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大人は勝手だ |
11月30日 |
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5時半起床。
必要もなく5時過ぎに目が覚めてしまった。昨日の日記のように老化なのかもしれず、朝はつらくない。養命酒か何かの宣伝で、
>朝がつらい
>起きられない
>前日の疲れが残っている
というのがあるけれど、とりあえず僕には関係ないみたいだ。過労のわりに朝は元気というか(ここで笑わないようにな)。
早起きしたぶんタスクをこなす。
もったいないからね。具体的にはHPの月替わり更新。風呂掃除。朝食は外食なので軽めに。果物やヨーグルトといった定番に、クノールのカップスープ。これを朝に飲みたくなると冬だなあと感じる。
ウナギの花園。
ちゃくちゃくと任務をこなす。もう少しで楽になれるなあと思いながら。12時半ごろに地震。震度3だった。例によって、しばらく過ぎてから、
「さっきの地震、ゆらゆらして面白かったな(^^)」
とか言っている人がいた。世界が終わりかけたと思わないんだろうか(ふつう思わないそうだ)。申し訳ないが、こういう人とは仲良くできんのう。残業8分で退社。
ここで昨日のワセヨビの話。
6年ぶりに浪人生を担当して、通年授業が終わった。けっこう面白かったな、という感想になった。現役生とは違って、「文句があろうが辛かろうがヤルしかないんだ」という悲壮感がないでもなく、ある意味ではマッタリしているけれど濃厚、というところ。
学力的には、予想よりも少し低かった。
大まかに言えば3ランクあるうちの中間のクラスレベルで、「ひょっとして早慶上智?」くらいの感触で事前準備をした。実際に教壇に立ってみると、
句と節がそもそもアヤフヤ
という段階で、かえって「そっかー、今の時代に浪人するとは、こういう状態で現役の受験を終えたってことなんだぁ」と感じたくらいだ。イヤミではない。現状を把握しなければ手当てはできない。
指名には是非があっただろう。
これは考えものではある。あるが、学力的に考えると、こうでもしなければ今の状態さえなかっただろうと確信している。浪人生に限ったことではないが、何かを習い、それを死ぬほど反復演習して、
新たな局面(問題や英文)にあてはめようとする思考力
に大きな欠落があると感じた。ヘンなたとえだが、ゴミを集め損ねたゴミ収集車みたいだ。あるべきものが、なければ存在証明ができないはずのものが、ちゃんとそこにはないのだ。
やはり、これは全体に、教育の力が落ちているのかもと考える。
予備校とか学校とかに限らず、社会全体が子どもを教育しなくて済む方向を目指しているようにすら感じられる。たしかに社会は無能でも生きられるようになってきたが(ケータイの「自宅ナビ」が必要とか、お前は小学2年生か?)、ここは原点に戻りたいものだ。
教育は大人の社会を維持するために行う。
逆説的だが、教育は子どものためにやっているのではない。子どもに施しを与えることで、大人が生きやすくなる世界を作るために教育はあるのだ。
話がそれた。
来年も浪人生を担当する予定。今度は「2年目」になるから、今年の失敗や成功を活かして、違う授業展開を目指してみたい。え、今年の浪人生にかける言葉はないのかって?
「こんなページ読んでないで勉強しろ」
帰宅して干しものを取りこむ。
台所用品を干していって正解だった。洗濯物も布団もバッチリ。気分が良い。
外出してプールへ。
ややモガいて650メートル。去年に比べて耐久力が落ちているかも。時間がないということもあるが。体重は64.20Kで順調。冬場なので疲れても消耗まではしないのだろう。2回目の昼食に塩ラーメンを食べる。イマイチ。帰りしなにスーパー。
帰宅すれば真っ暗。
火曜日の夕方くらいしか遊ぶ時間がないのに、こうして日々のルーチンに食べられてしまう。いや、まだだ。銀玉店に行かねば。今週で『甘エヴァ 使徒、再び』はなくなってしまうのだ。新台の『甘エヴァ 始まりの福音』が導入されるからだ。話を急ぐ。
珍しい演出を見た。
綾波レイ覚醒モード中のことだ。画面がすぐに停止せず、タイトル予告が出る前触れだ。このあたり、銀玉どころかエヴァ打ち以外はまったく理解できないネタだが気にしない。エヴァ打ちは全読者の0.3%くらい、つまり3人くらいいるはずだ。
あーあ、終わった。
確率変動中のタイトル予告って、確変ストッパーなんだよな。今日でおそらく最後だというのに、なんでこんなツマラナイ終わり方をするんだろう。なんかプレミア出ないかな、出ても「最後のシ者」じゃなきゃ確変確定じゃないんだよな。
激 熱
こ、腰抜けた(・o・)
この予告、都市伝説だと思っていたけど、実在したんだねえ。調べてないが、出現率は50万分の1くらいだろう。人生最初で最後だと思う。覚醒モード中だから、さすがに昇格するかな。通常図柄でリーチ→当たり。こういう対応リーチのない予告は当確だから当然だけど。さて、昇格よろしく!
ええ、単発でした。
わかってたけど、そりゃ確変確定じゃないって知ってたけど、そんなのないよッ! 父さん、父さんは僕がいらないんじゃなかったの。ミサトさん! カヲル君! 裏切ったな、僕を裏切ったな。父さんと同じに、僕を裏切ったんだ。松っちゃん、こんなのインチキだよ! アスカ・・・・・・。
>あの、エヴァに「松っちゃん」なんて人、出てました?
>っていうか、そもそも誰?
3時間ほど粘って最後に10連荘を引く。即ヤメで13Kプラス。友情出演ありがとう、松っちゃん(注:大学の後輩。40歳にもなってレイ好き。出演してないけど)。
帰宅して夕飯。
きわめて珍しくイタリアンらしきものを作った。メロのチーズ焼き。こういう名前なのか知らない。レトルトのパスタソースを焼いた魚にからめるもので、何かの料理名があったはず。言うなればインチキなイタメシ風料理である。ソースはゴルゴンゾーラチーズとか言ったかな。
プロセスチーズとは違う。
あ、抽象度が違いすぎるか。しかし真面目にゴルゴンゾーラって何だか知らない。
それはともかく、3行レシピ。
材料はメロ、何とかというパスタソース、エリンギ、ニンニク1かけ。
1:フライパンにオリーブオイルとバターを入れ、低温時からニンニクを入れる。
2:香りが出たら、エリンギとメロを投入し、弱火にして日本酒をふり蓋をする。
3:適当なところでパスタソースを入れ、適当なところで火を止める。
3があまりに適当な気がするけれど、実際に適当に作ったのだから当然だ。本当は日本酒ではなく白ワインを使うはず。2で塩コショウしたのは余計だったかも(コショウは必要なはず)。味が濃くなったので、レタスと一緒に食べた。眠くなったので今日は尻切れで失礼します。
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