予備校講師でわるかったな!





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調整する日曜日 5月30日
  8時半起床で睡眠は充足。
  休肝日との関連はわからない。朝食の果物は小ぶりなアンデスメロン。意外に 大きなものと味が変わらずおどろいた。昭和の時代に比べて飛躍的によくなった もの1つは、果物のハズレの少なさだろう。朝風呂、洗濯。

  午前中は雑用の処理。
  TVで将棋を観ながら。家計簿をつけ、ウナギの残務整理(ハンコ押し、くだ らんw)、作業的にできる授業準備。午前中にどこまで走るかが勝負だ。昨日に 続いて部屋の整理整頓。


  たまには家計簿の話題でも。
  きょう計算したのは4月ぶん。カードの支払いぶんは75,172円。ほとんどが食 費だ。現金の持ち出しは52,356円。仕事でバタバタしたので雑費が多いと予想し たが、それほどでもない。

交通費は持ち出し金額に含まれるが、

実費が戻ってくる。計算したことないけど、2万円くらいかなあ。つまり実質的 な出費は12万弱だ。ついでに、銀玉は10,500円のプラス。すべてを日記につけて いるわけではないが、2回しか打っていない。

  これくらいだと、少し節約できたかな、と感じる。
  銀玉はともかく、出費が15万を超えると危険なペースで、10万を切ることはめ ったにない。前も書いたと思うが、読者様がそこまで覚えているとは思えないの で書くと、このほかに

各種公共料金

が銀行から出ていく。ざっと3万円弱くらいだろうか(ケータイ料金と下水道代 だけは現金払い)。

  きっと若い人に誤解が生じるだろう。
  そうか、20万もあればお釣りのくる生活ができるのだな、と。ハッキリ言うと 、そんなわけはない。各種の税金、保険料、僕の場合は住宅ローンがどーんとか かる。それらを払うだけでも、月に20万じゃあゼンゼン足りません。20代前半でフリーターをやっていて 、

月収20万円でそこそこ暮らしていける

というのは今だけの話だから、早いところ正社員の仕事を見つけなさい。あ、人 のこと言ってる場合じゃないのね(^_^;)


  昼過ぎに街に出て買い物。
  廉価(れんか=安いさま)な衣料品店でYシャツや靴下などを買う。カタギの 客が多い週末だけ値下げするなんて、うまい商売だ。予備校も

土曜日の講座は受講料3割引

とかやっても良くないか。無償化が実施された公立高校は土曜日に授業がないの だ。どこまで成功するかは別として、土曜日に照準をあわせる手はあるはず。


  そう言えば、今朝の毎日新聞に面白い記事があった。
  塾・予備校業界も不況で値下げラッシュという内容。興味のある読者様は自分 で検索するように。

  そうか、「現役合格保証システム」なんだねえと爆笑した。
  週に5コマも受講して落ちたら、たとえ責任転嫁でも予備校のせいにするのが 普通なんじゃないかと愚考してみた。システムの定義がどういう条件なのか知ら ないが(それこそ検索する気になれない)、いまどき

現役で「志望校」に合格しない人なんているのか

と思う。受験さえすれば「志望校」なんだし、よほど選ばなければ受かるのが今 の時代だ。それでも、どこも苦しいのだろうなと元勤務先には敬意を表したい。


  帰りしなに量販系紳士服店へ。
  せんじつ頼んでおいたスラックスをピックアップ。仕上がりを見ると、

なーんだか、いかにも安物だなあ

とガッカリ。この10年近く、ネクタイを締めるときの服はイージーオーダーのス ーツと決めてきたので、俺も落ちたものだと肩が落ちた。安物のスーツとネクタ イなんかするなら、

かりゆしウェアでクールビズ

の時代にしようぜみんな、と意味もなく呼びかけてみる。安物のスラックスなん て、サイテー!


  ついでに新古書店に寄って、文庫4冊・新書2冊を買う。
  どうせこれから1ヶ月は読む暇がないけれど、腐るわけでもない。細かい時間 の隙をついて、なんのかんのと2週に1冊は読めている。帰宅は3時過ぎで、コ ーヒーを淹れて読書と10分の昼寝を楽しんだ。

  夕方は作業。
  ウナギ関係で任されたプロジェクトの下準備。今までの様子を見ていると、つ まるところ

残り時間に押されてショボイ仕事の連続

ではないかと感じたため。早めに準備すれば大した問題も発生しないイベントと 見ている。予定に押されて押されてミス多発、時間に間に合わせるためにアバウ トな仕事、それでも形は整ったからいいんじゃない、こういう発想がさらに問題 を深刻化させていると思う。

どこまで行ってもヤッツケ仕事

とか、昭和の風習じゃないかと嗤っている。2時間弱を使った。


  夕飯のメインはアジ刺。
  1尾250円もしただけあって旨かった。脂がピチピチしていて、ぷりぷりしやが って、まるで

・・・・の・・・のよう

だ。誤解または理解を招く比喩はやめよう。チッ、良いたとえなのに、先生とい う肩書きが邪魔をしやがる。伏字のヒントを書くのすら、ためらわれる。サブは 牛もも肉とアスパラのバター炒め。肉は100グラム700円(の3割引だった)とい うものを使ったが、イマイチ。アスパラは旨い季節になった。

  他には野菜各種。
  納豆を含めた細かい料理で、ゆっくり家呑みするのが僕の望む夕食の姿だ。休 肝日明けということもあり、お酒がおいしい。朝から曇りで夕方には晴れ間もあ ったけれど、18℃くらいで基本的に寒くて暗い日曜日だった。


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