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将棋が雑用に挟まれて 4月21日
  7時半起床。
  日付が変わったころの消灯で、やっと必要な量だけ眠れるようになってきたか 。天気予報が変わって、1日だけ晴れとなったみたい。昼間はかなり暑くなった 。23℃くらいかな。


  将棋の名人戦第2局。
  今日が2日目で、前日の封じ手は第1局に続いて羽生。挑戦者・三浦の作戦が 的中しているといった展開で、羽生が3時間近くも多く時間を使っている。初日 でこれだけの差がつくのは、やはり

作戦で三浦が優れている

状態といっていいはず。もっとも、これもおおむね第1局と同じで、勝負はわか らない。朝のTV中継は10時で終わった。1時間で1手も進まず。羽生の勝負手 は5三桂成。


  お昼ご飯は中華料理店。
  ランチのマーボー豆腐を頼んでトイレに行って戻ってくると、すでに配膳され ていた。なんだぁ、作り置きかあ。旨くはないが安いので良し。そのまま職場へ 。ウナギの花園。

  職場には早めに着くようにしている。
  始業時間の30分前が目安くらい。残業はしないし、する気もないが(ハッキリ 言って即去りしているw)、新人なので早めに出てくることは必要かなと考えて いる。いろいろなモノゴトに余裕がない状態は続いていて、

せめて時間のゆとりくらいは持たねば

と思う。わからないこと・知らないこと・知るべきだとすら知らないことはまだ まだたくさん出てきて、1つずつ処理しているところ。


  遅めの午後に帰宅。
  ふたたび4時から将棋観戦。ハッキリと羽生が良くなっている。意外に封じ手 の5三桂成が好手だったのか。それでは三浦の研究・構想が破たんしているはず だがと思う。ジックリ考える余裕はなく、洗濯物を取り込んで、軽食を取り、

帰宅して30分後に

ふたたび外出。今度はウナギ屋も多角経営です!


  終業50分前に上司が来る。
  残業しろ、と言われる。

「るせぇ馬鹿ヤロー! こちとら残業なんかするヒマねえんだ、コラ!」

と言った。わけはない。そのくらいには大人である。大人の定義はいろいろある が、その1つは「本音を人前で言わないこと」である。自戒したいものだ。

  事情を聞く。
  ちゃんと残業代が出るということで、やむなく(喜んで)甘受。お金が出るな ら話はベツである。労働の代償は賃金である。いつまでたってもこの日本、こう いう考えは浸透しないが。

  休み時間を10分だけ頂く。
  終業時刻にあわせて食事を取っているので、急ぎ外に出る。財布にマックのコ ーヒー無料券があった。1時間だけなら、飲みものだけで持つだろう。実際にそ れで済んだ。空腹を抱えて帰宅。


  夕飯の準備をしながらTVを観る。
  もちろん将棋である。8時50分から10分だけの速報。結果は羽生勝ちで2連勝 。午後4時からの優勢を維持して楽勝だった。

三浦の研究が連続で不発

ということで、三浦は非常に苦しくなった。第3局は例年通りにGW明けだから 、ここで立て直す必要があるし、僕もそれを望む。

  羽生はどうだろうか?
  明らかに作戦負けしていて、わかりやすく地力で勝っている。積み上げてきた 実績を背景に、名人戦どころかタイトル戦に慣れていない三浦を蹴っ飛ばしてい る。このまま三浦の作戦を受ける横綱相撲を続けるか、いつものように

タイトル戦なのに実験的棋譜

を残そうとするか、注目である。


  夕飯は様々に。
  昨日のイカ刺の残り。水菜と玉ねぎのサラダ。白ネギをたっぷりあしらった納 豆。市販のキュウリ糠漬け。シラスおろし。ラッキョウ、キムチ。市販のナスの カラシ和え。ゴボウと鶏ひき肉の炒め物。山芋オロシ。北海道産の極太アスパラ は茹で過ぎた。食後のつまみはスモークサーモン。

  夕食だけはちゃんと食べる。
  手作りメニューが少ないのが欠点で、時間不足のためにどうにもならない。仕 事に割く時間が多くて、洗濯物もたまりがち。細かい時間を使って作業を進めて はいるけれど、現状はイッパイいっぱい。健康状態は良いので問題はないにして も、

もう少し自分の時間が欲しい

と思うのは贅沢だろうか。うん、世間の中年男子は家事を奥様に任せているから 、まだラクなんじゃないかと想像する次第。洗い物をすませて、何とか日付が変 わる前に眠ろう。落ち着くまで、もうちょい頑張ります!


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