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休講日に救われて 6月24日
  4時半起床。
 いつもより30分早いのは暑くて寝苦しかったこともあるし、今日は午前中だけで仕事が終わるから、というのもある。これでも7時間睡眠だから不足はない。せっかくの早起きなので

床のぞうきんがけ

なんて地味な家事をこなす。こんな面倒なことを、時間をとってやるのは損だ。細切れ時間でこなすべし。

 朝食のフルーツはサクランボ。
 初物。今年は品薄なのか、スーパーに入荷しているのを見たのは昨日が初めて。サクランボは山形産がほとんどだけど、大震災の影響もあったのだろうか。果物としては高価だし、とくべつに旨いものでもないにせよ、毎年楽しみにしている。ほんの一時期しか食べられないし。


 ウナギの花園。
 早めに着いたので2回目の朝食を軽く食べる。サンドイッチ。このところ体重が減って困る話が多いけれど(浴室乾燥機を稼働する話も多いがなw)、食欲が非常に旺盛。もともと、起床直後にはたくさん食べられない体質ということもある。

 残業7分で退社。
 暑いので行きも帰りもバスを使っている。以下は今日初めて知ったこと。最近のバスって、

パスモ・スイカ利用で割引が受けられる

んだね。バスを恒常的に使うことがなかったので、本当に知らなかった。


 バス会社によって差はあるようだけど、おおまかに言えばこんな感じらしい。

>バス代1,000円使う→次回のバス代は50円割引

 ICカードが勝手に計算してくれて、しかもありがたいのは、割引が優先的・自動的に消化されること。電車の回数券やお店のクーポン券にありがちな、「持っていたのに使うのを忘れた」ということが起こらない。ICカードを使うと乗降が速くなり、そのぶんバスの定時運行が守りやすくなる。つまり、

カード利用者に事業者=バス会社が受益を還元するシステム

である。僕の、そして多くの人々の不満は、鉄道会社はなぜこういうシステムを作らないのかとうことだ。スイカ・パスモにチャージするというのは、

つまるところ金の先払いをしている

のだから、そのぶんの利益を利用者が手にするのが当然だと思う。違うかJR。よく考えろコラ!


 帰宅進路変更。
 乗り換え駅近くで昼食。ラーメン屋で「油そば」という面妖なるものを食べた。こういうの、亜流だけどヤミツキになる人がいるのだろうと想像できる。良い魚屋さんに寄って帰宅。薄い雲は広がれど梅雨の晴れ間が続き、おそらく真夏日らしき暑さ。電力供給は大丈夫だろうか。

 市進は昨日から3日間の休講期間。
 1学期の終了が去年までより約3日短くなったため、休講期間も3日ほど増えた。個人的には過労人生なのでありがたい。でも、夏期講習期間が短くなってしまった。ついに、

学校の終業式前のタームが消えた

ことになる。7月半ばは夜の2〜3コマ程度で(高校生はまだ学校があるから)ラクだったので、痛し痒しである。


 帰宅して小憩。
 電力消費の多そうな時間になったので外出してプール。今週初めて泳ぐ。650メートル、体重は62.25Kと戻した。クリーニング店でピックアップしてから帰宅。生乾きの洗濯物を浴室乾燥機にかけて外出。今度は整骨院。豆腐店に寄ってから帰宅し、夕飯の仕込みをすこし。

 またもやオヤツの話題。
 どのくらいメジャーなのか知らないが、「ちいさなパームツリー」のショコラを食べた。頂きもの。なんだろうねコレ、バームクーヘンとスポンジケーキの中間みたいな洋菓子だ。旨いというより、

こんな高貴なもの食ったことねぇ

というのが感想。ネットで検索すると(上記リンク参照)、販売店舗がほとんどない上に、通販すらもやっていない。エキュート品川で行列しないと食べられないみたいだ。どんだけお高く止まってんだコラ。寄贈者には感謝。


 話題はジャンプして夕飯へ。
 メインはヒラメ刺とアジ刺。冷奴。山芋オロシにはワケギをたっぷり、ワサビを少々(注:小さじ1杯のだし汁を忘れずに)。自家製ピクルスの進行状況をお伝えする。

・キュウリは3日以上の古漬けが可能
・キャベツは古漬けのほうが旨そう
・ミョウガは半分に切れば1日で漬かる
・チーズは2日で女性が好みそうな味に
・ピクルス液の日持ちはまだ不明

こういった情報を誰が求めているのかは不明なれど(+_+)

 日本酒は高知県の『赤野 にわだすみ 純米吟醸』。
 聞いたことない名前。常温でいくと酸味が強く、ああこれは冷やさないとダメかなと感じる。ヌル燗にすると辛さが前にでるが、全体に大人しくなりすぎる。やっぱ吟醸は冷やしてこそかな。数日後に冷やの乾燥機を稼働、じゃなくて感想をお伝えします。


 休講日のおかげでずいぶんラクだった。
 夜に仕事がないと思うだけで、昼寝の必要も欲求も感じなかった。僕くらいの年齢になると、

早寝早起きの生活が快適になってくる

ようだ。しかるに、そうも言ってはいられない。また多忙な日々に戻らなくてはいけないなと思いつつ、赤ワインの炭酸水割りを呑んでいる。なんだかバカみたいに暑い夜。
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