年10月6日に買っ た。リビングで使っているそれは太陽光発電の機能がついているけれど、壊れて みて初めて

こっそりとリチウム電池を内臓

していることを知った。1センチ×5センチのパネルだけでずっと動くなんてオ カシイだろと思ったのは正しかった。それでも4年間も電池が持つのだから大し たものだ。

  夕飯は昨日の続き。
  前のタームほどではなくても時間に追われていて、のんびり料理をする余裕ま ではない。こういう時期もあと少しだなあと思えば、慌しさをありがたく思った りする。そうか、心が荒れると書くのだな、と。
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