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仕事も余震もまだまだ続く |
3月27日 |
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さあ今日も忙しい。
大震災の騒動もさることながら、なにげに今日で11日連続出勤である。余震を恐れ、被災者を思いやり心を痛め、やたらと泳いで、ときにはどうしようもないネタを考えつき、それでも日記の更新を欠かさず、
じつはシッカリと毎日働いている
のである。ちなみに、次の休日は4月1日である。まいったね。本日の予定。
11:00〜14:00 市進春期講習
↓
16:00〜18:40 ワセヨビ補講
7時前起床、朝風呂。
余震は続いてるようだが、知覚せず。上流社会食パンは最後の2枚になった。残り1枚を冷凍庫へ。残り湯で洗濯。日曜日で停電がないからアイロンかけ。
市進千葉校へ。
今日から春期講習のFクラスを4日連続2コマ。授業の内容は重いが、まあ軽い労働である。授業とまったく関係なくて恐縮だが、そごうの地下でお握りを2つ買った。昼飯を食べる時間がないからねえ。で、値段。
2個で470円。
どんなセレブが買うんだこれ。まー、旨いのは旨いんだろうが・・・具は鮭と桜エビ。
移動して西船橋へ。
昼食はラーメン屋。チャーシューメンとライス。すごくがっかりした。北風が強くて寒いが、よく晴れている。
今度はワセヨビ。
3月14日ぶんの補講である。ワセヨビの2年生は、各科目が毎日設定されている。「補講はできるだけ早い方が」というスタッフの意向もあって、今日に決定した。春期講習はほとんどない(ワセヨビは通年授業数が多く、この時期でも休講はない)から、
日曜日+学校の春休み
の今日がグッドタイミングだ。実は大震災当日から、今日の夕方はスケジュールを空けておいた。
校舎に到着するや否や、夏期講習の伺いを提出。
する予定だったが、バタバタして忘れた。駄目じゃん。明日出そう。予定はすでに組んであったので、昨日の昼過ぎの空き時間で確認してから書いておいた。大震災のためにこの手のスケジュール管理が異様に煩雑。どこかで何かを間違えるんじゃないかとドキドキしながら、手帳をチェックする日々だ。
節電対策の話題の続き。
問題は今夏である。どう計算しても電力は足りない。計画停電くらいで足りるレベルではない。たしかに東電も国も悪いが、原因はあくまで未曾有の大震災である。善後策を考えようではないか。具体的に行こう。
☆予備校は夏期講習を7時から始めよ。
マジメな提言である。
6時だと通学・通勤に問題が生じるが、7時なら可能だ。5時にはもう明るいから、通勤に1時間かかる講師もギリギリ対応可能である。予備校の教室は9時になればもう暑いが、
7時ならエアコン使用もかなり減らせる
ことは確実である。もちろん、公式に講師にも薄着を義務付けよう。アロハと短パン、いいじゃないか。
その代わり。
正午前から4時まで授業は禁止。校舎も閉鎖。スタッフを1つの部屋に集めて、そこだけエアコンをつけて昼寝(タオルケットも用意)。講師は
・朝7時〜正午
・4時〜9時
のシフトに分ける。人気講師でもタテ積みをせず、ワークシェアリングを徹底する。講座も減らす。日本が危機なのだから、そのくらいキッチリやってよい。被災者への施し(授業料免除など)もけっこうだが、
広く浅く痛みを分かち合う
ほうが効果は大きい。真剣に考えてくれ。俺様のアイデアをどんどん採用してよい、特許料までは請求しないから(できるのかよw)。予備校業界が社会に貢献できる機会なんて、めったにないんだからさ。あ、今の余計だ(^^ゞ
授業は順調に。
市進は3年生のハイレベルなので急速な流れでしつこく、ワセヨビは2年生のハイレベルなのでじっくりしつこく展開した。授業の話題が少ないのは、こういう時期なので、とご理解願いたい。やっぱね、余震を気にしていると集中して書けないんだよね。
ところで、この2日は余震をほとんど感じない。
ネットで見るとちょこちょこあるようだが、僕は気がつかない。頻度は確実に下がってきたようで、終息傾向に入ってきたのかもしれない。今の時点では、
大震災1カ月後あたりで自分の警戒レベルを通常に戻そう
と考えている。「速報」を逃さないためにケータイをポケットに入れ続ける生活に疲れている。言いかえればまだ油断していないし、同時に少しだけとはいえ緊張をゆるめてきている。と書いてたら揺れた。こわ。震度1だろう。
帰宅して風呂と洗濯。
帰宅中に空腹を感じなかったので、夕飯は抜くことにした。寝入りバナに腹が減るのはちょっとつらいが、食材もないし休肝日にもしたいし。多忙期らしく短めの日記でした。ばーい。
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