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どんどん読み飛ばそう |
9月24日 |
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寝返りを打つのがしんどい。
腰痛のせいだ。寝返りゼロで眠ることはできないから、寝返ろうとするたびに
眠りが浅くなる。急激な動きがいちばん腰痛には良くないので、どうしても慎重
になる。
寝返るぞ、寝返るぞ、そぉーうっと行くぞ
なんて考えていると疲れる。おかげで寝起きには肩こりを感じた。しかし脳みそ
のほうはよく眠れたようで(矛盾かな)、気分よく9時半起床。
午前中はT作戦。
仕事です。そういえば、きのう収入の証拠を貰うはずだったのに、貰えなかっ
た。請求しなければいけない。気が重い。きわめて少額なのでなおさらだ。
と考えてはいけない。
お金の貸し借りは、少額であるほど控えたいものだ。
小銭のやりとりは人生によくあることだけど(自販機で10円足りなくて借りる
など)、できる限り早急に清算をすませたい。10円だからいいや、という問題で
はない。10円だから貸し借りをなくしておきたい。
先日もそういうことがあった。
3人で呑んで支払いは14,700円ほど。何の気なしに僕は5,000円出して、トイレ
から戻ってきてお釣りの300円ほどを僕が総取りしてしまった。100円ずつ分ける
べきだったのだ。たいした金額ではないから、こんなつまらないことでケチなヤ
ツと思われたくない。こんど返そう(たぶん忘れていると思うがw)。今日も時
給500円ほどの労働になった。
もちろんプールはお休み。
日常活動にすこし障る程度の腰痛だから、ムリして無理できないこともない。
ただ、ひょっとして授業の前に
再びグキリ
となっても困る。幸いなことに室内運動をするには(注意すれば)問題はない。
泳ぎたいなと思いながら泳げないのは苦痛だ。
今日は良い天気。
晴れて、最高気温は28℃くらいだろう。動くと汗が出る。布団も洗濯物もよく
乾いた。寝具の洗濯もできた。もう寝汗をかく季節でもないけれど、何かの緊急
事態が発生するかもしれない。
美少女を自宅に泊めざるをえない
とか。しかも、添い寝しなきゃいけないとか。ないだろう。今までもなかったよ
(いや、あったかな?)。でも、あったときに「パジャマはいつ洗濯したかな?
」と思い悩みたくない。本歌取りの本歌は、わかる人にはわかるだろう。
どういうわけか、午前中にセミの鳴き声が聞こえた。
秋分の日を過ぎてからというのは珍しい。
遅いのにも限度があるんじゃないか
と思うけれど、彼(セミは♀も鳴くのだろうか、知らない)には彼の事情がある
のだろう。すでに、鳴いたところでセフレ(この言葉は昭和である。そもそもセ
フレでいいのだろうか?)候補は存在しないと思うが。以上、すこし珍しい出来
事を3つ記録した。
出勤前に郵便受けを覗く。
来て欲しいものは来ていなくて、来て欲しくないものが来ているのが郵便受け
だろうか。人生の機微を突いた。けっこう暑いので、授業衣装はアロ〜ハ。季節
感は無視するのね!
今日からおニューのメガネを授業で着用。
「おニュー」って古すぎるかな。今までのものよりフレームが少し堅いので、
使用感がクッキリしている。前のメガネはお倉入りすることにしたので、これで
通常使用のメガネは3本
になった。仕事などの公的な外出時に使うもの、家で使うもの、人相を隠す必要
のある外出時に使うもの、である。3本目は意外に重宝する。知り合い(だがそ
のときにコンタクトを取りたくないと僕が思う人)に出くわしたときに、向こう
は「あれっ?」という顔をするけれど、固体認識されずに済むことが多い。いや
、向こうも
「あいつとは会わなかったことにしよう」
と思っているのかもしれない。
授業は順調に。
イロイロ書きたいことはあるが、読みたいことはないだろうから省略。メガネ
を変えたことで、授業がすごくやりやすかった。古いそれに入っていた曇り(コ
ーティングの剥落)は、気がつかないうちに僕の集中力を奪っていたのだろう。
メガネを新調するのは6年ぶりで、
その翌年度に『よびわる』がスタート
した。何かが始まる前触れだと思いたい。希望はいつも未来にある。当たり前だ
が。
授業中に腰痛は感じなかった。
もちろん授業が立ち止まる瞬間には痛いのだけど、説明などで集中すると感じ
ない。痛みというのは、よほど強いものでないとパフォーマンスを落とさな
い。まるで
ジャイアンツの小笠原選手
みたいだ。カッコつけてみた。ところで、ジャイアンツは3連覇なんだそうだ。
マジで知らなかった。とうぜん、授業ではこんな話はしない。意味がないからで
はなくて、
「ジャイアンツというのはプロ野球のチームで」
と説明する必要があるからだ。本題から外れたうえに、リズム感のない余談は最
悪だ。
帰宅して夕飯。
昼間に作った高野豆腐の煮付けとか、昨日の残りのカンパチ刺とか、ラッキョ
ウの漬け汁に漬けたキュウリとか、冷奴に酒盗と青ネギの小口切りをのせたもの
とか、一昨日の残りの牛肉とレンコンの甘辛煮とか、わりに無難に。
読み物のネタの原則は3つ。
1:「またか」と思わせるネタ
2:「珍しいな」と思わせるネタ
3:「それはないだろ( or あるよね)」と思わせるネタ
基本となるのはデジャブーだ。但し、これらはネットの読み物のニーズとは
少し違うはず。そこで大切なことの1つは、「読み飛ばせる快感」あたりではな
いかと考える。まだ腰痛がきついな。 |
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