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サヨナラアサ、そしてコンニチワ |
2月5日 |
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8時10分起床。
予定より40分の寝坊。急ぎ朝風呂、晴れているので洗濯。きのう風呂を洗った
ので、残り湯がなかったため。
残り湯は大切にリサイクル、エコな私です!
単に水道代の節約って話もあるわな(-_-;)
さて、きのう少しだけ書いた朝青龍の引退。
毎日新聞では1面のトップ記事だった。すこしびっくり。小沢幹事長の続投に
勝るとは、朝青龍おそるべし。続投にも恐るべし。不起訴になったのもおそるべ
し。じゃなくて。
当然の結果だろう。
巡業をサボってサッカーで遊んでたとか、土俵上でガッツポーズをしたとかの
レベルの話ではない。運動選手というより、格闘技を極めたものとして、人を殴
るのだけは許されない。実際には
軽く小突いたら大事に
という程度だったと思うが、情状を汲む余地はない。結果的に「不発」となった
引退勧告もしかるべしだ。
それにしてもすげーなと思うのは。
不謹慎だが、本場所中に未明まで飲んだくれて結果的に優勝したことだ。そり
ゃまあ取り組みは午後5時半過ぎだろうけど、おそらくは
少し酒が残った状態で相撲を取った
のだから、能力的にはとんでもないものだと思う。
なお、ときどき「場所中に朝まで飲むなんて」という咎めの声も聞かれる。
ハッキリ言うと、
そんなことはどうでもいいだろう
と思う。余計なお世話だ。運動選手の自己管理なんて、本人に任せればいいのだ
。個人で戦う人生には、個人で築くルールがある。集団に守られて、自分を殺し
て生きている程度の輩には、理解できないシステムだとは思うけれど。
いやはやしかし、引退そのものは残念だ。
力は確実に落ちていたから、いずれはという話でもあるが、もう数年は白鵬と
いっしょに時代を作って欲しかった。
その白鵬が引退のニュースを聞いて落涙
していたところから見ても、それだけ敬意を払っていたわけだし、好敵手と見て
いたことがわかる。10年に1人レベルの横綱であった。
うん、朝青龍が好きだった。
立ち合いの張り手も、たとえ横綱であろうがアリだと思う(ガッツポーズは、
土俵を降りてからが良かった)。ファンサービスの意識も強く、素直で、それだ
けに強情なところもあったけれど、
勝負強さを見せてこそ1流のアスリート
という僕の考え方にもマッチした。勝負根性って美しいものなんだ。だから、本
当に引退は残念だ。もう角界に残ることはできないから、これでさよならだ。あ
りがとう、アサ。お疲れさま。
午前中から外出。
人に会う用事があり、無事に完了。縁があって良かった。初めて入る店で味噌
らーめん(感想ナシ)。地元に戻って旅行代理店へ。来週の旅行のチケットを入
手した。スーパーに寄って帰宅。
朝にのみ残したコーヒー
を飲みながら一服。メール書き多数。もう3時近くになっている。
自己紹介(ここ別窓)の写真の紹介4発目。
4枚目は、羊です。山羊じゃないからな。遠くに見えるのは札幌の街で、この
羊が丘牧場に行ったのは2005年の初夏。この牧場では
ジンギスカンを
食べませんでした。牧場→ジンギスカンの公式って、世間で常識になってますけ
ど、考えてみるまでもなくディープですよね。さっきまで「かわいい!」とか言
ってたもの、
「生ラムってオイシィ、なう」
とか言いながら食べてんですから。なにが「なう」なんだよ(-_-メ)
夕方にプールへ。
ふだんは仕事があるから、4時過ぎに来たことはほとんどない。予想に反して
風呂は混んでいる。しかしプールに行けば空いている。なんだソレと思ったが、
すぐに理由がわかった。
老人たちが銭湯代わりにしている
のだ。月会費を日割りで考えれば、銭湯よりも安いはず。ついでに運動もできる
、なんてメリットもある。僕のようなヤングミドルにとってはジャマなだけだが
、世の中そういうもんかも。引退した世代には優しくありたい。
ところで、話は将棋に飛ぶ。
最上位のA級最終戦を待たずして、佐藤康光九段の降級が決まった。知らなか
ったのは、
名人位経験者でA級陥落は史上5人目
だということ。知ってみれば、丸山九段なんかもA級にいるのかいないのかわか
らないほど存在感が薄いけれど(それ言っちゃいけないだろw)、ちゃんと生き
残っている。
佐藤九段は永世棋聖でもある。
日記の話題にとり上げることも多いから、僕が好きな棋士の1人である。この
5年ほど新しい棋風の創設を目指しているようで、2007年度を除けば苦戦が続い
ている。
B級1組の常連でいる程度の器ではない
ことは明らかなので、来年度の活躍に期待している。がんばれ、やすみっちゃん。
夕飯は食材処理メシ。
一応のメインは、サワラの西京味噌漬け焼きで定番だ。まだ脂が乗ってこない
ようだが、まずまず。サブは新作メニューで、ワンタンと白菜とシイタケの煮物
。市販のワンタンだったのでスープが添付されていて、
材料を全てナベに放り込むだけのレシピ
となった。これ、何かの工夫をすれば良いメニューになりそう。
日記を書きつつ食べるツマミもある。
言い換えれば、呑みながら書いている。ツマミに選んだのは、冷凍食品のシュ
ウマイ。賞味期限は去年の9月。冷凍だからダイジョブでしょとレンジでチン!
悪臭(@_@;)
念のため食卓まで運んできて、一口食べた。が、ひどかった。そうか、知って
はいたけど、ここまで冷凍食品も品質が下がるんだねえと感動ひとしお。奥様も
気をつけてくださいね。
日本酒は新潟県上越市の『純米酒 天恵楽』。
酒米は五百万石。これが苦手なのでどうかと思いつつ常温で。どしりとしたパ
ンチの効いた中辛口。かといって重すぎず。ヌル燗にすれば、香りが鼻に抜ける
ようで、かなり旨い。新潟の酒って、有名なわりにどうということがないものが
多いけれど、これはけっこうイケます。
さて、明日も何やかやとある。
やや重要な記述もあるかもしれない。『よびわる』史上、
初めて書くことが予
定
されている。午前中は用事に忙殺され、午後はナニであり、夜にはお楽しみが
ある。今日と同じように、良いことがあればいいと思う。縁のあった君に、感謝。
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