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肉体の汗は嫌い 8月9日
  4時50分に目が覚める。
 エアコンなしで就寝できたのはよかったが、ついに暑さで起こされてしまった。寝室は28℃で90%。リビングは同じ気温で湿度は80%。そりゃ起こされるだろう。

 セミの鳴き声もうるさい。
 この1週間くらい、こういった明るくなりはじめる時間から鳴きはじめる(韻ふんだ)。こういうことって昔は、たとえば20年くらい前はなかったような気がする。もっとも、この手の老人ないし中年の記憶はアヤフヤなもので、即座に「気候の変化」だの「温暖化」だのといった環境要因のせいにするべきでもない。実際は、

若いころは気にせずに眠れていた

なんてのが真実だったりする。記憶は、自分の都合のよいように作り替えていることが多い。事実を覚えているとは限らない。


 とりあえず朝の雑事。
 乾いた食器をかたし、部屋の掃除。この湿度だとダニの発生も怖いから丁寧に。シャワーを浴びるついでに風呂掃除。エントランスに降りて新聞を取ってくる。まだ4時間ほどしか眠っていないから、このまま起床というわけにはいかない。意を決して寝室を閉め切り、エアコンをつける。

5時半を回ったところ、そろそろ2度寝しなくては。

おやすみ・・・。


 11時起床(@_@;)
 そんなわけないだろ、俺。合計で8時間半睡眠。目覚ましはかけていなかったから、覚醒できて良かったと考えたい。出勤準備をしてから外出。昼食は豚肉と卵とキクラゲの炒めもの。地元でオヤツ用のパンを購入し、スーパーにも寄る。

 急ぎ帰宅。
 朝に干しておいた洗濯物は乾いていた。強烈に暑い。すでに33℃くらいありそう。暑さでバテてるのかと思っている時間もない。シャワーを浴びて、意味あるとも思えないが汗をひかせてから、出勤!


 授業中もクソ暑い。
 室温は例年より1℃妥協して25℃にしている。が、生徒様もバテているのか、授業にリズムが生まれない。最上位のFクラスだけあって、

集中力を切らしてガタガタと崩れる授業展開

にはならなかった。さすがだが、生徒様も僕も疲れることに変わりはない。

 15分の休憩。
 某講師と暑くてタマンネ愚痴トーク。彼は「さっさと授業を終えてビール飲みたい」と主張する。僕は

>授業なんかなんでもいいから、帰宅してシャワー浴びてぇ

が主張である。節電の問題は別としても、この時期に午後の授業って何か間違ってないですか。間違ってはない、と知っているんだけどさ。

 Fクラスの教室にに戻る。
 少しはなごませてやろうかと余談。リンカーンの少年時代について。あのリンカーン(って誰だか知ってますよね?)は貧困家庭の出自を持ち、本当かどうか知らないが

壁が3つしかない家に住んでいた

そうである。こういうのって意味わかるかなぁ、と生徒様に質問してみる。いいか、壁が3つしかない家って、どういう家だ?

>三角形の家ですか?

工学的に、そんな家があるかぁぁぁ(-_-メ)


 30分休みは昨日とだいたい同じ。
 英作文の質問は受けなければどうにもならない面もある。が、まあとにかく時間がないので困る。この手の講座を担当する場合は、授業とは別に

個人指導的な(もちろん有料の)質問時間

を設けてもいいかもしれない。

 英作文のような発信型設問の場合、質問が出るのは普通である。
 むしろ、質問が出ないほうがヘンだろう。「添削つき」で受講料を高く設定する講座があるのだから(今あるのかは知らない)、

「質問権利つき」で同じ条件

であっても悪くないと思う。ふつうの授業と違って、授業(講義)に関する質問ではなく、あくまで「個別の事例」に答える必要があるからだ。こういう風に書いても、

>あいつは「質問を有料にしろ」と書いている

とクレイジーな誤読をする人も多い。字が読めても意味が読めないんだろう。ま、クルクルパーは相手にしないよろし。


 さくさく帰宅。
 早くシャワー浴びてぇ。というか風呂。気持ち良く汗と垢を流して夕飯。だいたい昨日と同じ。野菜不足なので、キャベツの千切りと茹でトウモロコシを追加。そのぶんワサビ漬けと煮凝りと柴漬けをカット。しかし冷奴追加。酒は

ビール700ML・日本酒1合弱・梅酒ロック1杯

と微妙に減らしてみた。あんまり変わってないけど。残り2日、この猛暑が収まってくれればいいが、その気配はない。日記をアップしてから、シャワーを浴びて爆睡!
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