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時間と手間と、交換するもの |
11月12日 |
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7時前起床は7時間睡眠。
ふだんの金曜日より1時間多いのが嬉しい。この半年くらい睡眠時間に関する記述が多い。それだけ
寝足りていないという自覚
があるわけだ。この程度では過労死するまいと思っているとき、彼/彼女は墓場に向かってノックアウトされる危険を育てているはず。人生のすべての不幸と同じように。仕事に殺されるという人生のオプションは用意していないので、じゅうぶんに気をつけたい。
朝の雑事は靴磨き。
けっこう苦手な家事だ。面倒なわけでもなく、嫌いなわけでもないが、何しろ腰に悪い。あの
中腰ですらない妙なスタイル
でやらなきゃいけないのがツライ(ウンチング何とか、って言うのかあれは? 今のカタカナを伏字にするべき?)。玄関にイスを持ち込むってのも面倒だし、だいいち靴を置く台なんか用意できない。ただ、あの
靴を磨き終えたときの快感
は何にも代えがたい。そんなこんなで出勤。
ウナギの花園は、会議のため残業(-_-メ)
会議はしょうがないんだけどさ、時給が出ないってのは納得いかないね。正社員は月給で働くから時間に無頓着だけど、こっちは時給労働者なのだ。このあたり、正社員も気を使ってはくれるが、
どうしても避けられない会議設定
というのもある。こういう特別な機会に時給を出すシステムがあればベストなのだが、そこは組織、「組織にとって損」な前例は作ろうとしないものなんだろう。僕の労働観とはかなり異なる。
とはいえ、僕もネゴシエイター。
英語の動詞 negotiate (=交渉する;協議する)の「〜する人」バージョンですね。金曜日の本職がない今日に限って、
「残業もやむをえない、会議はこの日ならOKです」
と根回しをしておいた。今日は市進の休講日であり、そのまま移動すれば間に合うくらいの時間(つまり、実際には移動しないw)に会議の時間帯を設定してもらった。
汚いヤツ、というそしりはあるかもしれない。
でもね、時給が出ないなら、このくらいの交渉はしなくちゃいけない。繰り返すが、これでも僕の労働観としてはアウトである。時間を空けた以上は賃金という見返りがなければいけない。それが時給労働者である。誤解してもらっても構わないが、僕が求めているのはお金ではなく、
時間の対価
である。お金は有形のものしか産まないが、時間は無形のものを産んでくれる(少なくとも、その可能性を秘める)。人生の残り時間が少ないのだから、何より時間が貴重なのだ。いや、お金も大事なのは言うまでもないが。
んで、空き時間。
会議のために待たされるわけですね。しょうがないから外出して散歩。世間では紅葉が進んできている。イチョウが黄色くなりかけている、くらい。あと1週間くらいすれば、紅葉シーズンになるだろう。コーヒーラウンジみたいな店でオムライスが昼食。ふつう。
職場に戻って会議。
さんざ文句を書いたようだが、会議そのものは面白かった。言いたいこと言いまくってくるからね。ズケズケという擬音の一歩手前くらい。時給問題はともかく、
少人数の打ち合わせ風会議
は楽しい。想像だが、大人数になるほど会議って意味が減っていくんじゃないかな。
サクサク帰宅。
途中で今夜の待ち合わせ相手からメール。30分早くできないか、ということ。僕の返事は
>できるだけ急いでみるが、突然のことなので確約はできないな
というもの。30分の時間があれば、そのぶんだけ予定を入れておくからだ。こういう発言の意図を理解してくるのが、僕の数少ない友人たちである(僕は友人を厳選している)。
外出してプール。
しかし泳ぐ時間はなく、風呂とサウナだけ。体重は63.85K。スーパーで明日の朝食の食材を買う。急いで帰宅して、みたび外出準備。待ち合わせには、当初の予定より20分くらい早く着けるかもしれない。さあ遠いぞ。
夜は神奈川県へ。
今年の5月28日以来の「しめじ会」。名称の由来などは、今のリンクから辿っていけばいつか見つかるはず。たぶん
10回程度のクリックが必要
だと思うけれど、保証はしない。そろそろこの会合も「このサイトのご案内」に加えなければいけないね。なにしろ、この『よびわる』、当初は
1年程度で完結するつもりだった
から。しかし、タチの悪い女性につかまったみたいに、ズルズルと7年近くも続けている(比喩はこれでいいのだろうか)。会合の詳細は覚えていればまた明日。泥酔必至なので外出前にアップ・・・できなかった(@_@。
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