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野菜の蒸し鍋に興ず 9月11日
  8時半起床。
 昨晩は2時就寝とめずらしく夜更かしだった。日記の過去ログ検索でだいぶ時間を使ったため。膨大な過去の記述があり、読者様がすべてを読んでいるとは限らず、当日分の記述だけだと意味不明の箇所もあるだろうから。

その話題に興味があれば過去ログを漁ることができる

状態はキープしておきたい。将棋の話だからニーズは少ないわけだが、個人HPなんて小さなニーズを満たすためにあるようなものだ。


 朝食の果物は巨峰。
 この秋はじめてだ。猛暑を越えた秋には美味しいというイメージのある果物だが、どんなもんか。野菜も果物もどんどん甘くなっていく傾向があり、一般化するのが難しい時代に感じる。農家の人はほんとうに大変な夏だったろう。

 山のような雑用を処理。
 クリーニング店とか宝くじの換金とかアイロンがけとか授業準備とか。週休1日なので、何かを一気に処理する時間がないのだ。この状態がイヤなので2002年から2009年まで、

週休2日以上を死守してきた

けれど、もはや余裕はない。生活の何もかもが押し進行という状態が続いている。来週の木曜あたりまでには授業準備の山を越えるはずだから、そのころには落ち着くはず。ちょっとガマンして慌ただしく生きていこう。


 お昼頃にスーパー。
 暑さが戻って最高気温は32℃くらいだろうか。このくらいなら我慢も利くし、午前中はエアコンを使わなかった。昼食は豆腐チゲと稲荷寿司という妙な組み合わせ。食後に30分の昼寝、さあ出勤、ウナギ屋も多角経営でございます。

 はい、終わり。
 事情があってカスタマーにケータイを見せたら笑われた。いまだにムーバであり、そのサービスの終了まで後2年くらいだ。それを笑われたのではない。

>そのケータイ、ちょう小さい

である。モノは小型化していくのが原則なれど、ケータイはワンセグ(TVが見られるそうだ)のせいで巨大化している。これ2002年に買ったんですけどと答えると爆笑された。こんなに不景気なのに、モノを長く使うことが悪とされているのだ。いや、「なのに」じゃなくて「だから」かな?


 今週も銀玉店へ。
 レクリエーションの時間が取れなくて困っている、僕の第1の趣味は読書だが、数時間という単位はそれに向かない。起きている時間はいつも

次に何をするべきか

を考えるばかりで、ボーっとする余裕がない。これはけっこう精神的にキツイ。

 そのあたり、銀玉は良い。
 人生の雑事を考えることなく、台に向かっていれば良いからだ。もちろん思うことはある。

・このバカマリンはただおっぱいプルプルさせているだけで、魚なんか捕まえようとしてないじゃないか
・通常時に弐号機が出てきて、当たるとか絶対ないだろ
・フドウとかトキとか出てきても、何がアツイんだが寒いんだかわけわかんね、だいたい、マリアとか顔が薄幸だし
・『X―JAPAN』も銀玉化するほど落ちたのか
・今さら中森明菜って・・・

そんなことをボンヤリと考えていられる。マイナス煙草3箱で退散。1ぱちだと、こういう遊び方もできる。


 夕飯のメインは野菜の蒸し鍋。
 はやっていると聞いていた(どこで流行っているのだろうか?)。イメージだけで作ってみたら、これが絶品で感動した。野菜嫌いの僕がこのメニューを学ぼうとしなかったのは過失だった。これだけたくさん野菜を美味しく食べられる夏の料理ってないだろう。3行レシピ。

1:鍋に渡した金ザルに野菜と肉を盛る
2:なべ底には水を張り、食材には酒をふる
3:蓋をして10分ほど加熱


 これがバカウマ(*^。^*)
 こんなに旨いのかとビックリした。野菜シャグシャグ、もりもり食べられる。野菜はモヤシ・ナス(薄切り)・玉ねぎ・ピーマン・ゴボウ(ピーラーで薄く剥く)・キャベツ、肉は豚ロースで野菜の上に置いた。市販の蒸し鍋用タレで食べるだけ。気をつけるのは火加減くらいだが、加減といっても

火の通りにくい野菜に配慮する

程度で問題ない。今日の僕のレシピならゴボウだ。他に、カボチャやニンジンを薄切りにして良さそうだし、キノコ類も可能だろう。豚肉は安いものでもそれほど変わらないと見る(バラ肉がベストのはず)。オススメは

・野菜嫌いの家族がいる
・料理が面倒くさい
・家計が厳しくて野菜の高騰こまるんですけど
・ダイエッターがいる
・小学生の子どもが大食いで困る

という奥さまのご家庭。ただし、冷めると美味しくないので気をつけてね。はあ、明日こそ完全休日です!


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