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追われる日々は終息模様 |
12月4日 |
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8時18分起床。
消灯せずに、眼鏡も外さずに寝ていたのに気がついたのは7時くらいだったか。ウイスキーを呑むと、1日の最後の最後で油断してしまうみたい。気をつけよう。寝不足なれど、よく晴れているので床を払った。
午前中はウナギのレポート書き。
ついでにエッセイ書き、メール書き。パソコンにへばりつく用事を片付けたわけ。張り付きでは体に悪いから、ときどき家事や雑用を挟む。ここには書くべきこともなく時間は過ぎていく。
お昼前にスーパー。
やっと時間をかける余裕が出てきて、充分に吟味しながら買う。時間の投資で安い買い物をしていることになる。家計は苦しい。それでも、こうして投資できる時間があるのは嬉しい。働いても働いても生活は楽になってこないもんですなあ。
街角でイベントをやっていた。
ひったくり防止キャンペーンみたいなやつ。自転車のかごにつける
盗難防止カバー
を貰いそうになった。無料配布みたいだ。いや、さすがにそんなのいらないです(-_-;)
千葉県が日本一になったそうだ。
何かって、ひったくり犯罪数で大阪府を抜いたそうである。なんという情けない記録か。大阪と言えば、道を歩けば物乞いに会い、走れば辻強盗に出くわし、スキップすれば極道が近寄ってきて
「なんやおどれぇ! カントモンがスキップするなこらぁ。われ、大阪南港に沈みたいんかぁ!」
と恫喝される土地である。そんな大阪に負けるとは、屈辱。千葉貧民は奮いたて(しかし盗むな)!
帰宅してすぐに外出。
整骨院に入ろうとしたら、すごく混んでいる。1時間以上かかるのが必至とみて、先に昼食を済ませることに。旨い中華料理店で鶏肉とモヤシの甘辛炒め。文句なし。店を出て整骨院に戻ってみると状況は変わらない。ダメか。1週間に1回通うようにしているが、今週はパスすることになった。来週からはヒマになるから、チョイ我慢しよう。
帰宅して読書。
いつもより出勤が1時間遅いので昼寝をすることに。当然ながら
起床時から昼寝のタイミングを逆算
してきた。2日連続6時間以下の睡眠でもつはずがない(僕の場合は)。昼寝は40分。リビングには冬の陽光がさんさんと降り注ぎ、毛布2枚では暑いくらいだった。
ウナギ屋も多角経営。
冬のシフトの調整もスタート。予備校業界だと秋口には調整が始まるけれど、一般社会はこんなものだろう。それはそれで良い、職場に合わせて働くばかりのしもべな僕である。業務は順調にこなし、いつもより1時間遅れで退社。寄り道せずに帰宅。
夕飯は鍋。
独り鍋は寂しいという意見もあるそうだが、僕はそう思わない。むしろ自分のペースで食べられるから楽しいくらいだ。異常かな。問題となるのは
鍋が煮えるまでの前菜
である。今日の場合はキムチ、ポークソーセージとレタス、納豆、冷奴。鍋を食べつつ生ウニを食べたが、これまたハズレ。50グラム1,000円でも美味しくないのだ、ウニは難しいね。季節が悪いとも言える(旬は初夏です)。
日本酒は高知県の『安芸虎』。
常温でいくと非常に辛い。日本酒度は+7度というだけある。香りもツーンとしていて、
「わし、虎なんで」
という自己主張を感じさせる。ヌル燗にすると、辛味がさらに強くなる。やや暴力的なくらい。
山田錦100%使用で、精米歩合80%というラベル表記。
潔いじゃないか。精米歩合は低ければ低いほど良い(60%以下が吟醸酒と名乗れる、たしか)という風潮があるのに、敢えて80%を主張しているわけだ。それだけ雑味は多いはずだが、
旨いんだから文句あるか
と虎は吠えている。辛党にはオススメしてみたい酒だ。
そろそろ冬の準備だ。
テキストは市進ぶんを木曜日に、ワセヨビぶんを今日受け取った。いろいろな意味での青写真は時期的にできているから、あとは作業的にこなすだけだ。コマ激減で担当数も少なく、
準備にかける時間の余裕は
けっこうある(それもどうなんだって話だ)。来年度の仕事も大まかには決まったので、気持ちは落ち着いている。あとは残りの仕事に専念するばかりである。明日は休日。
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