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キツメの休暇の日々 2月8日
  6時起床は6時間と少しの睡眠。
 火曜の朝は外食がふつうだったが、先週の今日から一時的変更。月曜の労働量が少なく、疲れがたまっていないため。6時間睡眠で寝足りない気はしても、あの

「疲れていて起きたくない」

という感触がない。それでもまあ、例年のこの時期よりはるかに勤勉な生活だ。

 本当にそうだったっけ、と過去日記を読む。
 ふむなるほど、去年の今ごろは1週間に70分1コマで生活している。ウナギも始まっているが、 たいした量ではない。旅行にも出ているし、女の子と飲みに行っている。楽しそうというか楽そう というか。

過去の自分に嫉妬を覚える(-_-メ)

なんてことはないけれど(嫉妬の感情が希薄なのです)、ヒマなのと小忙しいのとどっちがいいかはハッキリしているかな。現状は現状だ、出勤しようそうしよう


 ウナギの花園。
 ちゃちゃりんぺりんのポポロンぽん、あ〜こりゃこりゃ。と終了。ふざけて働いているんじゃありません。ふざけて書いているだけです。職場近くの定食店で昼食。ソースかつ丼を「重い」と感じる年齢になったかも。


 リニューアル直後の話題の続きは最終回。
 「自己紹介」の6枚つづりの画像である。お好きな人は「ここ」をクリックすると、『ザ・ピー ナッツ』のお宝画像が開きます。うそ。別窓で開きます。高校生の人はご両親に質問すればわかる と思います、ザ・ピーナッツ(僕は知らない世代です)。

 最後の6枚目は、お城の跡である。
 「先生こういうの好きなんですね」と思った人は、よびわる上級者。そうね、大好きなんだよね 。昔あったはずの何かが消えて、でも完全に消えることがなくて、放置されている状況。そこには きっと歴史の一部になった生活があっただろうという想像。


 帰宅して一服。
 外出してプール。朝から曇りで底冷えしている。今夜からひょっとして雪、なんて天気予報も出ている。

これでも泳ぎに行かねばならんのか?

と自分に問い、おうよと自分で答える。独り暮らしとはそういうものだ。体を鍛えるにはコツコツやるしかない。受験勉強と同じ。

 スイミング350M。
 ウォーキング300K。混んでいたので軽め。体重は64.15Kで順調。その足でスーパーへ。帰宅して雑事。シャワーを浴びる必要はなく、ふたたび出勤!


 ウナギ屋も多角経営。
 なんでこんなにバタバタしているんだオレ。今日は朝も夕方も

Yシャツ+ネクタイ+カーディガン+ダウンジャケット

という出勤姿。手袋とマフラーは常用。テレンポぱぱぱんと業務をやっつける。意味不明な擬音がいい。職場には風邪気味の人が多くて文字通り閉口。これから1週間がインフルエンザの山場だろうか。

 帰宅して勉強。
 夜に広義の「仕事」をするのは嫌い。銀玉を打ちにいくつもりだったが、異様に寒いし雑用や「仕事」がたまっていたのでガマンした。勉強は進度こそ遅いが進歩が見られて良かった。続いてHPの作業。ひさかたぶりに会員ページの記事をアップ。正直なところ

いかにもデキが悪いと感じた

けれど、それなりにとにかく作っていくのがHPで最も重要なことだと知っている。たくさん書いていけばコツはつかめるし、多少のスランプがあっても一定の確率で良いものを書ける。ついでに読書感想文も書けた。


 『団塊世代の戦後史』三浦展を読了。
 団塊世代がどういう人生を(おおむね)歩いてきたかを説明する本。
 この著者にありがちな「もっともらしい数字を都合よく引用している疑惑」があるけれど、団塊 世代ってこういう世代だったのねえ、と感心しながら読んだ。

 面白いのはプロローグ。
 団塊世代は革新的だと言われるけれど実はそうではなくて、あまりにも数が多いので「量が質に 転化した」(させた)世代という内容。僕のような団塊チルドレンより少し年上の世代からすると 、団塊世代とは

みんながみんな課長・島耕作

というイメージがある。でも、実際は島耕作だらけではないし、それでもまあ他の世代からすると 圧倒的多数になるから、結果的に

団塊世代はみんな島耕作

に見えているのだ、ということ。こんな要約では著者は怒るかもしれないけれど、プロローグに限 らず本書を通して念押しされているのはこの1点である。団塊世代というのを言葉でしか知らない 世代(僕の世代も含まれますかね)が一読するくらいの価値はあるだろう。


 夕飯のメインは簡単なすき焼き。
 知床牛という聞き慣れない牛肉を買えたため。切り落としで100グラム450円とチト高いが、味はまずまず。ガスレンジで作り食卓に鍋を持ち込む。具は白滝とネギとモヤシ。ちょっとしたものでも鍋料理は温かい。

 サブはいろいろ。
 キュウリとキャベツを塩もみしてキムチと一緒に。市販のキムチはご飯にあわせるべく味付けされていて、濃すぎるから。生ハンペンはカラシマヨネーズで。これ旨い。僕はマヨネーズが苦手で、

ハンペン1枚に対してマヨネーズ6グラム

が使い切れない。6グラムというのは、お弁当用の個別パッケージです。マヨラーには信じてもらえないだろう。2日前のかにみそは凍らせておいて解凍。大葉と一緒がいいね。睡眠不足と2日ぶりの飲酒で少しバテてるかも。早寝しましょう。
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