予備校講師でわるかったな!





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まだ夏だが、充実一途 9月9日
  5時前起床。
 8時間以上も目覚めることなく眠れたのは、夏の疲れが出てくるころ、ということなのかも。まだ体は多忙生活に慣れていない。来週末くらいまでは同じような感じになるだろう。されど体調は悪くない。風呂掃除、朝シャワー、朝食、出勤。

 ウナギの花園。
 たんたんとこなす。出勤途中でパンを2つ買い、始業前に1つ食べ、休み時間にもう1つ食べた。腹もちが悪い(=消化が良い)というのは面倒なことだな。さしたる問題点もなく、残業8分で退社。朝からよく晴れているが、ここ数日と違って湿度が高く、真夏のようなイヤーンな暑さ。


 帰宅途中でスーパーに寄る。
 まだ腹が減っていないし、世間のお昼どきだから。いったん帰宅して外出。昼食は居酒屋のランチ。9月ということで牡蠣フライ定食(牡蠣ってすごい難漢字だ)。問題は

ソースで食べるかタルタルソースで食べるか

ということ。女性関係と違って一途である必要はない。まあ、そちらも一途であるとは限らないが・・・いや、何でもないです(^^ゞ

 その足でプールへ。
 と思いきや会員カードを忘れてきたことにが気がついた。抜けてやがる。時間がないから、こういうミスがあるとプールは取りやめにするしかない。せめてと思ってクリーニング店に寄ってピックアップ。細かい用事をいつも少しずつ残してある。昼寝は20分。洗濯物を取り込んで出勤!


 市進千葉校。
 今日で2学期が全て開幕。水曜と金曜の速読ゼミが追加されて、1週間あたりの合計コマ数は9になった。本業をもう少し増やして、副業をけっこう減らせればいいけれど、それはまだ先の話で、今は12月初旬まで駆け抜けることのみ考えている。当然、「のみ」は言葉のアヤだ。

 まずは速読ゼミ。
 最上位のFクラス対応。集客はイマイチかな。一昨日の場合と違って、夏に受講してもらった生徒様ばかりなのでやりやすかった。レベル的に、

あんまりゴチャゴチャ説明するとウザがられる

ので、解説はスマートに。本科講座も受講している生徒様がほとんどということもあり、スムーズに流れた。会社の思惑は知らないが、僕は

本科講座が前提になってこその速読ゼミ

という位置づけでやっている。速く読むことは、ゆっくり読めることが裏付けになる。80分の授業は、前説8分・演習35分・解説37分という振り分けになった。


 それにしても暑い。
 今日が暑いのか、校舎・教室が暑いのか、僕が暑いのか不明。あまりに暑いので休み時間にアンダーウェアを着替えたくらい。暑いのもさることながら、湿度が高いんだろう。時間は前後するが、授業後には

帰宅時のリーマンなみに汗くさく

なってしまった。来週から空調を24℃設定くらいにしようかな、生徒様は制服姿だから問題ないだろうし。


 続いて本科Fクラス。
 集客は前年度と全く同じになって(せめて)安心。志望校の都合で「東大マスターコース」から変更してきた生徒様もいた。年度の初めから早慶上智狙いとわかっているなら、3月からFクラスのほうが良いようにも思うが、事情はあるのだろう。

 さりとて、彼らの授業中の振る舞いに感心した。
 最上位クラスになると、振る舞いを見ただけでおおまかに能力レベルがわかる。できる生徒様というのは、

全ての行動を考えたうえで選択

していることが見てとれる。無駄な動きがないのだ。一般化するのはやや危険なれど、

できる受験生は所作を見ればわかる

ものだ。あとはいかに確実に早慶を仕留めてもらうかだけだな、と感じた。もちろん、面と向かって生徒様をほめるようなことはしないし、できないタイプの僕である。


 帰宅して軽めの夕飯。
 少量だがひさびさに蒸し野菜を作った。枝豆は完全に旬の終わりの味がした。もう、豆に力がない。駄目なのね、もう。

アリアリアリアリアリアリっ!

この1袋で今年はアリーヴェデルチ(8月26日参照)だろう。その他は控えめにして、特上明太子とキュウリをテーブルに持ち込んでこの日記を書き始めた。ビール2缶、いま日本酒をお猪口で2杯目。


 夜も変わらず蒸し暑い。
 南風は強くても、台風がらみの湿気が含まれている。少し腰も痛む(湿気は腰痛に影響する)。明日は早起きさえすれば終わったも同然というユルメのスケジュール。準フル操業の1週間が終わるまでもう少し。暑いの、カンベンしてほしいなあ。
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