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一気には片付かない |
8月28日 |
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生活リズム作れず(-_-;)
起床は8時54分。9時間以上も眠ったようだ。6時に目覚めて「よし、軽く2
度寝して早起きだ」と思ったら、その時間だった。お酒の量も減らしたし、この
タームはとくべつに疲れることもない。なが〜い夏も最後に来て、
体のほうがイヤイヤ
しているのかもしれない。一昨日書いたように、連休がないってのがキツイんだ
ろう。しかし体調は良い。
午前中は昨日とほぼ同じ。
違うのはスーパーに行ったこととよく晴れて暑いこと。31℃くらいだろうか。
最後の最後まで来て残暑
とは、お天道様(←読めますか?)もやってくれる。早めの少なめのお昼ご飯は
稲荷ずし。朝食時間をあと2時間はやめにして、昼飯をガッツリ食べたいところ
だが、あと2日のうちにかなうかどうか。シャワーを浴びて出勤。
駅までの道のりに、ヒマワリがある。
ただの民家の庭である。今週あたりになってやっと咲き出した。ヒマワリやア
サガオといった夏の花を見る機会は、僕が子どものころにくらべれば減った。わ
りにどこにでもある花のような気がしたのは、せいぜい10年くらい前だったかも
しれない。そっか、冷夏なんだなと思いながら電車に乗る。柏校。
国公立ゼミは市川校でも担当した。
今年も担当できて嬉しかった。この講座、廃止になるんじゃないかと恐れてい
たのだ。この講習に対応する2学期の講座『英語記述問題ゼミ』は、2008年にラ
イブ授業が廃止された(理由はご想像の通り)からだ。
トコロテンの玉突きみたいに
この講座もリストラされるんじゃないかと思っていた。
たしかに、講座的な採算は悪い。
国公立志望者は潜在的に多くても、ある程度のレベルでないと受講しても意味
がない。以前は「偏差値50で千葉大志望」なんていう人も受講していたようだが
、最近は(さすがに)カンフェリーがストップをかけているようだ。ただ、どう
しても通年授業は私立型のテキストになるし、
国公立タイプの記述問題は学生が自習するのは大変
という面がある。その意味で、採算度外視でもこういう講座を続けていくのは重
要かと思う。つまるところ、上位大学に弱い予備校は淘汰されるのは確実なわけ
で。以上、めずらしく真面目な仕事の話でした。
授業は順調に。
きのう早くも欠席で「脱落したかな」と思った生徒様の出席もあった。制服姿
だったから、すでに学校がスタートしたのかもしれない。この5年くらいは学校
の休日システムの変更もあって、
・この時期には2学期開始
・そうでなくても補習開始
という高校が増えた。週休2日制は学校というシステムにとって本当に良いもの
だったのか、という疑問は晴れない。×教組の問題は措くとしても、
学校教員とは聖職者なのかただの労働者なのか
という問題は煮詰まっていない。たしかに難しい問題ではあるが、今度の選挙で
は小さな争点の1つにもなっていないみたい。いや、なっているけど取り上げら
れていないだけだろうか?
通勤途中で本が読めた。
『晴耕雨読ときどきワイン』玉村豊男を読了。
エッセイストの著者が東京を離れ、長野県に移住する過程を描くエッセイ。
よくある古き良きエッセイで、読後の感想は残らないが読んでいるときはそこ
そこ面白いというもの。
東京での生活に疲れ、田舎に移住する。
田舎で農園なんかやってみたりする。晴れた日は畑を耕し、雨の日は本を読む
。こういうエッセイはたくさんある。だいたいは
素人さんが田舎暮らしを少しカジった程度
で終わる。都会をけなして、田舎にあこがれて、結局は田舎暮らしの面倒くささを批判するというものが多い。イヤミったらしいだけである。
が、本書の著者はこの本のあとで本格的に農園を経営するらしい。
タイトルにあるワイン造りは始まったばかりだが、このあとでちゃんと作り出
すようだ(書いていないからわからないけど、たぶん)。だからなんだと言えば
それっきりの本だし、エッセイなんてそんなものだとする見方もあるかと思う。
それにしても、ほんとこの本、何が書いてあったか完全に忘れさせてくれたんだ
よな。良い意味で暇つぶしにはなるはず。再読したいとは全く思わないだけで。
夕食のメインはサンマ刺。
今年は豊漁なのか、はやくも1尾100円で買うことができた。まだ北海道産なん
だけどね。去年あたり騒がれた燃料費の問題もあるので、漁師さんの生活のため
にも極端な値崩れは希望しない。だいたい
これから1ヶ月は刺身で、もっと脂がのったら塩焼きで
ということは、この数年書いてきたかもしれない。季節が限られることを考慮し
ても、もっともコストパフォーマンスの良い魚だと断言できる。
今夜は少し暑い。
南風が吹いて湿気も高い。夏ももう終わりだが、最後のもう一踏ん張りの季節
というところだろうか。残りは6コマ。9月1日から学校が再開する生徒様も、
残りは3日だ。 |
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