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高校時代のクラスメート |
10月9日 |
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8時20分起床。
まだ6時間足らずしか眠っていないけれど、やることがいろいろあるため。朝のうちに部屋の拭き掃除を片付け、というか終わったことにして外出。とりあえずプール。
350メートル泳ぎ、150メートルのウォーキング。
歩いたのは、まだ腰の調子が良くないため。体重は64.85キロだから、1日で
750グラムも減った。ただの誤差とも言える。その足でスーパーへ。今夜は来客が
あるのでたくさん買い込む。「カイコム」という言葉はとても強そうだ。
帰宅してソーメンが1回目の昼食。
夕飯の仕込みのついでに作った。小ネギもたくさん刻んだことだし。一服して
からまた外出。電車に乗って千葉県某所の喫茶店へ。友人に
旅行土産をもらう
というだけの用事。いい平日の昼間に、ナイスなヤングミドルがこんなことして
て良いのでしょうか。
友人とは読書ネタのバカ話。
およそ本読みたる者、多くの本にあたってハズレを何回も引かされ(つまらな
い本を買ってしまうこと)、それでも
こうでもしなければ良い本にはめぐり合えない
とひたすら信じ、やたらと買い漁るも当然ダメ本を繰り返して引き、まったくこ
んなことは金と時間のムダだと嘆きながらも、
しつこく同じような猟書を繰り返し
以下30回ほど同文になり、たぶん一生同じことを続けていくであろう、といった
話題。
本好きとは、一種のキチガイだと思う。
キチガイという文字を見ただけで激怒し卒倒する人もいるだろうが、キチガイ
はキチガイだ。せめて言葉を柔らかくすれば、好事家だろうか(たぶん読みはキ
チガイ)。僕も本が好きでたまらないから、友人の気持ちと行動はよくわかる。
人様に「この本おもしろいですよ」と勧めるまでに、
何冊の下らぬ本を読んだか
なんて考えてしまうと生きていけない。
でもやはり、知恵をつけるとはそういうことなんだと思う。
真理なんて、ガラクタのような本の山(まあ本でなくてもいいけれど)からし
か見つからない。一瞬の至高体験を求めて、ひたすら濫読していくのが読書の大
切な側面だと思う。
いつも宝を見つけるトレジャー・ハンター
なんていないのである。それをわかりたくない人は、本なんて読まないほうがい
い。時間のムダである。ちなみに「好事家」は「こうずか」と読みます。
帰宅途中で2回目の昼食。
喜多方ラーメン。本場というか現地でも数回食べたことがあるけれど、旨いも
のにあった試しがない。チャーシューもたいがいに飽きるし、無闇にしょっぱい
し。これでしばらくは食べなくて済む、と書いてからダイエット中だったことに
気がつくバカっぷり(-_-;)
T作戦と読書少しで、早くも夕飯の仕込み。
時間が足りない。しかし、今日も例によって家庭料理を出すだけである。日記
の読者的にはワンパターンなメニューであろう。さて、どれくらい作ったか出し
たか・・・。
前菜のようなもの
1、茹で卵のしょう油漬け
2、ナスと自家製大葉と塩昆布の浅漬け
3、キャベツの甘酢中華漬け
4、レンコンの酒煮
5、エシャレット
サラダのたぐい
6、ポテトサラダ
7、キュウリのラッキョウ汁漬け
一応のメイン
8、刺身(サンマ、ヒラメ)
9、鶏スペアリブの昆布煮
10、牛肉とエノキの中華炒め
箸休めのたぐい
11、油揚げ炙り
12、シイタケとイワシツミレの煮物
13、冷奴オクラのせ
14、豆モヤシのナムル
感想はゼロ。男子という下等動物は、おしなべて味覚障害者だという事実が確認
された(-_-メ)
来客は件名の通り。
1人はこの日記に頻出しているので省略、もう1人は昨日の日記の通りほぼ10
年ぶりに会った。詳しい感想文を書きたいところだけど、
もてなし準備と泥酔と寝不足
でクタクタなので、明日の日記に譲る。いやはや、懐かしかったな。但し、あの
時に戻りたいなんて全く思わなかった。未来も過去も信用しないタイプなのだ。
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