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赤点脱出、その後 |
10月19日 |
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なんなんだよ、昨日の日記は(-_-;)
自分で読み返してもワケがわからん。前半は夜中に書いたとはいえ異様に長いし、アップする直前で3割ほどカットした。筆に勢いがあるのは良いことだと思うものの、
この年になってもっとオトナな日記を書けないのか俺は
と思ってしまった。若い読者に訴える文章というお世辞も考えられるが、まあ、
「この先生、変質者か何かか?」
と思われるのがせいぜいだろう。もっと大人になろう。そうね、あと10年くらい先には。
6時10分起床。
眠いは眠いが、休肝日明けなので何とでもなる感じ。掃除・朝風呂・洗濯・軽い朝食。果物は『秋映(あきばえ)』というリンゴ。昨日よりさらに涼しく、
上着を着て出勤するかどうか
悩んだ。結果的には長そでシャツ1枚でちょうど良かった。最高気温20℃くらいで終日曇り。
ウナギの花園。
勤務時間内でちょっとした会議。いつものごとく意見をバンバン言ってくる。みんな何も言わないんだ、不思議だ。
ただ聞いているだけなら会議なんかに出るなよ
と思うが、派遣社員と正社員の違いというところだろうか。意見を言うのと波風を立てるのは全く別のことのはず。ケリをつけなくても良い議論をするから会議の意味があると思うんだがな。上意下達で済ませるなら、初めから会議なんかない方がマシだ。
ここで昨日のワセヨビの話。
特別なことはなし。浪人生の出席率が壊滅的なことは相変わらず。高3生も欠席が多かったのは学校のテストの時期だからだろう。おいおい、指定校推薦もとっくに決まって
学校の成績に意味がなくなったこの季節に
受験生が予備校を休んでどうすると思うが、最下位クラスだからしょうがないだろう。赤点を免れるための準備に追われていると見る。赤点回避論(または個人的な赤点自叙伝)に行こう。
僕は高校時代、そこまでひどくなかった。
定期試験のために予備校を休んだことはなかった。学校のテストなんて理解していなくても取れる問題がたくさんあるし、そのくらいなら日々に調整すれば赤点を取らないくらいはカンタンだった。何しろ、
コンスタントに5をたたき出す生徒だったのだ
(10段階評価だけどなw)。赤点は3以下だったから、40点以上取ればいいのだ。出るトコわかってるんだもん、いい加減にやっても50点前後は取れるではないか。
英語の偏差値は40ちょっとだった。
が、時には「ライティング」で
6を取ってガッツポーズを決めた
こともあった(穴ボコに入るところ、理解もせずに根性で丸暗記したからな)。知性に問題があったのは今と変わらない。それはともかく、高校生を3年もやっていれば「赤点を回避する知恵」くらいはつけられると思うが、どうなんだろう。ちなみに、赤点を取ったのは
・高1の1学期中間の数学
・高2の1学期中間の物理
の2回キリである。年度最初の試験で、どう凌ぐかなんて学べるはずだ。年度3回目の定期試験で赤点回避に追われるなんて、サル程度の学習能力である。
ただ、気をつけて欲しいことがある。
こういったインチキな勉強のやり方は、やればやるほど理解から遠のくということだ。意味もわからず丸暗記というのは勉強で避けて通ってはいけないことだが(理解が後からついてくるのは初期学習者に特徴的なことである)、
なんでもかんでも根性暗記
をしていると、どんどん理解できる領域が少なくなっていく。あくまで、赤点を逃れるための緊急手段であり、もろ刃の剣であることを知ったうえで活用してほしい。
残業なく早い午後に帰宅。
やっと自分の時間だ。この午後から夜までが1週間で唯一遊べるときだ。やるべきことはあるけれど、息抜きしなければ
精神の余裕
がなくなってしまう。一服つけたらプールに行こう。しかし、ソファに横になった瞬間、意識が遠くなった。そうか、心臓発作なら仕方がない、苦しみもない、過労死だろうがどこも労災は出してくれまい、このまま楽に逝ければ良い・・・。
夕方に目覚めた。
まだ、生きてる。ソファに横たわっている。僕の体には、毛布が2枚かけられている。カヲル君、じゃないや、あおい、君が助けに来てくれたのかい?
>それ、昼寝してただけじゃないんですか?
そういう見解もあるぜよ(^。^)
プールへ。
正確には泳ぐ時間もなく、風呂とサウナ。明日の午前中に来ることができるだろうか。体重は64Kジャストで思ったより重め。帰宅して実家へ。たらふく呑んで食べた。
このところ疲れ過ぎているなぁ
と思いながら短めに日記を切り上げる夜です。いつか、僕も大人になれるだろうか? 君はどうだろうか?
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