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まるで20代みたい |
4月16日 |
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日記を書く目的は件名をつけること。
やや言い過ぎかも。件名をつけると、日記のインデックスが1行増える。本棚に本をならべていくイメージ。それぞれの書名(件名)を持つ背表紙(インデックス)が増えていく。中には何が書かれているのだろうと想像する。これだけ長く続けていると、
過去に何を書いたかほとんど覚えていない
から、想像力をかき立てられる。クリックしてみるとアホみたいなことしか書いてなくてガックリするから、やはり件名を並べていくのが楽しいのである。以上の話、2年に3回くらい書いてきたはず。
5時54分起床。
南風が強いせいなのか、余震なのか物音のうるさい夜だった。目覚まし時計が鳴る1分前に目覚めるあたり、早起きがクセになってきたのかも。6時間足らずの睡眠。
この生活では、週休2日でないと苦しい。
そう思いながら朝風呂。入浴中に震度1くらいの余震。洗濯、朝食。PCを起動したら勝手に再起動して、昨日の日記が消えてしまった。あわててこのページからコピーして保存。さあ出勤だ。
ウナギの花園。
週6日勤務が厳しい。労働時間ではなくて、通勤時間がマル1日ぶん損になるからだ。さてそろそろ上がりだと思った11時19分。やってきました緊急地震速報(@_@;)
震度4くらい。
職場の放送と僕のケータイが同時だった。TV・ラジオがいちばん早いのだろうか。けっこう揺れたけれど職場の人々は落ち着いていた。たしか震度の基準に
>震度4=たいていの人が驚く
とあったはず。なるほどそうなのかもと思う。僕は「死ぬかと思うほど怖がる」だ。異常なんだろうね。残業6分で退社。
電車が遅れている。
まずいなあ。移動時間が少ないので余震があると本当に困る。とりあえず少しでもダイヤの回復を待つために、職場近くで昼食。アジフライ定食。ノロノロながらも電車は走り、急ぎ帰宅。23℃くらいありそうな暑さ。すぐさまシャワーを浴びて出勤!
ウナギ屋も多角経営。
バイトの日々ですなあ。睡眠不足が響いてきて眠くてしょうがない。本当は30分ほど昼寝ができるスケジュールだったのだ。こんなことを書くと昨日の日記と矛盾するし、「立場的にもどうよ?」という感じだと思えど、
授業を聞くだけだとそりゃあ寝ちゃうわな
という気がする。少なくとも、僕が高校生だったら確実に寝る。エバルようなことでもないが。
そうは言っても、仕事だからな(+_+)
受験生が授業で寝ても講師に叱られるくらいで済むが、社会人が勤務中に寝ちゃったら大変なことになる。
「いえ、っていうかぁ、多忙で眠かったんで」
などと上司に言い訳したらその場で仕事=収入がなくなる。大人になるとガマンしなきゃいけないことが増えるのであるよ。順調に終えて去る。
いったん帰宅してから銀玉店へ。
時間もないし、このところ偵察もしていないから1ぱちへ。今週は遊ぶ暇がまったくなかったのでちょうど良い。200回転ほどハマってから爆連。5連→8連と駆け抜けて即ヤメ。『甘エヴァ使徒再び』は飽きが来ない名機だ。レートが低いのでいくらにもならないけれど、
今週は仕事でじゅうぶん稼いだからそれでいい
と感じる。何より、久々で楽しかった。2時間で+4Kって、1ぱちなら大勝だ。
帰宅して夕飯。
久しぶりに新しいメニューに挑戦。シイタケの肉詰め。鶏ひき肉(卵と刻みショウガとネギを混ぜ込む)をシイタケに盛り込んで魚焼き機で焼いた。手間をかけただけあって、そこそこ旨くなった。雰囲気としては、
イマイチな焼き鳥屋の人気メニュー
くらいのレベルにはなった。味をつけなかったのでポン酢で食べた。安くてそれなりだが美味しいというのは重要なことだ。
お酒もふつうに飲む。
ビール350ML・日本酒ヌル燗2合弱。この日記を書いている今は、夕飯の洗い物や洗濯ものの処理をしながらウイスキーへの移行を準備している。まだ日付も変わっていないし、明日は1週間で唯一の休日だしと、もっともくつろげる時間だ。
こういう生活って、20代の若手予備校講師みたい。
そこそこコマを貰えても時給がメチャクチャに安いから、昼間働くしかない。そもそも浪人生の講座なんてほとんどないから、予備校の仕事は夜ばかりである。朝から昼間にやることもないし、生活費も潤沢とは言えないから、
じゃあバイトでもやるか
となる。僕が20代のころにはそんな風潮はあまりなかったけれど、なにぶん時給が安くなりすぎて、こういう若手はけっこう存在すると思う(僕の直接的な知人には少ないが)。 |
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