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木曜日も追われる破目に |
9月9日 |
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事情は変わった。
この秋は、今日木曜日の日記も短縮バージョンにするしかない。出勤こそ『ゲゲゲの女房』が終わったはるか後だが、帰宅は市進の授業が終わってから。7月までと違って
いったん帰宅する余裕がなく、
細かいテコ入れをする時間が足りない。明日の金曜日の出勤も早まり、ウダウダとどうでもいいことを書いているヒマがない。申し訳ない。
しかしところが。
今年度に入ってから、アクセス数は好調である。1日に700以上がふつう。2008年以来である(ピークは2006年度だが、あの頃はネット先進県の神奈川に行っていたからなあ)。どうでもいいことを省略するのがヒケツなのかもしれない。
どうでもいいこと以外に何かあるのか、ここ?
という読者様は放逐されたのかも。まあ、どうでもいいことにも1つの真理めいたことが書かれているのだが(明白なウソはここまで)。
6時55分起床。
ひさかたぶりに涼しい夜だった。窓を開放したら寒くなって閉めたくらい。そのわりに眠りは浅く曖昧な夢をいくつか見た。出勤前にエアコンを使わない朝も久しぶりで、これくらいが9月の標準だと思われる。朝のシャワーも1回で済んだ(異常だ)。
朝食の食材が揃っておらず、簡単に果物など食べる。
9月から生活リズムがリセットされて、どのタイミングでどれだけ食材を買っておけばいいか決まっていないため。早くルーティーンにしなければいけない。通勤途中で朝食を取った。食べないと、体がもちません。
ウナギの花園。
そそくさと仕事を片付ける。「そそくさ」というのは仕事関係で使って良い表現とも思えないけれど。全体には順調で、1割くらいの問題点を抱え、9割くらいはよく流れている。
わずかな問題点がなかなか解決できない
というのは、どの仕事でも同じなのだなあ(詠嘆)。昼食はお握り2つと豚汁。そそくさと退社(適切な用法)。
さぁ移動だ。
これがもう大変なんだ、時間がなくて荷物が多くて。リュックを背負っているのは、授業衣装をすべて持参したから。肉体労働をするような格好で教壇に立つわけにはいかず、帰宅する時間もないのでこうなった。千葉駅に着いて『そごう』へ。失礼してトイレを借りて着替え。つらいね、こういう人生。
授業前に中華焼きそば。
さすがデパ地下、旨いじゃないか。なんだメシ食う時間くらいはあるんじゃないか。いやしかし、
行動にかかる時間の見込みは3分単位
で計算していた。歯を磨いたらすぐに授業。4限ゼミの集客は非常に悪くて残念。
続いて2コマ連続のCクラス。
こっちはなかなか増えた。が、それだけに初期設定からやり直すことになり、2学期ならではの気楽さがない。言っては何だが、予備校の2学期なんて
惰性だけで授業がうまく成立して当たり前
なので、こういうのは大変だ。この時期に「他動詞ってのは目的語が後ろに・・・」なんて説明するとは、自分でも驚きだ。まぁ、初顔合わせなら説明するしかないんだけど。
注:受講3カ月後くらいに「ああ、目的語を取るのって自動詞だと思ってました」というトンデモ話をときどき聞かされる。そりゃ、話が全く通じなかったわけだと思うけれど、イチガイに生徒様を責めるわけにはいかない。それが今の時代の中堅レベルである。本当です。
疲れ果てて帰宅。
食材がないので夕飯は定食屋さんで済ませる。入浴、風呂掃除、洗濯。洗濯物を取り込めなかったので、除湿機で乾かす(これが1回帰宅できないことの最大のデメリット)。荷物の整理も大騒ぎ。家計簿つけ。
日記を書きながらビール。
休肝日のつもりだったが、
1日の終わりくらい、せめて人間らしく
と思ったため。しかしメシのあとのビールってのは何とも美味しくないものでガックリ。かえって疲れが増したかも。1缶でやめて「準休肝日」ということにしておこう(酒飲みは言い訳が多いの例)。今日は曇りのち晴れ、真夏日ギリギリくらい。夜は涼しくて、やっと秋らしい温度に。疲れたびー。びー?
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