予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

不本意な日もある 6月9日
  8時40分起床。
  やや寝坊になったのは、昨夜のインチキな銀玉の結果と、少量のウイスキーの せいだろう。呑み過ぎなくても、ウイスキーが残りやすい体質なのかも。ただし 体調は良い。外はべったり雨で、すこし涼しいのは昨日と同じ。

  午前中は授業準備。
  1学期のぶんは今週末にコンプリートとなりそう。例年より2週間ほど遅れて いるだろうか。1週間のうち、まとまった準備時間を取れる曜日がないことが原 因。この

週休1日という状況

が僕を追い詰めている。講座レベルに関係なく、準備に時間がかかっていない授 業は最低だ。講師が説明したい項目だけ語ることになるからだ。そういう時代で はないとわかっていても、主義は変えない。遅い午前にウナギの花園へ出勤。ち ょうど雨がやんだタイミングで良かった。


  残業23分と、しくじった。
  予定ないし覚悟していたぶんが10分で、これが3割増しになった。さらに2週 間くらい前の仕事のミスが発覚して7分ほど。1つは明日以降に積み残すことを 確認して、合計23分。

充分に気をつけたのにミスが出た

ということで、やや諦めモード。僕はきわめて注意深い人間だと思うが、こうい うことはある。持っている能力の限界ということだろう。もっとも、それほど重 篤なミスでもなかったが。


  帰宅して2回目の昼食を軽く食べる。
  すぐさまプールへ。上記のミスのために時間が足りず、泳ぐことはできなかった 。サウナと風呂を使うことで

ガス代・水道代の節約になった

と考えたい。シャンプーや石鹸代もかからないし。体重は63.60Kで順調に戻して きた。スーパーに寄って帰宅。ウナギ関係の書類作りを少し。


  昨日のことになるが、将棋の棋聖戦が開幕。
  追われる毎日で、夜中に帰宅してから開幕を知った。ネット巡回が追いついて いない。棋譜は昨晩のうちにざっと見て、きょう帰宅してから丁寧に追った。今 年も

梅田望夫のリアルタイム観戦記

があって、読み応えあり。

  羽生善治棋聖に挑戦するのは深浦康市王位。
  羽生が唯一苦手とするのが深浦で、好局必至といえる。なつかしいとも言える 先後同型の角代わりで、結果は先手の羽生勝ち。一直線に羽生が攻めて、当然の ように深浦が応えて、

結果的にはそのまま羽生が押し切った

ように見えた。棋聖戦は5番勝負なので、星勘定としては羽生がかなり有利には なった。梅田の観戦記を読みながら、また将棋の季節か、と思った。


  画面で長文を読むのはしんどい。
  情報を得るために読むのではないから、じっくり読みたい。論理展開をキッチ リ追って、書ききれなかった思いを行間に探し、筆者の息遣いを知りたい。僕の 世代あたりまでは、やはり

文字を活字以外で読むこと

に慣れていない。僕自身は、活字媒体がなくなるのは当然のことだと思っている けれど、自分の身体にはそこまでの対応能力がない。PC上で読むとどうしても アバウトな読解になるし、

雑な読解なら読むことに意味がない

と考える。読者様はどうだろうか。もちろん、ただの身辺雑記ブログ程度で済む ならPC上でも問題ないのだが(あんたが食ったラーメンが旨くたって、私は旨 くないわ)。書き手としての僕は、もう少し上の段階を目指している。


  読解に疲れたので休憩。
  ソファに横になってウナギ関係の資料を読む。よく授業で言っているように、

休み時間に本当に休んでいるのはバカ

である。そういう時間に雑用的・事務処理的にこなせるタスクを用意しておき、 さばいていくのが受験生(じゃないんだけどw)というものである。現に、僕は そういった作業システムを浪人生時代に習得した。

  しかし、読者様の期待は裏切らず、昼寝になってしまった(-_-;)
  水曜日は1週間で最もラクな曜日なのに、このていたらく。窓を開け放したま まで、かつ薄着をしていたので、ウトウトしながら

「このままじゃ風邪を引くぞ」

と思っていたものの、小1時間ほど眠ってしまった。昼寝とキャッシングのご利 用は計画的に。


  夕飯のメインはヒラメ刺。
  そこそこ高いが旨い魚を少量、という近頃の僕のスタンスにマッチしている。 サブは湯豆腐。シイタケをあわせて、薬味にはミョウガを使った。若干アンバラ ンスな印象もあったが、豆腐の温かさは身にしみる。他にはレタスとカイワレ大 根(新首相就任記念)のサラダや、茹でオクラなど。

  明日は木曜日。
  週後半の山場と言える曜日だ。6月は休日が日曜日しかないから、けっこうギ リギリで回していく感じになる。読み応えのある、公開するだけの価値がある日 記を書ける日々は、いつか僕のところに帰ってくるだろうか。

あおいぃぃ、帰ってきてくれぇぇぇぇ!

>だから、そもそも先生のとこ行ってないですから。


diary 日記  
これまでの日記はコチラ