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日帰りテツ旅行 |
8月31日 |
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4時20分起床。
まだ4時間しか眠っていないから眠いのは当然として、酔いが残っている。が、目覚めてしまったからには旅に出なければならぬ。とりあえず雨もやんでいる。大急ぎでシャワーを浴び、軽い朝食をとって出発。
以下は後日にエッセイにする。
だから今日は事実だけを列挙する。やや強行日程でも行くことになったのは、JRの『パワフル×スマイルちばフリーパス』という切符のキャンペーン期限が今日で終わるから。奥さん、
千葉県内のJRその他各線が1日乗り放題1,800円
ですよ? 安すぎませんか? この『パワフル×スマイルちば』というキャンペーン自体は来年の3月まで続くから、この冬か春にも同じ切符が発売されるかも。
6時3分千葉発。
成田線で銚子に向かう電車は、なんとロングシート(クロスシートの対義語)。しかし空いているので地元のコンビニで買ったサンドイッチを食べる。せわしないスケジュールなので、食べられるときに食べるべき。途中で少し眠ってしまう。
8時10分銚子発。
銚子電鉄(20年ぶりに乗った)で外川へ。この終着駅で、4人の同乗テツのうち1人がどこかに消えてしまった。折り返して銚子に戻ったのは8時58分。次は9時11分発ということで、
駅から徒歩60メートルのマックへ走り
テイクアウト。乗り換え時間13分でこれだけのことができてこそテツ。総武本線の中で食べた。
成東着10時4分。
駅前に何もない。10時17分発の東金線。大網10時39分着。大網駅は東金線と外房線の接続駅で、非常に興味深い構造をしていた。
両線のホームが50メートルほど離れているのだ。
「だから何?」とか思った奴はこの後読むなコラ。10時53分発の快速で外房線を南下。
上総一ノ宮11時9分着。
ここでたいへん苦労して昼食を取った。すごい田舎で店ないんだもの。喫茶店のチキンカレーは600円。さらに外房線を南下するべく、12時4分発に乗る。今日のテツ旅、
ここだけが1時間近い接続
でデキが悪い。まあ、昼食用に空けておいたとも言える。「接続」とは乗り換えの待ち時間のことで、テツ用語ではなく鉄道用語。
大原着12時21分。
12時59分発の「いすみ鉄道」。ムーミンがキャラクター。以前はJR木原線と言った。既に乗ったことがあるけれど、たいへん面白かった。千葉の山の深さがよくわかる。上総中野に着いたのは13時52分。
接続良く14時ジャスト発の「小湊鉄道」。
これは昔から非JRだったので、未乗だった。片道で1,300円くらいかかるので(乗車1時間強)、避けてきたわけだ。けっこう混んでいて驚いたが、面白いのは最初の20分くらい。15時10分に五井に到着。
今回はここまでにしておく。
本当はここから内房線を南下して安房鴨川経由で外房線を戻ってきたいところだが(千葉に20時ごろに着く)、体力の限界。寝不足もあるし、ゆとりのある休暇の日々でもない。本当のところは、
それをこなすと夕飯を食べるタイミングがない
だけだったりして。事実上、本日のテツ旅はこれにておしまい。面白かった!
帰宅してもまだ夕方。
ちょっと急ぎのウナギ関係の雑用をこなし、浴室乾燥機を稼働させてからプールへ。さすがに泳ぐ時間まではない。体重は64.85まで戻って一安心。スーパーに寄って帰宅。洗濯物が乾くまでこの日記を書く。事実関係のチェックが大変なので。なお、前述のように
今日の日記をベースにしてエッセイを書く
つもり。だから、どこが面白かったのか説明不足に感じられたら申し訳ない。まあ、非テツには説明してもわかって貰えないような気がするけど(-_-;)
午後6時半に震度2の地震があった。
夕飯はしのぎ飯。残った食材を片づける食事のこと。3回目になる魚(メダイ)の麹漬けはマスターした様子。昨日のゴボウ料理の残り。エリンギとネギのヌタは不気味なデキに。納豆、キムチ、生キャベツ、実家製ラッキョウ。
昼間と同じく、夜も蒸し暑い。
台風の影響らしい。明日も休日だが、おかげでヒキコモリ生活ができそうだ。いやいや、日帰りでも本当に楽しめるのが千葉のテツ旅だ。今日も共感が得られない話を書いた。
「テツはいいねえ。テツは心を潤してくれる。テツは人間の作った文化の極みだよ。そう感じないか?」
>だから、何?
お前は最後まで読むなって言っただろうぉがよぉぉ! |
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