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秋を待ち焦がれる ９月５日   ５時前起床。 　暑くて目覚めること数回という夜だった。昨日ずっとエアコン漬けだったせいで体温調整がうまくいかなかったみたい。それでも睡眠時間は充足。朝風呂と朝食。今年初めて梨を食べた。そろそろ秋になってくれないかな。出勤準備の前にもう１度シャワーを浴びる。 　ラッシュを少しでも避けようと早めの出勤。 　スラックス姿ということもあって、蒸し暑くてたまらない。仕事だから出勤はしょうがないんだけど、汗をかくのが不愉快。これもこれから２週間くらいのことか。ノー残暑でお願いしたい。 　ウナギの花園。 　こんなものかなと予想していって、こんなもんだなという手ごたえだった。読者様には意味不明な記述で申し訳ない。順調に済んで、残業６分で退社ということです（説明になっているのだろうか？）。今日も昨日と同じような天気で、晴れていたと思ったら急に豪雨になる。幸いなことに、外を歩いている瞬間には降られていない。 　帰宅するや否やシャワーを浴びる。 　月曜日は、これがいい。汗をかいた体で授業をするのが大嫌いだから。あり得ない話だが、 全ての職場にシャワー環境設置義務 みたいな法律ができてくれないものか。リーマンでなくても、蒸し暑いし汗くさいし。清潔を保つのは人生の確かな幸せのはず。 　帰宅途中で買った弁当が昼食。 　おこわと唐揚げ弁当はつまらないお味。月曜日は休肝日につき夕食を作らないから、この時点で「今日は旨い飯を食えなかった」という事実が確定してしまう。食事中に回しておいた洗濯機が止まり、もちろん部屋干し。スッキリしないなあ、早く秋晴れの季節になってくれまいか。昼寝を20分。月曜日は、これがいい。以下同文は読者様のほうで作文を。 　シャワーを浴びて出勤！ 　本業はワセヨビ浪人生クラス。超の上に「ハイパー」をつけたくなるようなクラス。 あ、レベルじゃなくて少人数の具合がな(；一_一) ちなみに３ランクの一番下です。しかも２学期。 　この少人数まずいなあ。 　ぜんぜん僕のせいじゃないけど（開講時の人数に僕は関与しようがない）、ワセヨビのせいでもないけど（だって浪人生なんて絶滅危惧種じゃないですか）、３ランク設定は必要なのかなんてことになってきても文句は言えない。 　それはさておき授業は全力投球している。 　少ないながらも全ての受講生もしっかりやっている。とりあえず、それくらいしかできないもの。実際のところ、少人数でいちばんトクをしているのは受講生である。それが商売として成り立つかは別の話になる、ということでした。 　空きコマは喫茶店Ｋで潰す。 　夜は２年生。前半の文法系授業では、初めて指名なしで授業を進めた。何度も書いてきたように、僕は指名ありでもなしでも問題を感じないけれど、 少人数で指名しないと何となく違和感 を覚える。教える教わるは高い所から水が流れるのとは異なるし、相互通行があるところに学びは生まれる。 　ただし、指名しないと時間効率は良くなる。 　早い話が授業進度をかせげる。僕はもともと進行が早いタイプの講師なので、このまま続けていると10月末にはテキストが終わってしまう。非受験学年だけに、それでいいのか（＝定着を計る時間はあるはずだ）という思いもある。 　休み時間と後半の読解系授業では、いろいろ生徒と話した。 　イイ歳のおっさんが、生徒とこんな下らない話をしているのかと思われかねないけれど、日記なので記録するしかない。 ・普通のセーラー服でスカートを短くするとコスプレにしか見えない ・女子高生は誰かを疎外するときに「はぶる」と表現する く、くだらん。女子高生のトークは中年男にとってアナザー・ワールドですな(^^) 　夕飯は抜きにして帰宅。 　休肝日のため。夜は涼しくなったが湿度はまだまだ高く、早く秋にならないかな、と今日は何度も思った。日記も慌ただしくなってきたし・・・。    これまでの日記はコチラ