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ハチキレタイ ５月13日   また６時半起床。   木曜日は月曜日ほどではなくても行動時間が長いので、ゆっくり眠っておきた い曜日だ。疲れはいちおう取れるけれど、 はち切れるほどの充実感がない という結果になるのが僕にとっての７時間睡眠。来週の今日は改善できている予 定だが、どうなるだろう。はち切れる、か（遠い目）。   ところで、このところＰＣにメールが来ない。   連休前あたりから迷惑メールが多発していて、プロバイダーが対応に追われて いるのかもしれない。マンション一斉加入のマイナーなプロバイダーだから、 ついでにまともなメールも行方不明 になっているかもしれない。僕の個人アドレスにメールを送って、「信原のタコ は返事が遅いな（この人でなしめ）」と思っている人は、以上の状況をご理解い ただきたい。なお、公式アドレスのほうは正常に稼動しています。   朝から快晴。   家事をバタバタと片付ける。キレイな部屋でなければ帰る価値がないと思って いるから、メンテナンス的な掃除は欠かせない。トイレ掃除。洗濯物干し。アイ ロンがけが押しているのは、衣替えが進行中だからだと思う。この混乱は来週末 には終息するはず。   朝食を終えてウナギの花園へ出勤。   お昼休み。昼食はコンビニで買っておいたお握りとカップ味噌汁とサラダ。快 適な陽気で、昼食をアウトドアで取ることにした。 「アウトドア」、なんて『よびわる』に似合わない響き だろうか。以前、「ハイキング」と書いたら似たような反応があった。「キャン パスライフ」とか「ラヴ＆ピース」なんていうのも同じ類だろう（書いたことな いけど）。そのうち、「元気」とか「清々しい」とか「サワカヤな」とか「はち 切れそう」なんて書いても笑われるようになるだろう。   職場には中庭がある。   従業員などの目につきそうでつかない場所にあり、テーブルとイスがいくつか 置いてある。そばに木立ちもあって、そこそこ風が抜けるが建物に囲まれている （中庭だから当然だ）から過ごしやすい。   ところが、そのイスに座っている人を見かけたことがない。   最高気温が20℃に達しないくらいのお昼休みに、ランチを食べるのに最適な場 所と思われるのだけど、何かの不文律があるのだろうか。もっとも、僕は 人の目なんてのは特に気にしない から、平然と座って食べる。予想通り、ほどよく風が抜けて快適だ。お湯の入っ た味噌汁のカップを持ってここまで来るのは大変だったけど、それだけの価値が ある。本当にピクニックみたいだ。   同僚の女性が通りかかる。   「えっ、こんなところでメシ食ってるバカがいるのか」という気配を漂わせな がら。非常に気まずいと思ったのか、彼女から声をかけてきた。 「なんか、素敵ですね」 ええ、快適ですと答えておいた。何かヘンなことしたかなオレ？   仕事は無事に終了。   ＰＣ入力の残業は５分で済ませた。方法がわかってしまえばルーティーンワー クで、こういった事務作業は得意なのだ。下準備をきちんと整えておいて、作業 を始めたら 一気に終着点まで持っていく のがコツだ。集中し、専念すること。わき目をふったり、同僚と無駄話をするか ら事務が滞るのだ。僕はこういったことを、自宅のキッチンで学んだ。   帰宅して昨日と同様の１時間を過ごす。   洗濯物は見事に乾いていた。２回目の昼食はチャーハン弁当。オヤツ用のパン も買っておいた。シャワーを浴びて即座に市進千葉校へ。さあ本業です。   あっさり終了。   ん〜、80分２コマって短いな。自分のフィールドに戻ってきたという意気込み で校舎に乗り込んでいるせいもあるだろうが。生徒様は、何となく元気なし。こ の時期は 第１次盛り上がり であるべきときで、視線がグッと教卓に向いてきて欲しいタイミングでもある。 昔から千葉校の生徒様は どちらかと言えばシャイ な傾向があるから、僕が力みすぎているのかもしれない。   帰宅して夕飯。   メインは高級なアジの開き。１尾250円。アジは刺身もいいけれど、焼けば細か い肉片を食べられるのがいい。背中のあたり（アジに背中はあるのだろうか？） の肉をこそげ取って食べる楽しみもある。何より、干すことで旨味が出るという 科学的効果が大きいにちがいない。   他はおおむね昨日・一昨日の続き。   牛カルビは塩・コショウで焼いてサッパリと食べた。ほんの30グラムほどで、 満腹感も充足感もないが、動物系タンパク質はそれほどたくさん必要としていな い。冷奴。これは植物系タンパク質を取るため。ビールにも日本酒にもマッチす るし、調理も簡単で良い肴である。水菜とレタスのサラダなど。   さて、週末が見えてきた。   疲れてはいるが体調は悪くない、くらいの日々で推移している。２週間くらい 前の日記に比べれば落ち着きが出てきている。もちろん、まだまだ余裕はない。 はち切れるほどの元気が出てくるまでは、１ヶ月くらいかかるだろうか。 ＞そんなにはち切れたいんですか？ 君はそう感じないのか、それとも毎日はち切れているのか、あるいははち切れる ことをもう諦めたのか？　定義をハッキリさせないままにこの日記は終わる。そ れでは、また明日。    これまでの日記はコチラ