予備校講師でわるかったな!





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最後の追い込みって、何? 1月5日
  6時前起床。
 朝食には味噌汁。昨日の味噌チャンコ鍋の再利用ですね。ジャガイモ・ハム・ネギ・卵を入れる。味の統一という問題がやや残るが、温かい汁物は冬の朝食に向く。パンとコーヒーはいつも通り。ヤクルト・グレープフルーツ・ヨーグルト。

午前中に2コマあると10時半には空腹になる

ので、いつもよりたっぷりと食べる。


 カジュアルな服装で出勤。
 今日もよく晴れて寒い。電車は昨日よりもはるかに混雑している。正月モードも消えつつあるといったところか。やだなあ通勤電車は。童謡(とは言わないか?)の『ドナ・ドナ』みたいだ。

♪ドナドナ ドーナ ドーナぁ
 講師を載せてぇ〜
 ドナドナ ドーナ ドーナぁ
 車両はゆーれーるぅ

この歌、そのあとで子牛が屠殺ってことでOK?

>どうしてそういうこと書くかな
>最後は「荷馬車」ですよ
>変換間違ってるぞw
>掛詞なんでしょ


 きのう書いた「145分」問題。
 実は授業前にスタッフに質問した。答えは

「先生の判断で、お好きなところで10分ほど(休憩)」

というものだった。つまり150分ちゃんと授業をやれ、ということ。それで145分にするんだから大 した確信犯である。

 しかしね。
 僕は合格逆算合理主義者である。やはり「最後の授業だから150分ぶっ続け」なんていう風には 考えない。同じく「160分1本勝負」なんてのも考慮の外。精神論は大嫌い。全ての授業は常に等しい価値を持つと生徒様には言っている。世間で言われる

「最後の追い込み」なんてバカ丸出し

だと思う。最後になってから能力以上に追い込めるはずはないのだから、あらかじめ逃げ切れるよ うにしておくのが大人の知恵ってもんじゃあるまいか。「最後の追い込み」なんてことを標榜する 大人は、

与える価値のある知恵や生き方を子どもに教えてこなかっただけ

じゃないかね。もちろん、受験生本人が「最後の追い込み」と考えるのは当然かと思う。だって子 どもなんだから。

>だからって145分で済ませる言い訳にはならんだろ

バレりゃあしょうがねえ(^^ゞ


 お昼休みがキッチリ2時間。
 時間割の都合とはいえ、長いよな。西船橋駅周辺は住宅街なので、外食できる店が少ない。それでも正月モード明けなのか、駅前の居酒屋がランチをやっていた。豚モツチゲ鍋定食はふつう。鍋に入っているそれとは別に、生卵サービス。

昼間から卵2つも食っていいのか

と思わなくもない。喫茶店Kで時間を潰す。コーヒーは美味しいけど、やっぱヒマだな。開始15分前に校舎に戻る。


 「英語長文問題読解法」。
 こちらは高2向けの中堅ないし上位設定。ただ、物語文中心で簡単な部分が多いので、これまた 基礎英文解釈を受講している2年生に軽く誘導をかけておいた。するとこちらも

平常時の受講生の半分以上が

この講座を取っていた。誘ってみるものである。夏期講習で担当した生徒様も多く、固定客ができ てきたかなと感じる(しかし男子率が高いってのがナニだが)。

 こちらはやや難航だろうか。
 あまりに英文が易しすぎて、精読をしなくても意味がわかる文章が多いのだ。内容と設問がチー プ過ぎるということ。ここで手抜きすると確実に後で困るので丁寧に。初めての受講生が半分くら い、というのもある。基本的に手ごたえは良い。


 帰宅して即座に外出。
 プールで初泳ぎ。海とか川だったら大ごとだ。スイミング700M・ウォーキング150Mと久方ぶりにしては強めに。懸案の体重は64.95Kで、予想通り増えていた。とりあえずの目標は、今月中に500グラム減らすこと。

 その足で整骨院。
 年末から坐骨神経痛が出て、この数日でさらに悪化している。寒い中で立ち仕事だから、腰に悪いことこの上ない。教室は温かくても、

足から寒さが逆さ稲妻のように駆けあがってくる

感じだ。その稲妻が痺れとなって左足を貫いている。歩くなどの日常生活に支障はないが、そうとう苦しい。ここに書くくらいで、愚痴を言うなどはしない。その相手もいないけれど。


 夕飯はつまらない外食。
 うまいタイミングで食材を切らしたので、予定通りの休肝日。明日で冬期講習は早くも終わり、あとは両予備校の(わずかな)直前講習とワセヨビの2年生授業があるくらい。卯年は始まったばかりで、僕の年度は終息に近づきつつある。
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