予備校講師でわるかったな！

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こういうページだった、or not？

10月８日

  台風は意外に早く抜けていった。
  すこし夜更かしになって２時半消灯だったものの、強風もあって８時前に目覚め。予想された豪雨はいっさい見られず、ひたすら強風のみ。空が少し明るくなってさえいる。おかしいなあ（世間の混乱を見たいな）とＴＶをつける。

  新宿駅から中継。
  中央線はほとんどストップしているとか。サラリーマンとおぼしき人へのインタビューの内容。

＞仕事で甲府に行く予定だったが、電車が止まっているのでどうにもならない。バスか何かはないかと探している。

大変だなと思う。
  おそらく大切な商談か何かなんだろう。電車が止まっているならキャンセルか日延べをすればいいと思うが、そうもいかない事情があるんだろう。予備校業界なんかだと、おおむね

電車が止まって通勤手段がなければ仕方がない

となっていることが多い。もっとも、生徒様だって通学手段がなくなっているわけだから、妥当と言える。この人はこの後どうするんだろうと思いながらＴＶを消す。２択かな。

・タクシーで行く（５万円ほどと聞いたことがある）
・レンタカーで行く（中央道は通行止めではないか）

  ２度寝に成功して10時起床。
  強風は恐怖を感じるほどだが、すでに晴れ間が見えている。盛り上がりに欠けたなあなんて書いてしまうと被害者には申し訳ないが、実感はそうである。朝の通勤ラッシュでは、雨はともかく交通手段の遮断で困った人が多かったのでは。お疲れさまです。

  そうそう、昨日のことだが

市進から来年度の伺い

が来ていました。
  良かった良かった。ちなみに、直前講習の依頼書は未着です。さらにちなみに、ワセヨビからは依頼書は２ヶ月くらい前に来ましたが、伺いのほうは来ていません（デフォルトの時期を知らないので心配する意味もない）。関係者諸氏への事務連絡終わり。そういうページなのかここは？

  午前中からお昼にかけて授業準備。
  ２学期後半のテキストを拝受したから。といっても今日は古いテキストの処分という程度で、実際に手をかけてはいない。ゴミ袋が１つ作れて満足。モノの少ない住まいにどんどん近づいている。

  正午のニュースを見ると、電車がほとんど止まっている(＠_＠;)
  京葉線は当然だ。武蔵野線もまあわかる。総武快速線も何とか。しかし総武各駅停車はかなり珍しい。今日の柏方面で言えば、東武野田線と新京成線が心配だが、

いずれも高架の箇所が少ない

から大丈夫だと思う。出勤までまだ時間はあるし、市進に連絡しようにも社員様の出勤時間より前だ。推移を見守ることにしてプールへ。

  なんとか450メートル。
  腰の違和感は相当あるが、とりあえず「慣らし運転」に成功というところ。体重が65.60Ｋで危険なゾーンに突入。気がついたのは、

スタッフの出勤遅延で各プログラムに休講

が出ていたこと。エアロビとかああいう奴ね。あれは講義ではないかと思うが、これだけ電車があちこちで止まるとそういうことにもなろう。

  スーパーに寄って帰宅。
  留守電が入っている。なんだろ珍しいな。市進の本部から出講（手段確保是非）確認かな。ポチッとな。お、市進柏校の校舎長から。

「お前なんかクビだぁぁぁぁ！」

  ビックリしたあ((+_+))
  というのはウソで（どういう流れだソレｗ）、「ダイヤが乱れてるから早めに出勤しろボケ（要旨）」ということだった。

「緊急発進に備えて」
「アスカ、準備はいい？」
「ＯＫよ（この絵がカワユスな件）」
「綾波は？」
「問題ないわ」

わかってますよ。上海風焼きそばを食べ、家の雑事を済まし、シャワーをふたたび浴びて発進。

アムロ、行きまーす！

たけしだけどな。２日連続でエヴァネタかと思わせてガンダムってギャグなんだけど、高校生には通じないだろうな・・・。

  授業は無事に終了。
  電車が動き出したこともあるのか、出席率はいつもと同じだった。何も問題がないと書くことが減って困るが、１つだけ。整序問題に限らず、

ただの熟語問題は即答しなければ時間が足りない

とだけ書いておく。有名な熟語（本日の例： be on the point of doing ）で考えている暇はない。速読できないといっている程度の受験生は、

こんな下らない基礎問題で時間を浪費しているだけ

とも気がついていないものだ。

  ときに、上記の熟語の point の言い換えはなんだろう？
  正解は verge と brink なので、このあたりも基本として押さえておきたい。言い換えの birink のほうは「瀬戸際」のような切迫感があるけれど、入試では単純に熟語として暗記して構わない。たまにはためになること書いた。こんなページだったか？

  帰宅の道に混乱はなかったし、風もやんだ。
  ポストを見れば、講習の依頼書が到着していた。あれあれ。実は担当講座はとっくに知っていたけれど、これが正式な依頼ということで一安心。リアル授業での宣伝は来週以降、ココでは来週の日曜か月曜に公開予定。

  夕飯のメニューは書かない。
  あした２人の来客があって、今日食べたのと同じようなものを出すからだ。あらかじめココ『よびわる』をチェックされたら申し訳ないし。もっとも、いつも食べていて、かつココに書いている料理を出すつもりである。それがヨビワル・クオリティ。

  来客予定の友人１人♂から電話。
  会うのは10年ぶりか、それに近いということが確認できた。旧交を温めるといのは良いものだなと思う。何にも代えがたき宝、それが友人というものだ。お金や地位をなくしても、友人だけはなくしたくない。本当の友人は、すこし離れていても、いつかは会える。人生って、こうでなければ。友こそは全て。

「先生、ふだんと言ってること違うじゃないスカ」

そんなことはない。よく書いてるじゃないか、よく読んでないのでは？

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