予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

ノンビリだが絶え間はなし 10月6日
  夜更かしは不良の始まりです。
 「不良」って懐かしいな。いまどき「不良」なんて聞くと、むしろ生き様に誇りを持つ青少年のことを言っているのかと思う。

「あら・・・たけしくんってば、不良・・・」

みたいな。むかし言われたことあったなあ、別にいいけど。


 9時半起床。
 寝覚めで思ったことが「まったくよぉ、あのイカサマ銀玉屋がよぉ」である。8時前に勝ち逃げ即去りしていれば、もっと早い起床になったじゃないか。自分のせいだけどな。それはいいとして、

ウイスキーを呑みつつ読書

などという楽しい秋の夜が遅くなり過ぎた、という話である。8時間睡眠で二日酔いはなし。

 今日も気楽だ。
 仕事量は土曜日の次に短く、仕事で拘束される時間も以下同文。明日の木曜日は夜の仕事がないだけに、「明日からしんどいんだよな」という気分もない。小1時間ほど早めに出勤。

 ウナギの花園。
 予想した通り上司との打ち合わせが入った。そうなるかと思って早めに出勤したのだ。自慢ではないが、実は自慢だが、このあたりに抜かりはない。本業でなくても仕事には全力を尽くす性格である。もっとも、

後ろの時間が押しているから

残業はできない。そういう僕の都合を上司も理解しているようでありがたいこと。残業は9分で済ませて退社。


 午後からそこそこ晴れた。
 24℃くらいだろうか。空気が乾いてさわやかな暑さ。帰宅途中でスーパーに寄る。果物は保存が効きにくいので、このように頻繁にスーパーに出入りする。帰宅して2回目の昼食は中華弁当。1回目は軽くサンドイッチを食べただけだった。

 軽く雑用的仕事。
 さっきの打ち合わせを受けての行動。長く休む時間はなく、そもそもその必要もなく、シャワーを浴びて出勤準備。もう中年だからね、体臭に気をつけて過ぎても過ぎることはない。相変わらず新陳代謝が激しく、

10分歩ければこの季節でも大汗

をかいている。さわやかな汗をかけるのは、まあ20代までかなと気をつけている。老化は避けられないが、老化を悟られない努力くらいはしてもいいだろう。

 通勤電車でも本を読む。
 まとまったもの、たとえば小説とかは読めない。あくまで軽いもの。仮にも人さまに教える仕事を本業としているのだから、広く浅い知識は身につけなければいけない。僕は予備校の教壇に余談を用意していくことはない。余談なんて、アドリブで自分の中から引き出せるようにしておきたい。


 『デカくて悪いか!』いじりめぐみを読了。
 身長177センチの巨体女がアメリカ人と結婚し、日米の文化摩擦を笑いとばすお笑い系エッセイ。
 ネタはまあまあ面白いが、下品な文章が狙いすぎといった印象で、「つまり、下品」という感想だけが残った。


 ウナギ屋も多角経営は順調に終了。
 1時間ほど寄り道して時給1.3K。帰宅して夕飯。メインはスルメイカの刺身。サブの1つ目はイワシつみれとネギとシイタケの煮物。2つ目は野菜蒸し。

>実にしつこい

という意見もあろう。家庭料理の求道者を目指しているので諦めてください。今日は小鍋でどこまでできるか実験した。

 使ったのは、いわゆるミルクパン
 直径8センチくらいの小鍋で、蓋はない。同じくらいの大きさのザルを乗せ、モヤシ2つかみとキャベツ2枚と豚肉薄切り2枚。他の鍋の蓋をのっけて弱火で10分。こんなんでも美味しくできた。料理が苦手で、調理器具もほとんどない独身女性も試してみてはいかがかな。ここで、

良かったら教えてあげますぉ

なんて書くとオヤジ入っててイイ感じ!


 日本酒は佐賀県の『東一 山田錦純米酒』。
 常温で行けばスッキリと見せかけてけっこう濃厚。ヌル燗にすると辛味が増すが、苦みも出過ぎて全体的なバランスが今ひとつ。明日も仕事は軽いので、少しだけウイスキー。ヒマなわりには忙しかったかもしれない。


diary 日記  
これまでの日記はコチラ