予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

初心者ってそういうもの 7月4日
  5時前起床でよく眠れた。
 8時間睡眠。夜通し南風が強く、あけておいた窓が鳴ってうるさかった。窓を閉めたら暑くて眠れないし。同じ夢を繰り返してみた。内容は英文の空欄補充問題を解くというもので、

>1文に6か所も穴ぼこ空いてるからわけわからん

と思わされた。正解を事前に丸暗記してなければ解けないじゃないか。朝風呂。


 早めの出勤。
 なるほど5分早い電車に乗ると混雑度がだいぶ違う。冷房が普通に利いているのは朝だからだろう。仕事はウナギの花園。ちょいちょいのちょい。残業6分で退社。帰りもバス利用。天気予報通りによく晴れて非常に暑い。

 帰宅して洗濯。
 朝やらなかったからね。そのあいだに外出して昼食。旨いと思った焼き肉店は早くも改装されて「和風焼肉」の店構えになっていた。オーナーが変わったのか不明。店員は入れ換わったように見える。ランチのオススメは和風ハンバーグ。ハンバーグって洋食じゃないのか。何系なのかハッキリしろ(-_-;)

 いちばん安価なもので220グラム。
 そんな食えるかなあと思いつつ注文。巨大なハンバーグは意外に旨かった。つけあわせの野菜はニンジンのナムル。副菜はキムチとモヤシのナムル。和風韓国料理だろうか(それって何だろうか?)。全体に店のコンセプトが理解できないが、旨かったからいいのかねと帰宅。洗濯ものは洗い終わっていた。


 昼寝を20分。
 正味は10分くらい。これでも疲れは取れる。シャワーを浴びて本業! ニューフレーズ! どうでもいいよ!

 ワセヨビ西船橋校。
 浪人生クラスは1学期最終回。予想した通りの最終回になった。おおまかに言って、

・4月で来なくなった人3割
・7月までに来なくなった人4割
・最後まで来た人3割

である。今の時代の浪人生最下位クラスだとこんなもんか、という気がする。いつだったかの「一言」で書いたように、

>変わりたいと、強く望め

がキャッチコピーになる時代である。望んでいただいて感謝、みたいな・・・。


 それはさておき、残った人はけっこう伸びたと思う。
 ちょうど今日の前半でテキストが終わり、以下のような英文を扱った。第2文を和訳せよ、という設問。テーマは that である。

> It is difficult for parents to notice that their child is being bullied. For example, it was when their six-year-old daughter refused to go to school that the parents of a girl found out that she had been bullied for two months.

 指名してみると、この2つの that はちゃんとわかって貰えた。
 同業者ないし英語を教えている人はわかるように、基礎レベルの学生をこのあたりまで持ってくるのはけっこう(かなり・とても・ひどく)大変である。どんなに前もって説明しても、演習させても、念押ししても、復習しても、再度紹介しても、かつ説明を繰り返しても、「で、it was の it の働きは?」と問えば

>・・・仮主語?

と答えを頂戴して脱力するのがふつう。いっそのこと、

お嬢様の目は節穴でございますか(お前は学習能力をどこかに忘れてきたのか)

とどっかで聞いたようなことを言いたくなるが、言えないのが実情である。

 しかし、出席者はうまく運んでくれたようだ。
 この時期で、上の英文が、単語はともかくとして構造を理解できるなら、MARCHまでは充分に可能である(しつこいようで恐縮なれど、ここまで来れない人がものすごく多いのだ、この5年くらいは)。出席率はともかく、職務は無事に遂行できたと思う。さあ夏や2学期はどうなるかな。


 空きコマは喫茶店K。
 夜は高2生クラス。このところ意識しているように、習ったルールを使って演習する量が足りないように見える。いろいろと細かい具体的なアドバイスをする。その他の様子は明日の日記で。すぐさま帰宅。雨は降らなかったが風はずっと強かった。

 月曜日なので休肝日。
 夕飯も抜き。ざっとシャワーを浴びて着替える。1日蒸し暑くて、シャワーを浴びたあとのサッパリ感が嬉しい。今日は4回目でやっと外出しなくて良いからなおさら嬉しい。ところで、最後にどうでもいいことを書く。


 やっと梅雨時の風呂場にカビを増殖させない方法を発見した。
 換気くらいでは追いつかないと昨年から思っていて、改善策を見つけたわけだ。別に自慢するようなことでもないが、素直に嬉しいので書いておく。

風呂場を出るときに雑巾で全ての水のしずくをふき取ること。

これだけ。水分まで行かなくても良い。水玉が見えない程度までふきあげる。なんとどうでもいい話題だと多くの読者様は呆れた。が、

家事に不慣れな若く美しい奥様はすかさずメモ

したはず。メモしないでこのくらい覚えなさい、という気もするんだけどね。では今日は早めに。
diary 日記  
これまでの日記はコチラ