予備校講師でわるかったな!





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大地震を乗り越えよう 3月11日
(12日午後3時半追記)

12日の夜から電力が不足する模様
マスメディアでの発表もあると思われる。
充電できるものはできる限りやっておこう。
ソースは「ここ」。
余計なコンセントも抜いて。
輪番停電のようです。


  6時半起床。
 1時就寝だったからまだ眠いけれど、2度寝できなかったため。風呂掃除と朝シャワー。今日はバルコニーのカブを収穫して、味噌汁の具にした。とくべつに美味しいというものでもない。


 昨晩の回顧から。
 予想したとおりのメリットはあった。なるほど、僕は職場の同僚たちとコミュニケーションを欠かしていたのだなあと感心した。ここで「呑みニケーションは大事だ」とか書くと

オヤジ丸出し

となる。仕事は仕事であって生活ではないから(一部ではあるが)、職場では浅い付き合いでも問題はない。こういった考え方は、僕のような70年代以降生まれには共感を呼ぶのではないか。

 1軒目は海鮮主流系居酒屋。
 30人近く集まって小規模パーチーみたいな感じですかね。その7割以上が2次会へ。わりにどうでもいい系の居酒屋で、安くて気楽で良かった。2時間限定で安い酒の飲み放題、と書けばイメージは湧くだろう。オフィシャルな雰囲気ならちょうどいいと言うべき。幹事さんには感謝したい。


 いろいろ情報を入手できて良かった。
 なるほどねえ、職場では話せない内容があるんだなあと。女の子と2人で呑むときのように、

僕は聞き役専従に徹する

ことにした。本業で死ぬほど喋るからそれで問題ないし、へぇ、なるほどなるほどメモメモ、みたいな(^^ゞ

 僕自身の勤務態度について。
 ああそうか、イロイロ見られているんだなあ。良くも悪くも、僕が作りだそうとしたイメージを形成できているようで良かった。

>信原さんって、いつも物凄い勢いで帰っていくから話すヒマなかったんですけど?

なんて言われることも。目的と結果の取り違えでしょうな。本業がそうであるように、僕は仕事に対してクールな人間でありたいと願っている。


 そんなこんなで、楽しかった。
 自宅に戻ったのは11時過ぎで、程よい時間。その気になれば終電ぎりぎりコースもあっただろうけど、予備校講師みたいなヤクザな人種でもなく、無事に2次会で散会した。次もタイミングがあればぜひ参加したい。これはこれで、メリットとデメリットを天秤にかければ前者が勝ったので。

>本当にヤな奴ですね、先生って。


 朝は体調よろしからず。
 腹下しと軽い二日酔い。飲み過ぎたつもりはないけどと記憶を確認。

1次会:生中4杯
2次会:緑茶ハイ2杯・ウーロンハイ2杯
帰宅後:ウイスキーオンザロック2杯

薄い酒を、しかも冷たい酒をたくさん飲むっていいことないな。授業準備の確認をしてから外出。

 プールです。
 二日酔いでじっとしていてもしょうがないしとスイミングのみ550M。ややスッキリした。サウナは短めに。酒を抜くために過剰に汗をかくのはキケン。からだの水分が極端に減っちゃうからね。今年は数えで42歳、厄年ということで健康になおさら注意だ。不意に倒れるのはしょうがないけれど、

不注意で倒れるのは愚か者

である。体重は63.60K。軽い昼食を買って帰る。


 ネギとろ・イクラ丼。
 一服してから外出して整骨院。腰痛もよろしくない。今年は寒いということもあるはず。よく晴れて風が強く、また花粉症日和。僕には関係なくて申し訳ない。読書のあと1時間ちょっと昼寝。とても気持ち良く、覚えていないけれど平和な夢を見た。さあ、そろそろ出勤まで逆算する時間だな・・・。


東北地方太平洋沖地震。


 怪我はなかった。
 マニュアル通りにダイニングのテーブルの下へ。イスが危険だったので抱きかかえた。緊急地震速報は最初の方だけ間に合った。やはり、あれはないよりあるだけ助かる。震度6弱か。死ぬほど怖かったが、その瞬間に思ったのは

「僕は何があっても死なない、こんなことで終わってたまるか」

ということ。揺れで窓が開いてしまったのは想定外。

 結果的に、いくらか落ち着いたのは午後6時過ぎ。
 もちろん余震はえんえんと続いている。家族とは連絡が取れた。友人はまだ連絡がつかない人も。そのつもりはないが、避難準備もした。水も大丈夫。

 ライフラインも平気。
 ガスだけ直後は止まったが、これはマイコンメータの機能で、すぐに復活。ご飯を炊いて、様子をみながらカレーライスを食べる。歯を磨いて、この日記に取りかかる。こう言う時に限って腰痛がひどくなり、足がつる。こんなに余震って、数が多いんだなあ。文章ザツでごめん。休肝日。


今夜は眠れないだろう。


大丈夫、みんなでこの災害を乗り切ろう。しかし余震怖すぎ(@_@;)
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