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属性なんかナンでもいい 9月7日
  6時起床。
 暑くてもう人生がイヤだという話題を連続して扱っているので、今日は暑かった話をできるだけ書くまいと画策している。これくらい涼しいとクーラーは不要で、さわやかな秋の風がウナギの花園に冬の訪れを知らせ、バス通勤の必要があったこの夏って、僕にとって何の意味があったんだろうと、鈴虫の声を聞きながらヌル燗に身も心も溶ける晩秋の夜であった・・・。

って、ウソばっかり書けるかよッ!

暑いんだよ、もうイヤだぁぁぁぁぁ(@_@;)


 グチはこのあたりで打ち止め。
 最高気温は34℃くらいで普通だったんじゃないの(投げやりな記述)。火曜日は睡眠時間確保のために朝食は外で済ませる。軽い昼食用にサンドイッチを買ってバスで出勤。バスを使おうが保冷剤を持ち歩こうが、汗をかくことにかわりはない。

 早い午後にウナギ終了。
 どうしても勤務時間に(人目を盗んで)仕上げることのできないタスクがあり、いやいや22分の残業。えらく損した気分だが、まともじゃなくても(じゃないですねw)社会人なんだからこのくらいは我慢するか。


 速攻で帰宅。
 まずは洗濯。昨日から少し湿度が高くて、洗い物も多く、除湿機を再起動している。さすがにこの仕事量だと

専業主婦を1人家に置かねばならんな

と思うけれど、公言すると世間から叩かれるだろう。まあしかし、本音ではそう思っている既婚男性はたくさんいるんじゃないのか。誤解のないように書き添えておけば、

僕自身が専業主夫になりたい

というのは愛読者には周知の事実であろう。家事ってやつは、本気でやれば面白いタスクである。あおい、俺に任せろ。


 ついでに読者メールの返事書き。
 こうして実名系かつ変態系かつ癒し系HPをやっていると、現実の知己がないというか

僕の職業的に関係のない読者様

からメールが来る。以上は前にも書いた。いつ書いたかは忘れた。うら若い婦女子からのメールなら歓迎するのだが、そういうのはエロ系メールがほとんどで、99%くらいは迷惑メールとして自動的に削除される。しかし、シリアスな内容のメールも来るのだ。勝手に紹介(文章は改変、内容のみ要約)。

>学校がイヤでイヤでしょうがないんですけど、どうすればいいですか?


 自称高校1年生女子からのメールである。
 このHPのどこかを読んで、何かのマチガイで僕が心理カウンセラーか何かと間違えているらしい(どういう誤解なんだ、という意見はあるが無視)。あるいは、人生の真理を教唆してくれるとでも思っているのかも。

若いというのは誤解することでもあるなあ

と感心しきり。しかし善人(ただし偽善系)である僕としては、返事を書かなくちゃいけない。忙しいんですけどね。

 返信の内容は単純である。
 この手のメールには、だいたい5分以内でレスをつける。ものを書くプロなら1分だろうが、そこまではいかない。開設7年目に入っても、その程度である。内容?

>学校がイヤで、何がいけないの?


 シリアス過ぎる発言かもしれない。
 学校なんて、自分の属性の1つに過ぎないではないか。属性の1つではあるが、自分ではない。好きであれば幸いかもしれないが、好きである理由もない。仮にイヤであっても、別に自分の人生と関係ないじゃないか。違うかね?

 僕はこういった考え方を、小学校4年生のときに身に付けた。
 僕の属性は僕ではないということ。学生であるときの自分にとって学校は大事な属性ではあるけれど、自分をめぐるパーツの、かりそめの1部であるということ。通過地点ですらないこと。

イヤだから、何?

という程度の話である。10歳のときに悟ったおかげで、腹が立つことはあっても(ありますねw)イヤで困ると思ったことはない。だから、申し訳ないけれど、「それがどうかしたの?」と返事を書くことしかできない。

 それよりも大きな病がある。
 自分が自分であることに納得できないという状態だ。そこまで行けば本当に心理カウンセラーのお世話になるべきだし、僕のところなんかにメールしている場合じゃない。あるいは、中島義道の本を読むとかが必要だろう。まあ、悩めもしない程度のお利口より自分は上だ、と思っておくくらいでいいんじゃないですかね?


 ドーナツを食べてから外出。
 プールはスイミング400M・ウォーキング200Mで軽め。時間もなかったし混んでいたから。少しでも運動する時間があったことに感謝。体重は63.45Kでだいぶ減ってきた。続いてスーパーへ。もう夕方なので品ぞろえは良くない。

 いったん帰宅して整骨院。
 ここも混んでいて1時間近く使ってしまった。30分近い待ち時間があったわけ。今週から通常ペースになったので、どの曜日のどの時間に行くかを決めたいところ。

後ろに仕事がないのはこの時間帯だけ

という制約があって難しい。保険が使える整骨院は予約が取れないのが普通で、持ち時間との兼ね合いが難しい。他の候補は水曜日の午前中くらい。いかなる事情でも仕事に遅刻するのは厳禁であるだけに、困っている。


 もう1度、さっきとは別のスーパーに寄る。
 よろしそうな動物系タンパク質が買えなかったため。帰宅すれば7時になっていて、あとは夕食くらいしか楽しみの時間が取れない。今日は時間をうまく使えなかったと思いつつ入浴。

 夕食のメインはスズキの刺身。
 なんと養殖物を売っていたから。ふつうは東京湾か神奈川産の天然物である。今が旬の終わりで、養殖する意味があるのかと思うのがスズキである。お味は、

脂を乗せすぎたカンパチ

のようで良くなかった。スズキは淡白だから旨いような気もする。

 サブはキャベツとモヤシと鳥ひき肉の野菜炒め。
 野菜が高すぎて選択肢が少なかった。ニンニクとショウガをたっぷり使って丁寧に作ったら旨かった。他にはトウモロコシや枝豆や納豆などいつものメンツ。丁寧な料理を複数そろえる余裕がない。お酒は普通に呑んだ。疲れたので早寝する予定。やっぱ、暑すぎるね(冒頭に戻る)。


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