予備校講師でわるかったな!





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お金と交換すること、もの 1月5日
  5時50分起床、朝風呂。
  6時間以上眠れたので問題ない。できれば1日に7時間半(+昼寝w)が理想 であるけれど、6時間だと数日なら大丈夫。大人としては睡眠量が多めだろうな 。個人差のあることなので受け入れるしかない。

  家で軽い朝食。
  カップスープ・紅茶・リンゴ・ヨーグルト。明け方に雨が降ったようだが、出 勤時には冬晴れに戻った。通勤客は目に見えて増加。通学客の戻ってくる8日か らは完全に平常復帰なんだろう。僕も別の意味で同じだ。


  柏駅前のマックへ。
  市進の校舎のある側には、他のファストフードがあるのか知らない。駅から徒 歩30秒くらいだし、クーポン券もあるしと入店。レジに行列ができている。そん なにマック好きかオマイラ。

  ホットコーヒーのみの注文が多い。
  なんだろうなと思って観察すると、この時間帯は

ホットコーヒー120円は無料

ということらしい。なにか別のものを買うと無料になるのではなく、単品でシン プルに無料。つまり、1円も持たずに入店してホットコーヒーだけゲットするこ とが可能なのだ。それ、どういうサービスなのよ(@_@;)

  タダからいいじゃん、とは全く思わないんだな。
  こうして、たとえクーポン券利用であっても金を払う客が待たされるのだ。T DRのファストパスみたいに、

「お金を払う人はこちらへ」レジ

でも用意してくれないと割にあわない。安ければいい、タダだからいいなんて、 貧民か愚民の発想だろう。それでも、マックは独り勝ち状態なのが不思議だ。


  校舎に入って講師諸氏にその話をした。
  いつまでタダなのか、どの時間帯がタダなのか不明、張り紙などの告知もない 、金払って待たされるなんてアリかよ、明日はパンを別の店で買ってホットコー ヒーだけゲットしてやろうチクショウと話すと、

「明日行くと、有料になってるんでしょ(^^)」

と言われた。ううむ、そうかもしれない。正論は通らないことよの。


  Qクラスの演習は不調。
  なんだかなあ、偏差値のわりにデキが悪い。落ちている点数を拾う、取りやす い問題を盗む、という項目で間違えている。原因が不明で対処がわからない。い まさら「勉強しろ」って説教も意味ないし(勉強には意味があるけど)。とにも かくにも明日が最終日。

  移動して回転寿司の昼食。
  いわゆるお昼時を外しているので、希望のものを握ってもらえるのがオトク。 安かろうカントカだろうというところだけど、寿司だからまあいいか。今日は東 武の5階の書店を見学してきた。見学?


  市川校でFクラス。
  これは失敗。テキスト、量が多すぎるって。演習+解説で持ち時間は100分。

・長文3題
→合計120行ほど・解答数50ほど
・短文3題
→英作文選択など25ほど

解説だけなら強引なトークでねじ伏せることもできるが、演習時間コミじゃあ物 理的に無理だって。いくつか問題をカットして、解説の一部もカットして、3分 ほど延長したがキリがないようなので終了。完全に失敗です、すいません(@_ @;)


  こんなんだったら、思い切って、こういうのはどうかな。

「全部解け。解いて解いて解きまくれ。演習時間90分、はじめ!」

(厳しい視線で机間巡視)

「終わりッ。答えあわせするぞ」

「第1問の1は、ロ。ロ。ろ。次ッ。第1問の2は、ハ。ハ。ハッ

(8分経過)

「よしっ。いいかお前ら、大切なのはたくさん解くことだ。解いて、解いて、解 きまくる。よし、時間だ。いいな、今日のポイントは、解くことだ。解くことが 力だ。わかったな。うん、君たち今日もよく頑張った。あっ、ちょうど良くチャ イムだ、お疲れ様でした!」

これで授業終了。解説ナシ。名付けて、

ノブズ・ブートキャンプ 解説、ないですから!』

まさか、これって・・・?


解 け 解 け 詐 欺

おいおいおいおい(^^ゞ


  ええと、次はワセヨビだよな。
  しかも今度は2年生で、講習生(ワセヨビでは校外生と呼ぶらしい)中心とい うことは、また違うモードを用意しなきゃ。ええとええと。

市進じる(市信汁=イチシンジル)の僕

ワセヨビワル(ワセヨビ+ヨビワル)の僕

なんとなく怪獣っぽい。しかも「ガギグゲゴ」が入ってないから弱そうだし。こ ういうのって、けっこう難しいなあ。ちなみに、別の予備校同士の同日掛け持ち は13年ぶりくらいだと思う。

  授業前に西船橋でラーメン。
  ロータリーにある「H屋」。鰹節系のしょう油ラーメン680円はハッキリしない 味で「ああ、この程度か」というところ。チャーシューは超薄切りでハムみたい だった。食べてもいいが食べたくはない、こういうのって他の何かでもあったと 思う。まあいいか、別に・・・みたいなアレ、ナンだっけね?

  授業はなごやかに。
  生徒様の集中力が高くて感激。説明していると視線がギュッと集まってくるか ら、やりやすい。ただ、基本的な知識の欠落が講座レベルのわりには多いな、と いう印象もある。でも、知識に関しては吸収欲がありさえすれば問題ないし、い い感じで2日目を終えた。


  寒い中を帰宅。
  ちょっとした電話が今日もあった。事態は進展。これはまたそのうち。夕食。 一応のメインはレトルトの豚角煮。思ったほどまずくはない。スーパーの持ち帰 り惣菜のサラダは、ジャコと赤カブ。自家製のハスのキンピラ。水菜。高級カマ ボコ。その他の常備菜。

  明日で早くも多忙期は終わり。
  冬の忙しさはアッサリ終わるし、そもそも忙しくなかった。それでもまあ、こ うして1日に4回も授業ができるというのは嬉しくもある。なんのかんのと、教 えることが好きなのだ。

これは仕事だしょうがないと思って

教壇に立つことが1度もないのは、ありがたき幸せだと思う。腰の神経痛がキツ イけど、最後まで頑張ろう。
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