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いつまでも待機するな |
12月5日 |
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7時間睡眠で8時起床。
日曜日くらい寝坊したいものだが、早起きがクセになっている。あるいは、ジジイ化かもしれない。もしくは、あまり疲れていないのか。ひょっとして、晴れていたから布団を干したいと思ったのかもしれない。理由づけって簡単だったりする。
午前中は仕事。
ウナギ関係で1時間とけっこう時間を使った。続いて冬期・直前講習の準備スタート。とりあえず去年のテキストを探す。ここで失せもの、捜索に30分。1講座分のテキストがまるまる見つからない(-_-;)
こういう時間って、純粋な損失だよな。
ちょうど1年前に使ったテキストで、全てを一括管理しておいたはず。コンテナを積んだ長い列車のなかに、
1両だけ無蓋貨車が混じっている
ような感じだ。諦めてゼロから準備をするか、仕方がない。
なくして困るのは、様々な情報だ。
何年度のどこの大学の出典であるか。まともな予備校なら一覧表があるはずなんだが、この5年くらいは全てがウヤムヤになっている(今冬のぶんについては、その不完全な一覧表すらも拝受していないw)。
大学名だけわかっても何の意味もない
ということがわからないみたいだ。この杜撰な情報管理については何度も喧嘩をしてきたが、まったく改める気配がないので最近は放置している。情報を蓄積し、適切に管理して今後に活かさないから客が減る、ということもわからないらしい。教育産業ってつまるところ情報産業じゃないのか。
まあ、それはいい。
別に困るのは、時間配分の問題だ。何分で解かせたらどれくらい足りなくて・余って、解説時間がどのくらいで、どの小問のデキが悪かったかという大事な情報だ。僕はこの12年くらい、そういったメモをテキストに残している。年度によってけっこう変わるし、方法を変えないなら
毎年同じビデオを流しておけばそれでOK
ではないか。小さな調整を重ねて、それでも完璧な授業ができないから楽しいのだし、同じテキストでも違う授業が作れるんじゃないかと僕は考える。
ま、現実的には準備が面倒ってのが本音なんだが(^^ゞ
去年はどうだったか、その前は、またその前は・・・と思いだしながら作業を進める(もちろん半分も思い出せないが)。クラスにもよるが、問題を解くなんてのは、授業準備に占める割合が少ないのである。4コマぶんがだいたい終わり。
他にもいろいろと本業関係の雑事をこなす。
とりあえずゴミ捨て。今週くばるプリントを完成させる。来年度の予定が決まるまで作れなかったのだ。今週の授業準備の確認。ワセヨビは1部のクラスでテストゼミなので、準備をしておかなければ。お昼過ぎにほぼ終わった。あとは速読ゼミの最終チェックで、これは週の半ばにやるつもり。
昼食は自宅でパスタ。
午後は年末らしく掃除にとりかかる。客用の布団を干して、押入れに掃除機をかける。布団を出すような機会、つまりお泊り客なんてまったくいないのだけど、それでも備えておくというのが家事である。書棚の整理も。古本がたまったようだ。
外出して新古書店へ。
古本を売り飛ばすと、27冊で480円。微妙な金額だ。そのぶん家が広くなったから良いと考えるよりない。家計の節約になったとも言える。仕事がなくてお金がないのだ。移動して量販系酒店。
ウイスキー2本と日本酒1升瓶1本で10,480円。
どの辺が節約なのかという疑問を読者様も僕も覚えるわけだが、お金の価値というのは金額だけで測れるわけでもない。
帰宅して干しものを取りこむ。
夕飯の下ごしらえも。ちょっと銀玉店へ偵察に行こうか。『大海アグネス』が導入されているはずだ。『ライトミドル エヴァ』も同じ。日曜日で混んでいるだろうしクギも悪いだろうから、あくまで偵察するだけ。日ごろの小まめな研究が大事なのですね。
はい、空き台に座っちゃいました(・_・;)
アグネスのほうです。大当たり確率1/350で確率変動68%の微妙なスペック。どうせ海シリーズなんてインチキだから公表スペックなんかどうでもいいけど。海シリーズはこのところコケまくっているから、面白い機種であればいいなと思う。
これがウワサの待機魚群か。
リーチ前後に画面右側に出没し、左に走ったらゲキアツらしい。50回転に1回転くらい出没するが、右のほうで「いやん」とか言ってモジモジしているばかりで走りやしない。リーチがかからないこともしばしば。気を持たせるんじゃねーよコラ。まるで、
・「いいわよ」みたいな素振りを見せて、こっちは臨戦態勢じゅうぶんに整えて、イザ鎌倉となったとたんに「ダメ、今日はダメ」とかわけわかんねー言動を取るパープリン女
みたいな奴だ。最初からダメって言えよ!
もう1つのウワサは、3つのヤクモノ。
予習不足だが、3匹のカメが動くとゲキアツとか。しかし、3匹動いても何も起こらないことが3回。ちっとも熱くねーじゃんかさ。海シリーズ特有の何もない展開でズルズルと負けていく。いや、何もないわけでもなくて、予告があんまり意味をなさないだけだが・・・。
27,500円目。
くぅ、家で授業準備してりゃ良かったと涙目。カメ予告はもちろん、ベル―ガが3匹泳いでも、先に魚群が走っても、シャチが飛んできても当たりやしない。3匹のカメの目が光る。あれ、これって最初から光っていたっけと隣の台をのぞくと、そっちは暗いままである。何かの予告ですかね(どうせ釣りだろう?)とボーっと見ていると、あっさり確率変動で当たる。いまいちポイントがつかめない台だ。
怒涛の7連荘、即ヤメ。
2時間半でプラス8,500円。ギャンブル性が高すぎる。今パッと読みで、なんかおかしいと思った人もいるだろう。今日の時点ではと断っておけば、欠点が目立つ。
・大当たり出玉1,200発ちょっと
・あれこれ予告があっても意味がない
・どうせ確率はインチキ
・保留上限4回転
・スルー通過ランプが見えにくい
・アグネス、関係なくねぇ?
何よりも最初のそれが問題だ。全体的には、遊パチ版が出てから打ちたい程度の機種だ。銀玉は、勝ったから嬉しいという遊びではないのだよ。
夕飯はちゃんこ鍋(味噌味)。
鳥モモ肉をごま油でコンガリさせて、大量のゴボウやキャベツやネギと一緒に食べる。しかしひき肉のほうがコストパフォーマンスも味もいいなというのが本音。他は昨日と同じ。明日も早朝に起床するが、今週はずっとラクなスケジュール。いつまでもそれでは困るけれど、これから1か月ほどはダラダラと仕事が続く予定だ。
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