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ちょっと反省 |
9月27日 |
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5時起床は6時間睡眠(@_@)
しかも二日酔い少々。朝風呂で酒を抜き、軽く朝食を食べて出勤準備。外は冷たい雨で、月曜日は1週間で唯一の通勤ラッシュ時通勤。こりゃきついな〜と思ったけれど、自分が悪いわけでして(またはI君がいけないわけで)。
ウナギの花園終了。
たいへん疲れたし、雨もやまないのでバス利用で帰宅時間短縮。地元のスーパーで明朝用の果物を買い、昼飯には鳥唐揚げとヒレかつの弁当を買った。ハッキリ言って疲労困憊。月曜日はもっとも労働量が多いこともある。というわけで、宣言。
日曜夜の呑みの御誘いは今後全面禁止。
翌日に朝から仕事がなければいいんだけどね。10分だけ昼寝。では月曜日恒例の読書感想文へ移動。
『悪文』中村明を読了。
悪文の実情を紹介する文章読本。
数多い文章読本のなかでは、かなりためになる本と見た。
僕はこのようにエンエンと日記を書いている。
そのときに気をつけるべきことはたくさんあるが、その中でもとくに注意していることがある。
名文を書こうとするな、悪文だけは避けろ、
ということだ。ウェブ上という特殊性はあるけれど(上記のような特殊な改行など)、わかりやすく、読みやすく、言わば可視性のある文章になるように配慮している。結果がどうかは別として、心がけの問題だ。
本書はさまざまな悪文の例を挙げ、その訂正方法を提示している。
なにが悪文なのか、どうして悪文になったのか、ではどうすれば悪文でなくなるのか、という流れで展開する。修飾語のかかる位置という問題や、書き手の立ち位置という問題や、句読点のタイミング問題といった、
あらゆる悪文発生ポイント
を指摘している。読んでいて、「そうそう、こういう書き方をして、どうやって直すかいつも悩むんだよな」と思わされる箇所が多かった。
>文章はまちがってさえいなければいいというものではない。これで意図が充分通じるか、相手が誤解するおそれはないか、もっとわかりやすく書けないか、というふうに一度、他人の目で批判的に読んでみるのである。他人は自分ではない。これは恐ろしいことだ。そのことが本当にわかったとき、悪文は大幅に減るはずである。
自戒の気持ちと一緒に、なるほどと思う。
僕の日記の例に戻せば、書くのに20分かかったとする。ワープロを叩くスピードだけは速いから、日々の平均がそれくらいになる。そして、読み直して推敲・校正するのに同じくらいの時間がかかる(ことがある)。読んでみて、
「げっ。これじゃあ僕にわかっても読者には意味不明だよ」
と思わされる箇所が多いのだ。というわけで、読者に意味の通じないことをダラダラ書いている全てのブロガーに本書をオススメします。
まだ降る雨の中をワセヨビへ。
行動のリズムが悪くて校舎に入ったのは始業10分前。これはよくなかった。到着は30分前が理想で、現実的には20分前が多い。10分前に入っても間に合うには間に合うのだが、
何かのトラブルがあるとアウト
なのがいけない。ミスは防げなくてよい、次善策を実行する時間だけは残しておけと数日前にも書いた。もっと注意深く生きなくては。砂浜の小カニがひどく人影を恐れるように。
今日からまた平常に戻って浪人2コマ+現役2コマの通称「タテ4」。
複数の授業に、長い休み時間をはさまないと「タテX」と呼ぶことが多い。それでも、
休み時間がそれぞれ20分ある
とけっこう助かる。数分の延長をしても(ほとんどしないが)、オヤツを食べてお茶を呑み一服つけて、場合によっては歯を磨く時間も取れる。今日の授業についてはたぶん明日の日記で。いま疲れてるから。
帰宅途中でツマラナイ夕飯。
月曜日は休肝日というルールをかたくなに守っている。明日は残業も予定されていて、今週はちょっとイッパイイッパイかも。もっと自分のペースに厳しくなければいけないね。気温は20℃そこそこで寒かったし、夜になっても雨はやまない。
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