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予定変更も織り込み済み |
12月22日 |
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8時半起床は中途半端。
夢をいくつも見て、そのたびに覚醒した。悪夢が好きだとはいえ、「世界が終わる夢」には驚かされた。
世界があと何分かで終わろうとするとき、
何をするべきか選ぶことを強いられたのだ(もちろん僕は布団を干した)。生活がすこしラクになって、夢を見る余裕が出てきたとも言える。朝には雨がやんでいた。
ぜんぜん早起きになってないじゃんかさ(ーー;)
急いで行動。午後一杯の授業スケジュールだと、午前中が意外に短い。言っても詮無いことだが、
この時期の理想は100分3コマ
という感じがする。それだと無理して仕事以外のタスクを入れることができないし、日常生活もちゃんと回せる。5時間労働なんて少ないじゃないかという意見もあるだろうが、授業以外で時間を仕事に使う職業なので。どっかの公務員みたいに
就業時間中にアダルトサイト閲覧
とかできないんで。公僕ってラクでいいよな。
プールへ。
午前中は雨だと思っていたので、予定外の行動。スイミングのみ550メートル、サウナは省略。体重は64.20Kで順調。やはり昨晩は食べ過ぎていない。晴れてきて暖かい。16℃くらいありそう。一服してから出勤準備。スーツだけでコート不要と判断。結果的に正解だった。
市進千葉校へ。
さて、デキの悪いCクラスを何とかかたちにしなくてはね。たかが4日でできることではないにしても、何とかしなければ何も起こらない。どこかから神様が降りてきて、
「あ〜、集う君たち、明日から偏差値55」
なんて言ってくれるわけがない(55ってキリの悪い神様だな)。一歩ずつ踏みしめていくだけだ。
デキが悪いと言うのは、彼らが悪いという話ではない。
よく誤解されるので書いておいた。1年間ずっとCクラスにいて、この時期の演習で50%も正解できないならそいつ(失礼)が悪いが、なにしろほぼ全員が2学期からの受講者である。僕が伝えた絶対量が少ない。わかりやすく言えば、「それ初耳」という項目がものすごく多いのである。
1年間で逆算している。
3月にCクラスで「ついていくのが精いっぱい」という生徒様が、同じCクラスにとどまって、1月には「何とかMARCHが勝負圏に入ってきた」となるように。けっこう難しいタスクだが、全く不可能というものごとでもない。当初からの計画を冷酷に実行するだけである。
だから、こうして事実上の9月スタートになると。
3月から始めた学生が夏休みを迎える前くらいの状態になる。具体的には、
2学期の授業で過去問演習を入れなかったのが異例
ということになる。1学期の振り返りをするのに忙しくて、授業ピッチが上がらなかったのだ。どこまで差を詰めることができるか考えながら進めている。まあ、実際に正答率3割の答案とか見ると(採点時に拝見している)、ガックリくるのはあるんだけどね。
校舎出る。
急げ急げ。移動して今度はウナギ屋も多角経営。そのまま帰宅するはずだったが、今月中旬には予定されていなかったミッションが与えられたため。本業的には不幸なことなれど、幸いなことに時間があるのだなあ。文句を言わず、
仕事があるうちに貰っておかなければ
と考える中期中年の春である。冬だけどな。移動中に本が読めた。
『ワニのあくびだなめんなよ』椎名誠を読了。
連載1,000回を超えた「赤マント」シリーズのエッセイ。
シーナの日常雑記は本当に面白い。今さら感想文もいらないくらいだ。
業務は順調に。
新しいミッション=案件を抱えたが、コツはわかってきた。目標を設定して計画を立て、やってみて、同時に修正点を探し、それが見つかったら計画の練り直しをする。状態の推移を見守るのではなく、
打てる手を常に模索しておく
ことが重要なようだ。予備校の受験指導と同じである。打てる手が見つからないのは、見つけようとしていないだけだ。赤ちょうちんでクダを巻いているリーマンって、その程度のレベルなのでは? 今日もいいこと書いた。
帰宅して夕飯。
昨日とほとんど同じ。「つまみな」というカイワレ大根と豆苗(とうみょう)のハイブリッドみたいな野菜には、「辛そうで辛くないハッキリしろラー油」をかけたら旨かった。ヒラメ刺は2日目こそ旨いというのは今まで何度も書いた。明日は
朝から自宅に業者2件が出入り
するから、早起きしなきゃいけない。基本的にヒマで、しかしプチ忙しい日々は続く。
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