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５はゴボウのゴ 11月20日   10時起床は良い寝坊。 　金曜日の夜はついつい夜更かしになる、ということもある。２時消灯だった。目覚めたときに上のパジャマが脱げていた。なんで？ 誰か俺を脱がしたのか？ と思ったが、主語は僕だろう。若年性アルツハイマー疑惑どころか、ボケ老人疑惑というところだ。 　このへんで左の写真の説明。 　トップページの定期更新だ。１年に４回で、今年度の最終回。今年は旅行シリーズで、これは日本海を撮ったもの。 ＪＲ五能線の車内からの撮影である。 走る鉄道から写真を撮るのは難しいが、これはうまく撮れたほうだろう。五能線はかなり海に近いところを走っているのだ。2009年２月の旅。冬ですね。 　イヤになるほどの雑用処理。 ・アイロンをかけた（３日サボるとすぐ溜まる）。 ・洗面所とトイレの掃除をした（水場とは汚れる場所である）。 ・ダスキンに電話をかけた（フリーコールのくせに、詳細打ち合わせは支店との有料電話だ）。 ・自由作文の添削をした（担当テキストぶんなので無給）。 ・市進の定例試験を解いた（プリントを作るヒマはなさそうだ）。 ・年賀状を取りにいった（昨年分の整理をしたがまだ何も書けなかった）。 ・どうせヤッツケで書くんだ（あっ、本音を書いてしまった）。 ・ウナギ関係でメールをした（エクセルってホント意味不明）。 ・読書感想文を書いた（これは月曜日の日記に回す）。 ・シャワーを浴びた（もちろん風呂掃除が伴う）。 ・洗濯ものを取り込んだ（このところ天候不順で乾かないんだけど、美しい若い奥さん、こんど食事でもしませんか？）。 んもぉぉ、どこまでやればいいんだよぉ。これだけで３時間も潰れてしまった。パックマンが黄色い点を食べるみたいに、いくらやっても終わりがない。わけのわからん記述も含まれているが、もう間に合わない、出勤！ 　ウナギ屋も多角経営。 　今日も不況のあおりで時短操業。いつになったら景気が良くなるのだろうか。不景気でわりを食わされるのは、僕のような社会的弱者だけなのだ。政府は何をやっとるんだ、政府は。関係ないが、 「国会答弁なんか、テキトーでいいしぃ」 とか言った大臣がいるそうじゃないか。あんなもん、飲み屋のお笑いトークでなきゃ許されないだろ（個人的にはけっこう笑ったけどｗ）。即座に更迭しないから、オマイラお友達内閣ごっことか言われるんだよ。イラ管は国民年金ちゃんと払ったのかよ。そもそも、俺の時給を返せぇぇぇ！ 　夕飯は鶏牛蒡なべ。 　おお、ゴボウってこういう漢字だったな、そう言えば。絶対に手では書けない。念のために確認すると、 「鶏牛蒡＝ゴボウ」ではない ので気をつけよう。当たり前だよ。トリとゴボウだよ。 　ときに、ゴボウの皮と関係を持った。 　うわぁ、なんてＨなんだ。ではなく、この年になって初めてゴボウの皮を食べた。あの、茶色く煤けた皮のことだ。洗っても綺麗にならないし、そもそもこれ土じゃないのかと思わされるアノ部分だ。ピーラーで剥いて捨てちゃう個所だ。 　皮、旨いんだね。 　話には聞いていたが、これこそゴボウの味だと思うほど旨い。「ゴボウは皮が美味しいでつ」なんて発言を聞くたびに、 そりゃそうだろうけどさぁ、あれ、土だろ？ と思っていた自分を恥じたくらいだ（でも、３割くらい土じゃないかとは思う）。文句なしに旨いので、「でも、ちょっとヤダ・・・よしてよ・・・たけしくん？」と思っている奥さまもお試しください。 　最後に、書くことがない１日の日記をどうするべきか。 　多くのブロガーが悩んでいることだと想像する。書かないのがいちばんなのだが、毎日更新をうたっている人も多いだろうから、センエツながら提案させていただく。 １：昨日と同じ話を書く ２：とりあえずメシの話題でごまかす ３：万難を排して下ネタ ４：将来の夢について語る ５：何はさておきオヤジギャグ ６：「辞書によると」で書きだす ７：箇条書きでカサを増やす 他にも６つくらいあるが企業秘密なので省略。やれやれ、やっと日曜日が来る。    これまでの日記はコチラ