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厄年が来る前に備えよ |
3月11日 |
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6時10分起床。
7時間ほどの睡眠でも、今日は昼寝ができるからなと床を払った。デキル男は
朝が早いぜ! と言いたいところだが、二日酔い。駄目じゃん(@_@)
何をやっておるのかのう、と反省。
昨晩は実家で飲んで、日記に書いたようにそこそこ泥酔して帰宅した。ま、こ
こまでは良い。泥酔といっても日記を書けるくらいだから、たいしたことはない
し(けっこうしんどいけど)。問題はそこからで、
日記をアップしたあとに飲みなおしでウイスキー
なんてことをしてしまった。いったん飲み終えたらその日は飲まない、とルール
化しなきゃいけない。泥酔は良いが、二日酔いは駄目だ。
朝から午前中はテキスト作り。
二日酔いレベルは5段階の下から2番目で、机の前での事務作業をするのは少
ししんどい、くらい。教壇に立つとなるとクラッとなるだろう。サラリーマンな
どが二日酔いでも何とか出勤できるのは、やはり事務作業をするからだと思う。
もっとも、僕の場合は
自分のペースだけで仕事を進められる
からラクである。電話の応対とかないし、「うぅ気持ちわるい・・・」と思いつ
つ何とかふつうに進行するのが僕の場合のデスクワーク。
お昼前に外出。
整骨院をこます、じゃなくてこなす。コマしてどうするのだ。こなすものか、
という疑問もある。続いて蕎麦屋さんに入る。なぜか「野菜うどん」を注文。二
日酔いにやさしいような気がしたから。どういうものなんだろう。結果、
塩もみした野菜各種がウドンにのっている
という不気味なものだった。ま、ソバとかウドンはトッピングでバラエティ色を
出すしかなくて、苦肉の策なんだろう。まずくはなかった。
移動してプール。
スイミング300、ウオーキング500でギブアップ。二日酔いもあるし、食後すぐ
というのもある。ここは、サボらなかったことを評価したい。帰宅。朝から快晴
だが風が強くて
肝心の布団干し
ができなかった。さすがに、太陽が出ると春めいてきたな、と思う季節になった
。
終日、将棋の王将戦を観戦。
封じ手直後からジリジリと羽生の形勢が悪くなっていく。出勤前の4時半過ぎに
は明らかな大差となり、仕事中の友人に
>これはもう羽生の負けだね。
どう考えても逆転しそうにない。
久保がタイトルを意識して1手ウッカリ、
とかがあれば別だけど、もう終わってるね。
というわけで仕事です・・・。
というメールを書いた。あーあ、羽生が久保に1勝4敗とは・・・。
日記記述上、時間はジャンプして帰宅後。
さっそく結果をチェックすると、羽生が大逆転勝ち。なにがどうなっているん
だろうと腰を抜かした(比喩)。よくわからないが、
1二銀のクソ粘り
が好手に思えた。羽生マジックというより、タイトル戦に慣れた棋士の執念の怖
さ、といった感じ。しかし、まだ羽生が防衛するには連勝が必要だ。
先を急いで市進千葉校へ出勤。
授業はCクラス。まだ勉強の具体的な方法を指導する、といった段階。コンテ
ンツではなくフォームを教えるということ。ポイントはたくさんある。もし一言
で書けば、
考えることが何より優先される
という受験の法則だろうか。覚えるとか、知るといったものは作業みたいなもの
で、考えることをしなければ(できなければ、ではない)勉強していないのと同
じだ。こういったことが浸透するまで、
遅ければ8ヶ月くらいかかる
のが実情だろう。春期講習が終わるまでに、「あとは作業だ」という状況になれ
ば良いし、それを目指しているところ。
帰宅途中に夕食。
う、珍しい。松屋。お、珍しい。僕は吉野家派なので、松屋のことは今まで2
回くらいしか書いたことがないと思う。いわゆるB級グルメを語るのは文章的に
芸が足りないと思うが、たまにはいいでしょうか。店はすごく混んでいる。
何とか座れた
くらいである。午後10時過ぎ、過労系リーマンが目立つように思う。
セットメニューがたくさんあってわけがわからない。
「牛丼と豚汁のセット」みたいなものを注文した。卵が先に出た。でかい。な
んだこれは。ニワトリに、
なんか悪い注射でもしてるんじゃないか
なんて書くと苦情が来るからやめよう。吉野家の卵は小さいからね、これは評価
。
牛丼と豚汁、来る。
豚汁、巨大、なんだこれは。文章が単調すぎるんじゃないか。こんな巨大な味
噌汁椀があるのか、と驚いた(単調を回避した)。関取が使うんじゃないか。野
菜が豊富で良かったけれど、いかんせんヌルイ。これ、
客の回転率を上げるため
というのはわかるけれど、せめて最初の1口で「ふーふー」くらいさせて欲しい
。松屋関係者は猛省せよ。牛丼は、まあやっぱ僕の好みは吉野家ということで。
帰宅してざっと風呂。
愛読者はすでにおわかりのように、休肝日に挑戦する。たしか、今年3回目じ
ゃなかったか。
去年は1年間で2日の達成
と書いた記憶があるから、偉大なる達成に向けてまっしぐらという局面だ。
もう歳をとった、という思いはある。
まだどこも体はおかしくないけれど、そろそろ必要以上に体をいたわるべき年
齢になっているはずだ。酒を飲まないと、どれくらい睡眠時間や生活時間を削れ
るのか、も知りたいころだ。こうして外食をすると、
料理と片付けの時間がゼロ
になることがわかった。当たり前だが、盲点かも。
この日記を書きはじめてから20分が経過。
ちょっと遅筆だろうか。今は洗濯物が終わるのを待ちながら、アップ作業にう
つる直前。うまくすれば、日付が変わる前に消灯できるかもしれない。んじゃ、
今日はこれで。おやすみなさい。
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