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「ここだけの話」はありえない |
2月19日 |
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9時半起床。
人生のやり直しに、じゃなくて7時に目覚めて
「あと1時間半いこうか」
と決心したものの、気絶していたようで、獏が1時間食べてしまった。
「獏は夢を食べるんだよ!」
「そういうのは寝坊っていうの!」
そっか(^_^;)
朝食を終えてから愛車で酒店へ。
あさって日曜日の来客に備えるため。1人は大虎(とら=酒飲みのたとえ)で
、1人はあまり飲まない。前者は焼酎が好きだというが僕は焼酎の銘柄について
何も知らないし、後者のためには何を用意すべきか不明。まあ、
アルコールが入ってりゃなんでもいだろ
という気もする。購入総額6,800円ってアナタ。3割くらいが自宅用として残れば
いいなあ。次の話題は、一昨日からのシリーズの続き。
第1志望に落ちるとまずい唯一のケース。
学歴が欲しかった場合だ。学校歴ではなくて、学歴だ。「自分は××大学の出
身である」ということを、ステータスとして生きていきたいという人もいるだろ
う(賛否はあろうが、本人の考え方である)。そういう人は、
何とかして次年度以降に第1志望に受かる方法
を探すしかない。時間とお金という大きな要素を代償にすれば、まだこれからも
チャンスはある。浪人するのもいいし、いま受かった大学を出てから受験し直す
こともできる。
しかし、学歴というのは極めて高いレベルの話に限定される。
学歴とは最低で早慶上智だから。するとやはり、一般向けには
第1志望は落ちたほうが良い
と断言するのも可能ではないか。言い換えれば、第1志望を射止めた人は、1つ
の達成をしたあとで、早くも次の目標の設定を強いられる人生の段階に入った、
と言えるわけだ。第1志望に受かるのは難しいが、
受かったあとも難しい
というのが、受験の実情だろうと僕は考えている。なお、この一連の話題は「第
1志望に落ちろ」と言っているのではない。よくある誤読(どういう読み方なの
だろうか?)なので注意喚起して、このシリーズ終わり。
正午から原稿仕事。
一昨日に続き2回目のぶんだけ、緊張の程度は低くなる。しかしそれでも気は
使う。ゲーム感覚でやれるようになるまでは、時間がかかるだろう。研鑚を重ね
たいものだ。ただ、収入的には、
甘エヴァで15R引くほうが良くないか?
という感じもする。そんなものと仕事を比較するなよ俺。
一昨日と異なり若干のトラブルも。
電話協議。僕1人でやっていることではないから、意見も対立する。いや、今
日の場合は対立というより、「これって結論あるのかねえ?」という話題になっ
た。僕は議論を好まないし、決定権もないので、
自分の言い分は言うだけ言って
待機していた。1時間半くらいですかね。
それにしても、ずいぶん時間かかるなあ。
することはあるけれど実質はないのと同じで、ただ待つばかりだ。自宅を離れ
るわけもいかず、雑用などこなして待つ。今日は曇りだが昨日よりも晴れている
時間が長かった。昨晩から部屋干しした洗濯物は乾いた。
午後4時前。
腹減ったよぉ、いくら何でもおかしいだろと電話をかける。すると、
「えっ、先生方のほうで話はついたんじゃなかったんですか?」
と担当氏。ちょっと待ってくれ、終了告知のゴングが鳴るまで俺は待ってたんだ
ぞ、俺の時間を返せ! ちゃんと時給は出るんだろうな!
ってまあ、家事やってただけなんだが(^^ゞ
こういった行き違いは、電話でも必ず起きる。僕は事務的な項目を非常に重視
するので、「ハイ、これでおしまいです」と明言してもらわなければ、仕事がで
きる体勢をキープする。と偉そうなことを書いているようだが、待機中に
この仕事と関係ない書類書き
なんかやってたりしてましたけど。時給、要りませんからね(本音:少しは欲し
い)。
昼飯をとるタイミングを逸し(俺の時間を以下同文)、カップ焼きそばでしの
ぐ。
あわててプールへ。スイミング550・ウオーキング250で予定通り軽め。体重は
65キロジャスト。いつもは空腹時に測るので実質はあと100グラムは軽いかも。火
曜日に立てた
65.65Kから150グラム落とす
という目標は軽く達成。来週の目標は64K台を保つことだが、少し厳しいかも。
さて、夜は飲み会で千葉県某所へ。
メンツは1月15日と同じく、高校時代のクラスメートH君で、S君は仕事多忙
につき欠席。呼びかけはまたまたH君で、
たった1ヶ月の間隔じゃあ話すこともないだろ
という僕の感想は同じ。飲むのはいいけれど、同じメンツと高い頻度で繰り返す
のはどうかなと思う。僕からは誘わないということであって、誘われれば行くの
は事実だ。
こういったことは、あまり公言しないほうが良いのだろう。
H君も1年に1回は『よびわる』を読むそうだが、問題ない。僕はH君本人に
もそう言っている。「またかよ」と。
面と向かって言えないことは書かない
のがネット上の作法かなあと考える。今でも「ネットリタラシー」とか「ネチケ
ット」とか言うのだろうか。後者は死語ですか?
飲みは大変な展開に。
高級なワインセラー系の店を経て、H君の家に行くというアバンギャルドな流
れ。我が愛しの、というより尊敬対象の
Y子さん(人妻w)に会えた
はいいけど、大人としてどうなの、っていうところ。詳しくは思い出せれば明日
の日記で。悪いことしちゃったなあと思いつつ、泥酔で帰宅。
帰宅すると、ポストに市進からの郵送物が来ていた。
3月授業のテキスト。なんだよ、どうせなら一緒に送れ、というのはウソで、
書類とテキストは部署が異なるから、こうなる。そんなことはわかりきっている
から書くという面もある。予想通りに
テキスト改訂がいくつかあって、
なるほど、うべなるかなと思った。
「ウソだウソだっ、そんなのウソだ! 昨日の日記は、先生は、どうせ改訂しな
いんだからさっさと送れって意味で皮肉をこめてたはずだッ」
「事実よ、受けとめなさい」
「裏切ったな、僕の気持ちを、父さんと同じに裏切ったな!」
バレりゃあしょうがねえ。
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