予備校講師でわるかったな！

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たまにはＦＡＱ

１月13日

  ８時起床。
  ７時に目覚めてウツラウツラ。おかげでよく夢を見ることができて、しかも

夢中劇の上映時間は３分弱

という珍しいものだった。そんな朝寝を楽しんでいたら、ケータイのメールで起こされた。大人は朝からケータイメール禁止ね(-_-;)

Ｑ：なんでそんなにメールが嫌いなんですか？

Ａ：ＰＣメールは好き。ケータイは鳴るし、入力が面倒だし、頻度が高いだけで中身が希薄だから。

  朝食の果物は「ふさおとめ」。
  で良かったか名前。なんかそんな感じ。それほど甘くなく酸味も少なく、バランスの取れた味だった。先のメールの返事を含めて４本くらいメールを書いた。

  ときどき頂くメール。
  どうやったらそんなに（しつこく）長期に渡って、しかも毎日書けるんですか？　というもの。ときどきって言っても季節に１回くらいかな。伝えたいことがあって、身近に伝える相手がいないからじゃないの、といった趣旨のことを答えている。

  しかしこれではアドバイスにもなっていない。
  たぶん、何らかの「書く・書き続けるコツ」みたいなものを知りたくてメールをくれたのだろうから、ちょっと気の利いたことでも書いて差し上げなきゃと思い、実際に書く。たとえば。

＞書けないなら、書かなきゃいいじゃないですか。イヤイヤ書いたものが面白く読めることってほとんどないし、それでも面白がってもらえるのはプロの書き手だけでしょう。あなたはプロじゃないんだから、なおさらイヤイヤ書いたものはつまらないですよ。
読者に申し訳ない、期待に応えたいとあなたは言うけれど、大丈夫、あなたの書いたものになんか誰も全く期待していないですから。僕がそうであるように、アマチュアの文章なんて、読まれないものなんです。
それでも、書きたいという気持ちがあれば書けるし、書くものなんです。読者がいなくたって書けます。僕は読者がゼロでも書きますよ。だって書きたいんだから。あなたは書きたくないのだから、書かないことを選べばいいんじゃないですか？

みたいに。もちろんこんなズケズケした物言いはしない。もっと丁寧に答えている。ムリすることはないと思うけどね、どうだろう。

  朝からプール。
  今日も寒くて難儀したが、がんばって750メートル。

こんなことくらいしか打ち込めるものがない人生ってどうよ？

という疑問を覚えても当座のところ俺にメリットはない。今まで４回くらい頂いた質問。

Ｑ：泳いだ距離はどうやってカウントしているんですか？

Ａ：500メートルまでは、50メートルおきに普通にカウント。以降は概算で、その基準は時間。行きはクロール帰りは平泳ぎで１分８秒くらい（合計50Ｍ）。500メートル時点から５分泳げば700メートル。

  移動して整骨院。
  仕事は楽になったが寒さは厳しく、坐骨神経痛は左足の親指先まで降りてきている。その旨を先生に申し述べると、

坐骨神経の根元のあたり（おけつ）をグリグリ

とマッサージされた。息ができず声も出ないほど痛かった。

「ははは、痛かったですか？」

と笑われてしまった。ええ涙目ですとも、と答えておいた。質問。

Ｑ：なんで通っているんですか？

Ａ：21歳からの腰痛もちなので。

  昼食はタイ料理。
  無国籍料理風飲み屋がランチを始めたため。注文は鶏飯（けいはん）。カオグラマイだからナムヤンダイだか、どっちも違うと思うが、そういう名前のもの。まずくもないが旨くもない。ただ残念なことに

店が散らかっていて汚い

という欠点あり。これ系の飲み屋って、整理整頓と掃除に手を抜きすぎると思う。気が向いたらまた使うかな、どうかな。クエスチョン。

Ｑ：昼ごはんは家で作らないの？

Ａ：朝と夜に作るので、飽きるから。それほどヒマでもないし。

  午後は様々に。
  ヒミツの花園とか、雑用とか、それにともなう買い物とか。朝まで残っていた雲はお昼前に取れて、冬晴れに戻った。北風が強くて布団は干せなかったが、洗濯物は良好な乾き具合。

  ＨＰの作業。
  本日付けで会員ページ『冬のアドバイス』更新。毎年のルーティーンがやっと終わって満足。更新作業は目に見えない部分に時間と手間がかかる。今は２月の年度換り更新の準備中。具体的には、

ページのあちこちで使う画像の写真撮影

なんてことをやっている。10枚必要なら、デジカメで100枚くらいは撮影する。すごく大変だ。ご質問。

Ｑ：デジカメを使ってるんですか、ケータイじゃなくて？

Ａ：俺のケータイ、やっとカメラが付いたころの2003年製なのな(-_-メ)

  授業は市進市川校。
  Ｆクラス対応の速読ゼミ。夏～２学期の同名講座を取っていなかった生徒様もチラホラだが、通年Ｆクラスの受講生なので問題ナシ。つまるところ、

速読ゼミって他の授業と何か違うのか

というのが僕のスタンスなので、レベルが揃っていればやることは同じである。

  このあたり、ブシツケな生徒様に、

「ふだんの授業とどこが違うんですか？」

なんて質問されないように祈るばかりである。
  こういうの、困るな。僕と生徒様の想定問答集。フリークエントリィ・アスクト・クエスチョン、プリーズ？

僕「っていうか、事務的処理が面倒な細かい設問がない問題がテキストに掲載されていて・・・」
生「ようするに読解と内容理解だけで処理できるってことですか」
僕「そうそう、そういうことことこと」
生「ウザい系な語彙問題が少なくて、内容一致系が中心だと」
僕「おぉ、ユリイカ！　あ、お、い、愛してる、イヤ、俺が発見したわけじゃないのか」
生「解説に都合のいい問題が並んでるとも言えるんじゃないですか」
僕「えとえと、あのあの、べつに俺がテキスト作ったわけじゃないし」
生「じゃあ本科と授業内容が変わらないことになりませんか」
僕「くけくけ、いやしかし、つまるところ、磯山さやかが、こないだＮＨＫで谷間見せてたんだけど、あれってどうよと思うわけだが」
生「速読ゼミと関係ないじゃないですか」
僕「しかるにだな、そう、あと３日でセンター試験だな！」
生「要するに、本科と同じことやるんですね？」
僕「わかってんだったら質問するなぁぁぁ！」

＞会話って、脚色なんですよね？

当たり前。本当の会話そのままの文章なんて、当事者以外に読みようがないから。上の会話はただの創作。

  帰宅して夕飯。
  鶏モモ肉とパセリの葉とサヤエンドウの豆板醤炒め。やっつけ料理にしては旨かった。自家製のゴボウ味噌漬け。市販のしめサンマ。高野豆腐の煮付け。湯豆腐には水菜を加えて。キュウリのラッキョウ汁漬け。自家製大根の葉を薬味に納豆。今日もヌル燗で盛り上がる。また質問。

Ｑ：そういうのって、寂しくないんですか？

Ａ：寂しくないし、むしろ快適。ただ孤独なだけで、特に悪い状況ではない。こんな感じで、ある程度はフォローできましたでしょうか？

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