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ショボイが、堅実に |
7月22日 |
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6時10分起床。
午前3時から窓を開放した。よく眠れたような気がしたが、消灯時間は午後10時前だったから、実際は浅い眠りだったのかも。天気予報は「今日も猛暑日になるでしょう」と誇らしげに言っている。
朝食はハムエッグ。
果物は桃。1個250円なんていうセレブなモモだったが、甘さはともかく固かった。独り暮らしだと1個丸ごと食べなければいけないのが桃で、かなり高価な果物に分類される。150円くらいのおいしいのが食べられればいいね。
新聞を取りにいくと、ワセヨビから封書が来ていた。
1学期のアンケートだ。おおむね去年と同じで、教科別平均より少し低い。講座が基礎クラスに寄っているし、2年生もあるからこんなものかなと思う(一般に、上位になるほど高学年になるほど数値が高くなる)。欲を言えば、
もう少し浪人生クラスで頑張らなきゃ
というところ。指名しているせいで、学習効果はかなり上がっていると思うけど、商売ってのはそれだけじゃないし、と自戒。
朝のうちに勉強。
牛歩のごとくだが、コツコツと進んでいる。だいたい昨日と同じ気温のようで、9時前にクーラーを稼働。室温が29℃を超えると、クーラー抜きで仕事をするのは無理だ。もっとも、空気は乾いているようで、
昨晩干した洗濯物は朝には乾いた
くらいだ。水分補給に注意しつつ、本日2回目の風呂。出勤がきついね、この暑さ。
1コマ目は『入試頻出構文』。
受講者数は、ビックリするほどの大入り。きのう名簿を見たときに、「なんかダマされているんじゃないか(他の先生のクラス名簿を挟みこんであるとかw)」と思ったくらい。もっとも、僕が担当するクラスにはレベル的に対応してわけではないから、僕の人気ではなく講座の人気によるものだ。しょぼいぞ俺。
それにしても人数が多い。
締め切り直前というか、物理的に残り5人くらいしか入れないかも。千葉校は中堅層が薄い校舎だと言われているが、
かけられる負荷をかけてないんじゃないか
という疑惑もある。どこかで飛躍させるために、どこかで苦しませなければいけないというのは、僕だけの主張かもしれない。僕自身、若いころに、
「俺はまだそんな器じゃないから」
と自分を過大評価できなくて失敗したことがある。伸びるべきときには無理をする、これも大事なことじゃないかと思ったのは中年になってからだ。
それはともかく、大入りは気分が良い。
僕は人数が少ないとイライラするタイプだ。ボーっとして受講しているだけの生徒様を発見してしまうと腹が立つ。しかしこうして人数が多いと、「そういう人もいるわな」で流してしまうようになった。10年前は、・・・やめとくか、これは。欠席者ゼロ。
2コマ目は『基本英文法』。
こちらは少数精鋭。受講者多数が見込まれ、増設クラスが設定されたから。初顔合わせの生徒様ばかりで、最初からやるか、といった意気込み。ここも欠席者ゼロ。
3コマ目は『コンパクト英語』。
受講者数そこそこ。このタームに担当する3つの講座の中ではお買い得かなと思うが、こんなものですかね。「お買い得」と言っても
授業が面白いのではなく、
偏差値40代の受験生が成績を上げるにはいいんじゃないの、というところ。何しろ、授業中に根性暗記の時間を取るくらいだから。こういう時間を自主的に取れない(取らない)ところに問題点があるのだし。ここは欠席者イチ。パーフェクト逃した。
帰宅して入浴。
ここでお楽しみの夕飯と行きたいところだが、なんと外出。なんと仕事。なんとウナギ屋も多角経営。なんでこんな夜更けからなのか。そうね。
本職だけでは食べていけないから((+_+))
つらいよぉ。俺、予備校講師にになりたくて大人になったんじゃないのか(明らかなウソ1つ)。それはそれで、ちゃんと良いウナギを焼いてきました。仕事だから、といつもクールな俺。
サクサク帰宅。
また風呂。汗をかいた体が嫌いだから。風呂上がりで汗だくだく。夕食はウナギ前に軽く食べたので、晩餐はナシ。スポドリ・水・お茶ガブガブ。つまり休肝日。え、飛び石で休肝日ってすごいな。
暑いからね、それだけ肝臓も消耗しているだろうし。
洗濯物が仕上がるのを待ちながらこの日記を書いている。健康のために早く寝ましょう。んじゃ。
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