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3日間だった 我慢の活動限界 1月21日
  7時10分起床で早起き。
  昨晩から南風が強く、夜には雨も降っていたようだ。生ぬるいほどに暖かい朝 。春先みたい。すでに13℃以上あると思う。天気予報を見れば、

「時間の経過とともに温度は下がっていって、夜には冬に戻る」

とのこと。風邪を引きやすいということで、皆さんご注意くださいませ。いい人 のフリから日記がスタート。


  おおむね昨日と同じ行動。
  午前中は勉強。やや腹しぶりで難渋したが、室内でやることなのでどうにでも なる。

××はいつも僕のそばに、

というところ。××には、「希望」とか「君」とか「辞書」とか「夢」とか「恋 」とかを入れるとカッコイイ。まあ、実際は

トイレないし便器

なので、何とも締まりのない話題であった。何ともお礼の申しようがございませ ん。お礼じゃなくて、謝罪ですな。

  お昼前に外出して、プールと昼食とスーパーを済ませた。
  まだ腹が痛い。それでも泳がなくてはいけないし、食事をパスするわけにはい かないし、食材も買わなければいけない。年を取ると、

「なければならないタスク」

が増えて面倒だなと思う。家庭を持たない僕なんかは、まだマシなほうなんだろ うけど。腹痛を抱えつつも読書は進む。


  『16歳だった 私の援助交際記』中山美里を読了。
  高校時代に援助交際を実践した著者の記録。
  落ちていくプロセスの長さが面白かった。

  援助交際なんて、ありふれたものになった。
  かどうかは不明だが、極めて異常な風俗現象の1つとまで言う人は少なくなっ ただろう。「エンコー」という表現も使われてから10年以上になるし、もちろん 身近でそういった事象を目にするわけでもないけれど、

「ああ、エンコーね」

くらいのイメージだろう。善悪というフェイズは棚上げして、そこにあるものと して語られる(ことも少ない)ものごとになったと思う。

  解説の宮台真司によれば、著者はエンコーの第1世代にあたるという。
  92年に高校生になる77年生まれからが第1世代で、「ピークを過ぎた」96年に 高校生になる81年生まれからが第2世代だとか。そういう意味では、わりにピュ アというか、手付かずというか、別にホメているわけではないが、

伝統的エンコー

を描いているように読めた。

  さて、やや疑問を覚えたのは復活するキッカケである。
  エンコーが日常になっていく、つまり落ちていくプロセスが本書の90%を占め るが、そこは平凡というか予想通り。著者はある日のエンコー(というかセック ス)で

>少し冷静になった頭が、潮時なのかもしれない、と呼びかけていた。
   もう、やめよう。

と脱エンコーを決意する。「え、この程度で?」と思う向きもあるはず。ここが 少し物足りないという気もするが、何かに落ちてから這い上がってくるとはこう いうことなのかも、と僕は感じた。機会があればどうぞ。


  1時間ほど昼寝をしてから出勤。
  午前中はパラパラ雨くらい、午後は晴れ間もあったが、空気の入れ代わるタイ ミングで不安定な空だった。帰宅時には冬の寒さに戻っていた。天気予報の精度 って、なかなかのものだと思う。


  柏校は今日を含めて残り2日。
  イロイロな事情があって(書けないことが多くてすいませんね)、僕の担当ク ラスは特殊。柏校は原則的に月曜と木曜と土曜が理科社会の曜日。リカシャカイ なんて今は言わないのかな。それ以外の曜日が英語・国語・数学。ところが、設 置講座。これはパンフにあるから書いてもOKね。木曜日の3年生講座。

物理S
日本史G
世界史S
政治経済
英語Q(←ここ、僕(@_@)

  政経以外のリカシャカイは2段階のレベル分け。
  Sが下でGが上のレベル。英語は4段階でQは上から2つ目。いや〜。あのう 、言い訳するんじゃないですけど(してるんだけどなw)、そりゃまあ生徒数も 少ないわなあ。10年前の僕ならば、そんなもんに全く関係なく

生徒をブリバリ集めた

ものだけど、正直なところ人気が凋落しているのはわかっている。現状を認めな いほどバカではない(その他の点ではほど良くバカなのだが)。参っちゃうよね 。問題はこれからどうするか、何とかしなきゃ、である。


  授業は『ハイレベル私大演習』。
  いちばん上のFクラスと共通教材で、Qで扱うにはちょっとキツイ。難度はそ れほどでもないが、事務的な処理能力(簡単な語彙や文法を含めた意味)で大変 だった。時間的制約からやや解説が薄くなったことは否めない。

肝心の生徒様のデキのほうはまあまあ

ではあった。残りは1日・2コマなので、最後まで全力投球で行きたい。


  帰宅して夕食。
  メインはひさかたぶりのサーモン西京味噌漬け焼き。やっぱ旨いな。大根オロ シをたっぷり添えるのが良い。サブは豚肉のしょうが焼き。玉ねぎを多めに加え 、生キャベツと一緒に。安い肉でもまずまず食べられる味になった。他にはモロ キュウ(キュウリ高いですね)・油揚げとネギの焚き物・納豆など。だんだんと 自炊ペースが確立してきて良い感じだ。


  今日で「3日連続のガマン」は終わり。
  ここまで厳しいとは思わなかった。どう考えても、体に悪いことは間違いない と思う行為である。ムリはいけないけれど、体の欲求に頭を任せるって大事なこ とじゃないですかね?

  ところで、何をガマンしていたのか?
  この質問は60時間で2通のメールを拝受したから、そこそこの反響があったと 言えるだろう。感想メールは、僕のサイトではおおむね100倍の読者様に受けたと いう基準だと考えている。1日のアクセスは600前後なので、

のべ1200アクセスでメール2通

って、バカウケに近い内容だと思う。ここでいう「ウケる」は、興味深く読む人 がいることです。

  では選択肢。
  僕はこの3日、何をガマンしていたでしょう? 8頭立て。

1:喫煙(健康が目的)
2:パチンコ(節約が目的)
3:飲酒(γGTP減少が目的)
4:○○○ー(元気の維持が目的)
5:布団干し(幸せな嫁取りが目的)
6:苦情電話(業界の生き残りが目的)
7:上階への怒鳴り込み(騒音解消が目的)
8:独りテロリストに変身(世界浄化が目的)

これにオッズをつけて楽しむのが、本当のヨビワルチルドレン。4に1.2倍、はら たいらさんに4,000点、とか思われてないといいけどな(^。^)y-.。o○
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