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不要なタスクは削減限界 |
8月8日 |
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9時起床は8時間半睡眠。
休肝日明けで早起きできるかと思ったら、そうでもなかった。エアコンにあたっている時間が長かったし(寝入りバナも使った)、久しぶりに4コマ立ちっぱなしだったし、
やや腰痛も出ていて
起きたくなかった。いずれも腰によろしくない条件である。しかしお陰で休息は充分。
朝風呂を終えて朝食。
果物は庄内の「鶴姫」というメロン。なかなか旨い。6時にいったん目覚めたとき冷蔵庫に入れたもの良かったか。今朝も暑くて汗ダラダラ。だんだんと天気も
本気の夏に向かっている
ように思える。まあしかし、エアコンは腰に悪いから常温で過ごす。28℃で60%くらい。風がけっこうあるから熱中症の心配もない。いつでも風呂に入れるという条件が満たされているのも大きい。布団を干したのはいつ以来だろう?
雑用の処理。
重い・痛い腰を上げて枕の修理にとりくむ。中身のソバがらが少しずつこぼれてきていて、直さなければと思っていたのだ。英語のことわざに
>A stitch in time saves nine.
(早めに1針縫えば、9針の手間が省ける〜転ばぬ先のつえ)
というのがあるけれど、「言うは易し行うは難し」とも言うし・・・。
裁縫が苦手だ。
この話は2年に1回くらい書いている。ボタンつけくらいはできるが、美しく縫い合わせるのはほとんどムリ。小学生のときはけっこう上手だった。これも書いたかもしれないが、エプロンに刺繍をほどこして提出したら、先生に
「親にやってもらったのでは?」
と疑われた。4年生のときだったはず。これだから学校の教師は信頼できない、と感じた。性格的にも、細かい作業を辛抱強く続けるのは得意である。
しかし今は苦手科目。
理由はハッキリしていて、練習とその機会が不足していること。あらゆるタスクに通じるように、
同じ作業を反復しないと手が覚えない
ものだ。だからと言って裁縫の機会が増える、という時代でもないのだけど。枕の修理はうまくいった。この枕は20年以上も使っている。
洗濯が終わったので外出。
夕飯の買い出し。わざわざ電車に乗って旨い魚屋さんまで行った。仕事関係のタスクが完全に終わっているからできる。急いで帰宅。さすがに夕飯の仕込みまでやっている時間はない。シャワーを浴びて出勤!
夕方の30分休みを充分に使えず(-_-;)
最初の失敗はFクラスの延長。なんと5分近く延長するという大失態。去年も一昨年も時間がかかって困る長文だった。が、
「こんな(長く)時間がかかるわけないだろ」
と見込んだのが外れた。生徒様を指名しなければ延長もありえない(レクチャーで時間内に収まらないのは、授業が下手というか素人レベルであろう)のだが、今年も生徒様がハマってしまって時間を食ってしまった。逆に言えば、
この設問でハマらないようにする教え方に不足があった
ということでもある。かなり反省。
そして休み時間の質問。
これ、しょうがないよなあ。後述の国公立大ゼミの英作文に関するもの。授業では、どうやって模範解答に至るかということよりも、
どうやって妥協解答に至るか
を重視している。この続きはまたそのうち、忙しいので。
着替えるヒマもなし。
30分の休み時間で、軽い食事(いなりずし5個)+喫煙+着替え+歯磨きをしなければいけない。水分補給も重要。だからといって質問を断るわけにもいかない。トイレの洗面所も、排水が非常にスムーズで便利。あれ、論理がメチャクチャだな・・・。
「国公立大英語」は意外に順調だ。
予想よりも受講者のレベルが高い。また逆に、レベルが高すぎる人もいない。ときどき東大や京大志望の生徒様が混ざっているときもある。そのレベルだと、
夏にこの講座を受けている時点で敗北確定
という気がする。やはりこの講座のターゲットになるのは、阪大だの筑波だの千葉大だのといった、めちゃ難関ではないがゴツゴツした国公立大志望者になると思う。
帰宅して風呂。
いやぁ、これが気持ちいいねえ。ひどい話なれど、早く帰宅して風呂に入りたいと思いつつ仕事をしていた。ついでに風呂掃除をすませ、夕食。さあ行くよ、おいで、泡さえ香るビールくん・・・。
メインは刺身。
石カレイとスズキ。サブはホタテの煮凝り。数の子のワサビ漬け。レタスとスモークサーモンのサラダ。キムチ。自家製ピクルスの初挑戦はナスで、何か工夫が足りないといったところ。あまり飲み過ぎないようにしなければ、と思った今は
ビール500ML・日本酒1.5合・梅酒ロック1杯
を飲み終えようとしているところ。自宅で、清潔な体で呑めるのが嬉しい。今夜も熱帯夜ギリギリくらいの気温だ。 |
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