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しばらくはゆるめ |
12月14日 |
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6時過ぎ起床。
この冬初めて寒さで起きるのがつらいな、と思った。起きてしまえばまだどうということもない寒さだし、本当に寒くなったらエアコンにタイマーをかけてから眠るんだけど。通勤ラッシュの余韻が残るなかで出勤。雨パラリ。
ここで昨日のワセヨビのまとめ。
3年生は少人数でスタートして、秋口にけっこう増えて、終わりごろには寂しくなった。最下位クラスだからなおさら、AOや推薦で合格していなくなった生徒様が多かったのだろう。もちろんそれはそれで良い。
授業そのものはソコソコ順調だった。
受験学年で最下位レベルを担当するのは3年ぶりで、いろいろなことがわかった。噂に聞いていたように、
学力の地盤沈下はとどまることを知らない
のは確かだった。主語と述語動詞を見つけられるようになるまで、3か月以上かかるのだ。以下は実例ではないが、主語はどれだと指名してみたら
>・・・ in?
とか、述語動詞を問えば
>・・・ playing?
とか、完全な白紙状態から始める必要があった。やはり指名には賛否両論があっただろうし、正確には嫌われただけかもしれないけれど、レクチャー聴いて学力がつくようなレベルではなかったと思う。
しかし、結果的には、まずまずのレベルまでにはもっていけた。
とりあえず句と節がわかるようになった。これだけでも物凄い進歩だ。市進と違って冬期講習の講座が少なく、昨日でお別れという人もいたかもしれない。ちょっと待て、まだ終わりじゃないぞと声をかけたいところだけど、
限られた時間の中で最大に近い成果を上げた
とは思う。来年も同じ設定のクラス担当があるかどうかは不明だが、授業以外のサポート面をもう少し工夫できると思うし、工夫する。
2年生のまとめは短めに。
まだ3学期もあることだし。春から通っている生徒様たちは、やっと形になり始めた。それこそ、句と節がわかることがかなり多くなった。途中参加の生徒様をどう引き上げていくかが今後の課題。最下位クラスは
うまく鍛えると生徒が減る
という矛盾を抱える(レベルが上の講座へと移動するから)。でも、少しでもまともな状況を作ってからより上位クラスへと持ち上げていくのが職務だと考えている。
ウナギの花園。
いろいろと多忙。クリスマス商戦が近いので、その準備があるのだ。いつものような雑用地獄よりは楽しいだろうか。目的を持って抽象的な何かに進んでいくのは好きだ。今やっていることが何に結びついていくのか不明であるような雑用はつらい。
いろいろと打ち合わせ(兼ねる雑談)もあった。
上司と同僚と僕で鼎談(ていだん〜3人で話すこと)。ちょっと笑わせてやろうかと僕がバカなギャグを言うと、上司に
「のぶはらくんは子どもだからどうしようもないんで」
とネタにされてしまった。悪かったなあ、子どもでよう。おめーらには理解できない子ども性をもっと発揮してやってもいいんだぜ、おいら予備校講師だから、まともな大人になれなかった具えつけに不足のある人間なんだぞ(-_-メ)
冗談はさておき、嬉しいことである。
面と向かって批判するというのは、その相手を認めていることだから。本人のいないところで陰口を叩くのが
それこそ本質的に幼稚
であって、まともな人間関係を作れる両者はお互いの悪口をお互いの前で開陳するものだ。
若き読者のために付記しておく。
男に「子どもだね」と言うのは、だいたい褒め言葉だ。もちろん状況によっては(具体例は自分で想像しよう)けなし言葉になる。ちなみに、女性に「子どもだね」と言うのは、えーと、省略します。具体例を妄想しよう。
1時間の残業。
予定されていたものだし、時給も出るので歓迎材料。帰宅すれば夕闇が迫っていて、慌ててスーパー。昼飯が軽かったので空腹。いったん帰宅してから外出。立ち食い系蕎麦店でコロッケそば。マッチしているのかどうか怪しい奴。
その足で銀玉店へ。
いろいろ打ち回って3時間。必ずしも勝てなくても、面白く遊べる台を探している。コレが難しい。新しい機種が多すぎて、新台ラッシュで入れ換わりも激しいからだ。このスパイラルをたち切らないとまずいんじゃないか銀玉業界。何とか5Kプラスで帰宅。
夕飯のメインは西京味噌漬け焼き。
真鯛はなんのかんのと言いつつ美味しい。漬け込んで3日目から1週間までがベストのようだ。時期的に2週間以上はもつだろうが、あんまり味が入っても旨くないものだ。サブは簡単なチャンコ鍋。自宅飯は野菜をたくさん取れて嬉しい。
副業中心で回る2日目だった。
そろそろ本業の本格シーズンが近くなってきて、気分と準備をセットで用意しなければいけない。いくらユルユルの日程でも、油断しているほどのヒマはない。と書くほど忙しくもないのがこれからの2週間だ。
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