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長崎県が広すぎる日記 2月12日
  6時20分起床@平戸。
  この2日間と違って寒い朝。最高気温は17℃くらいの日々だったが、今日はせ いぜい10℃くらいだったか。寒かった。

  部屋付きの風呂で朝風呂。
  ゼイタクにも、温泉が部屋に引かれている(ただし循環とかw)。これはこれ で便利だが、わざわざ大浴場に赴くという

不便という名の風情

が欠けているかな、とも思う。そりゃまあ、カップルで入浴するとかだったら別 の意味で楽しいでしょうけど・・・。


  宿を8時過ぎに出る。
  まずは平戸島1周の激走。なんて話は後日のエッセイに書くからいいとして、 今日は先を急ぐ。伊万里・有田という

焼き物の街を経由して

大村湾に出る。ここで長崎牛とやらの昼食。まずかったのは店のチョイスが悪か ったため、と考えておきたい。

  長崎空港着。
  10分遅れてテイクオフ。羽田で着陸態勢に入ったところ、機体は急上昇。終わ ったか、と思いきや、店長じゃなくて機長のアナウンス。

「前の飛行機と近すぎるから駄目あるよ。7分遅れでランディングするあるよ( 以上、英語)」

結果的に25分遅れで着陸。運行はともかく、スカイネットアジア航空って、AN Aより1枚落ちるな、という印象。


  エアポートリムジンという名のバスで千葉県某所へ。
  車内はなぜか高校生の集団がいてうるさかった。

A「ミキがおかずだったら何かなあ?」
B「う〜ん、ししゃも?」
C「それじゃあご飯食べにくくない?」
B「じゃあマーボー豆腐かなあ」

女子高生の会話って理解できない年頃かな(-_-;)


  バスを降りてから連れと焼き鳥店へ。
  昭和具現系で、焼き鳥はイマイチだったが豆腐の煮込みは絶品だった。さくさ くと帰途につき、それほど遅くなる前に自宅に着いた。風呂、洗濯。郵便物だの 新聞だのの整理。

  うん、今回も無事に帰ってこられた。
  何よりも、戻ってこられたことに感謝したい。旅行は、きっと

終わりがあるから楽しい

のだと、今まで何回も書いた。3日間の走破距離は680キロで、そこそこ走れたほ うかなあ、と。ほとんど、長崎県しか走らなかったのだけど。


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