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彼の勝利に勇気を貰う |
9月13日 |
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6時前起床。
寝苦しい夜に変わりはなかったが、エアコンは使わずに済んだ。6時間弱睡眠。風呂を焚き、部屋掃除。朝風呂。残り湯が出たのでタオルケットを洗濯した。2重ないし3重生活なので、洗濯ものが増えて困る。困っていないで、洗えばよい。
出勤してウナギの花園。
ちょいなちょいなチョイチョイのぴょん。最後で意表を突いてみた。意味があるのだろうか。魂をかけた仕事ぶりを擬音化した。残業7分で退社。今日も昨日とまったく同じような天気。強烈に暑い。汗だくでバス停に向かうと、
今しがたバスは行ってしまった
ところ。この、バス待ちの時間ってのがね(-_-メ)
おいこら、バス会社。
おめーら運行間隔を何としようとか考えないのか。道路混雑は宿命だからいいとして、同じ路線のバスが同じバス停に2台続けて停車して
最初のは大混雑・2台目はガラガラ
ってのが多すぎるだろう。そして、次のバスが10分遅れとか、日常になっているじゃないか。
電車のように、運行間隔の調整をすればいいのだ。
前のバスが遅れたら、次のバスは(多少遅れても)バス停で停車して時間を潰す。そうすれば、
あるバス停でお客様が長時間待たされるということが激減
するはずだ。混雑も解消はできないが緩和できる。できない?
今はGPSがあるだろう。
バス停によっては「次のバスがまもなく来ます」という電光掲示板があるのだから、技術的にできないはずがない。ま、路線によってはバス停停車が交通の妨げになるから難しいところもあるはずだけど、その気になれば改善はできるはずだ。汗くさいリーマンはちったぁ働け!
昼食を取ろうと初めての中華料理店。
席に案内されて3分、オーダーを取りにこない。あのさ、こっちは注文するものが決まって
「オーダー取りに来てくださいオーラ」
を発しているんだから気づけよ。次の客が入ってきたら、そっちにはすぐにオーダーを取りに
行った。ここでブチキレして、何も言わずに店を去った。サービスのなってない店は使うべから
ず。代わりにトンカツ店でヒレカツとコロッケのランチ。チェーン店らしい味だが旨かった。
それにしても、午後になってから時間効率が悪い。
バスでも店でも待たされた。火曜日は1週間で唯一仕事の軽い日なだけに、少しでも多くのモノゴトを進めておきたい。イライラする。地元のスーパーに寄ってから急いで帰宅し、布団干し。早くも洗濯。暑いせいで着替えの頻度が高く、洗濯機がフル稼働という感じ。
20分だけ昼寝。
困った、先週の今日と同じで時間がない。あわてて布団を取り込み、プールへ。250メートルで終了。泳がないよりマシだが、さすがにこれでは運動不足だ。体重が64.15Kと重め残りだったのとは関係ないはず。ダッシュで帰宅。すぐさま出勤!
ウナギ屋も多角経営。
なんだかね、こういう生活がどこまで続くんだろうねと思ってしまう。ま、今年度はこのまま行くしかないけれど。さわやかに仕事を仕上げて、さっきとは別のスーパーを経由(閉店前の叩き売り商品を漁らなくてはならないほど貧乏なのだ)して帰宅。さて、お楽しみは。
将棋の王位戦第7局第2日。
3勝3敗でここまでもつれこんだ。昨日の封じ手予想は正解だった。頼むぞ羽生、ここで勝てば三冠で久しぶりのタイトル奪取。負けても二冠維持だが防衛のかかる王座戦は苦戦模様・・・。服を脱ぐヒマもなく、ええいままよ、えーと
エッチな比喩を思いついた
はどうでもいいから、すぐにPCを起動した。本題がどこにあるんだこの日記は?
結果は。
羽生、勝った! 王位奪取で通算タイトル数は80期、ついに大山康晴に並んだ。時間の問題ではあったけれどそこは勝負事、とにかく良かった。おめでとうございます。タイトル戦全体の印象は
将棋もずいぶん変わってきたな
というもの。佐藤や森内など羽生世代同士でタイトルを争う時代の将棋ではなくなった。うまい言葉が見つからないが、相手の着手と綾をなしていく内容ではなく、
自分の得意戦形でどれだけゴリ押しできるか
を競うものになった。良かれ悪しかれ新時代だ。広瀬は1期でタイトルを失うことになったけれど、まだまだこれからのチャンスが多いだろう。
風呂を終えて夕食。
メインは棒ズワイカニ。消費期限は明日なのだけど店員が「半値シール」を間違って貼っていたので買った。ロシア産だし、
旬ではないけれどそこはカニ、
たいへん旨かった。サブは鱈の西京味噌漬け焼きで、これはいつものようにパサパサし過ぎるのが欠点。茹でたオクラ。茹でたトウモロコシ。一昨日の残りは枝豆とプチ高級ハンペンとゴーヤーの塩もみ。冷奴。
食後はカティサークのハイボール。
つまみは特上明太子に自家製大葉をあわせたもの。チーズ。日記を書きながら呑むのは通常通り。そうだ、羽生先生は
多忙をモノともせず勝ったのだ
と改めて思う。心から嬉しい。僕ももっと働いて、もっと良い結果を出さなければ。多忙を言い訳にしないという生き方ができるまで、僕は生きているだろうか?
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