予備校講師でわるかったな!





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タスクは多く、ネタは少ない 4月2日
  7時40分起床は予定通りの寝坊。
  しかし寝覚めは良くない。昨晩からのつよい南風がやまず、あまりにうるさく て眠りが浅くなった。朝方に夢はよく見るタイプだけど、夜中はグッスリ眠れる ほうなので珍しい。風はお昼過ぎに落ち着いてはきた。


  強風をついて整骨院。
  今週は昼から夕方までの授業が多くて、タイミングがあわなかった。先生に「 そろそろ忙しくなりますか?」と質問される。「ええ、まあ(副業の方で)」と 答える。すると

「生徒は集まってきてますか?」

と訊かれる。うう〜ん、どうですかね(-_-;)


  移動して1,000円の床屋さん。
  開店したばかりと聞いていて、お試しという気分。まあ普通ですかね。このと ころお金がなくて、普通の理髪店に行っていない。顔ぞりだけやってもらう、と いう手も検討している。ま、髪が短くなってサッパリすればそれでいいや、とい うのが僕のへアースタイルに対する態度だが。

  さらに移動してプール。
  えっこらしょっとスイミングのみ600メートル。あまり体調が良くないのは疲れ だろうか。ダラダラ続くだけとはいえ、

今日で7日連続出勤

だから、気分的にも疲れているのだろう。夕食のことを考えながらスーパーで買 い物。お昼前には雨が降ってきた。


  正午前に自宅で昼食。
  リンリンと電話がなって、番号を見れば市進千葉校から。んー、たしかに京葉 線などは止まっているようだけど、まさか休校なんてないよね、と出ることに。 すると校舎長。

>電車遅れとるで。遅刻するんやないで。はよ、家、出なはれ。

へい、わかっとります。電車は動いているけれど、かなりノロノロ運転とのこと 。

  早めに家を出る。
  通勤時間はいつもの30%増しとみて出発時間を決めた。目的地までの距離や乗 り換え回数にもよるが、電車が動き出してから2時間以上すぎれば、それくらい の時間で足りる。


  結果は、20%増しの時間で到着。
  ほらね、どうってことなし。運転再開直後は混雑することもあるし、「後続の 電車との運転間隔調整」で大きく遅れることもあるが、

そういった極端な混乱は2時間以内まで

で終わるのだ。日本の電車は、仮に遅れても復旧するまでの時間が短い(昨日の 日記を参照)。テツをなめてはいけません(^^)


  今日からは市進で講習2クラス。
  Fクラスの文法、長文と事実上の1セット講座。14時50分から17時50分までと いうことで、労働量は少ない。受講者数は、え〜、どうですかね。どっかで書い たな今のフレーズ。4段階で一番上だと、

高2の1月までが集客の勝負

かと思う。合格実績を出すには、やはり(正論はともかく)、早い段階で学力の 高い学生を集めなければいけない。なぜ、高1・2年の時期に力を傾注しないの だろうか。ふしぎだ。

  授業は順調。
  昨年比で言えば、まだ少し能力的には劣る。これはまあ、去年は2年生のとき から担当していたからしょうがない。勉強と思考のシステムさえ完成すれば、す ぐに追いつけるから、気にすることは何もない。ただし、説明量が多くて授業進 行は遅れ気味だった。


  日記を離れてすこしだけ余談。
  思考のシステムについて。いろいろなものがあるけれど、僕が重視し、使用頻 度が多いのは具体化と抽象化。具体と抽象の入れ替えをスムーズにすることで、 考えるスピードや精度を上げようとしている。たとえば、上位クラスの場合には 、

「受動態の分詞構文」

とは言わない。どのクラスでも、「 It 〜 that 構文」と言うことはマレ。「 It が that 以下を指す」ということはあっても、「 It 〜 that 構文」とは言わない。わか っていることは具体的にしないほうが早い。逆に、わかりにくいことは具体に落 とす。例は自分で考えてみましょう。今日の長文では、「槍投げ」とか。


  授業後にラーメン店で夕食。
  京成線そばの『Wとら』とか言ったかな。講師室を去るときにラーメンの話題 になったから寄った。「うるとら味噌チャーシュー」は1,000円。よくわからない ままに注文したが、

うるとら=量が多い

ということらしい。そう書いておけよな。

  お味は、濃厚。
  太麺はいいけれど堅くて粉っぽい。チャーシューは脂でコテコテ。スープの底 のほうにニンニクが沈んでいてウマかったが、ちゃんと混ぜていないとも言える 。店員が電話に出たあと、

受話器をおいたその手を洗わずに

野菜を切っていた。その程度という意味。べつにまずくはないし、3ヶ月に1回 くらいは食べてみたい。じっさい、わりに混んでいることだし。


  帰宅して入浴、洗濯。
  水をがぶがぶ飲む。冷蔵庫のウーロン茶を飲みきり、ポンジュースをシンク下 から引きずりだして氷を入れて飲む。「氷」という字を手で書くのが苦手、とい うのは僕の秘密(点はどっちなんだろう?)。ラーメンの味が濃かったことに間 違いはない。

  休肝日に向けて邁進する午後9時前である。
  さて、これから長い夜を、いかにしてアルコール抜きで過ごすだろうかと考え てみたが、たぶん寝るだけなのであった。いろいろある1日だったけれど、書く べきことは少なかったという意味の件名です。


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