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・・・つまんない男 4月22日
  今日はアースデイ。
  地球の環境を守りましょうというイベントの日。とくべつなことをしたわけで はないけど、たまには偽善記述してみました。6時半起床で睡眠は足りたが、す こし疲労感あり。月曜日に予想したとおり、今週はちょっとキツイ。

残り2日なんとかがんばろう

と思うあたり、思考がサラリーマン的になってきましたな(-_-;)


  通勤ラッシュはとっくに終わった時間に出勤。
  早くも雨。しかも冷たい。真冬に近い寒さが続いた。ウナギの花園は昼休み 時間が短く、昼食は軽くサンドイッチ。いやあ、疲れますなあ。

  あれやこれやと追加の仕事が来るのだ。
  そんなにこなせねーよ、ではなくて(仕事だからこなすしか選択肢はない)、 初めから決めといてくれと言いたくなる(新人だから言わない)。仕事に取り掛 かる時点で納期が決まっていて、どれだけの仕事をこなせばいいのかわかってい れば、

計画を立てることで物事はスムーズに運ぶ

と思うのだが、これが一般社会というものか。今年度に限って新しい事業を開拓 したわけでもなし、事前にやるべきことを並べておいて、

優先順位をつけてから作業にあたる

ほうが効率的と考える。仕事がこなせないというのは、予定がきちんと立たない ことに端を発しているはずだが、こんなもんか世間?


  文句を言ってないで帰宅。
  残業時間6分。

♪嵐のように現れて、疾風(はやて)のように去っていく

というのは正義の味方の・・・誰だったかな。この歌詞で正しいのかどうかも知 らないし、調べない。そんなヒマ、ありません。

  2回目の昼食は焼きビーフン。
  どんなに忙しくても食事だけはしっかり取らないと、授業で声が出ない。僕の 場合は食べられなくなったときが体力の限界だ。浴室乾燥機で洗濯物を乾かし、 作り置きのウーロン茶を用意して、朝食で食べ残した食パン(ブルーベリージャ ムが塗ってある)と教材をカバンに入れて出勤準備。

  いや、まだシャワー浴びてないぞ。
  歯も磨いてない。着替えないとダメじゃん。こんなアレコレを1時間でこなせ るかよぉぉぉ、と嘆いてないて市進千葉校へ出勤。はっきりいって疲れた。でも 、これが本業なのね、ここで頑張れなきゃ、生きている資格なし!


  Cクラス。
  何となく空気が重い。(学校の)新年度にも慣れてきたはずの時期で、文法も 準動詞という大事な項目に入って盛り上がる時期だとは思うが、なんとも。人数 が少ないこともあるし、このところの天候不順もあるのかもしれない。

  授業自体は順調。
  こういう英文、どう思います? 文脈は、She = Anna さんが母をなくして、母を honor しようと思ったところです。

> She asked the minister at her church in West Virginia to give a sermon in her mother's memory.

  これ、 minister も sermon もわからなくても、意味はわかりますね。
  こういう文で、和訳するならともかく、辞書を引き出すことの意味が見いだせ ないね(辞書を引くのが悪いのではなく、辞書に頼るのが能無し)。文法とか語 法が嫌いな生徒様って多いけれど、つまるところ、

単語がわからなくても処理する方法

という視点があることを知らないのだろうと想像する。文法も語法も、具体を捨 てるための便利な方法だと思うけどなあ。

  まあ詳しくは書かないにしても、こんな授業をふつうにこなす日々です。
  しかし、このくらい書いても、

「サーモンって、シャケ?」

なんて思われるのが関の山かもしれないね。この文脈で、なぜ鮭が出てくるのだ ろうか?


  寒い中を帰宅。
  夕飯はおおむね昨日の続きで、一応のメインは鱈の西京味噌漬け焼き。他には シラスオロシとか、もずく酢とか、キムチと白ネギを和えたものとか。夕飯を1 日の正餐(せいさん)にするしかなく、モリモリ食べる。もっと時間をかけて料 理をしたいが、今はムリ。

  洗濯物がたまって仕方がない。
  2重生活であるうえに、天気も悪く、絶対的な時間も足りない。具体的には、 乾燥とアイロンがけが追いつかない。もう少しでペースができてくるはずと信じ ながら、早起きするために日記を短くする日々だ。あーあ、

つまらない人間になっちゃたなあ

って、反社会分子な先生です。あ、体調は悪くないのでご心配なく。


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