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買い物で大赤字な人生 9月27日
  6時前起床。
 タオルケットと毛布を2枚かけて眠った。昨日の「ズルズル」は予想通りに風邪ではなかった 。朝食にオムレツを作る。ハムと玉ねぎとピーマン。オムレツは作り慣れないから美しいかたち にはならないけれど、

卵と牛乳とバターが奏でるハーモニー

がここちよい。こういう文章ってけっこう気持ち悪い。曇り空の下で出勤。

 ウナギの花園。
 ハイそうですかというイメージで退社。残業6分。不真面目なわけではなくて(たぶん)、日記に書くことがないな、というだけの意味だ。生活時間を生活の糧に変えているだけのこと。誰の人生でもある程度は同じかな。


 帰宅途中で昼食。
 またも態度悪い系の韓国料理店(昨日とは別の店)。どのくらい態度が悪いかというと、僕が店に入ると調理人のおばさんがギッと僕を睨み、

心から嫌そうにTV(韓国ドラマw)から離れる

という次第。お会計のお姉さんにも愛想に似たものは全く見られず、そっぽを向いて

>ななひゃくはちじゅうえん

と仰る。客が嫌いだとしか思えない。こちらも覚悟して入ったので、かえって清々しい気分になれるくらいだ。チゲ豆腐定食には何の文句もなし。午後になって晴れてきた。


 帰宅して布団を干し、すぐに外出。
 懸案の照明器具を買いに行った。ああそうか、これシーリングライトなんていう洒落た名称があったんだね。現行と同じ合計70ワットの機種はパナソニック製で1万円足らず。けっこう安いような気がする。さっそく取り付けねば。

 まずは、脱ぐ。
 なんでだよ、と思った人がいるはず。いや、もちろんパンツは履いてますよ。いくら何でも全裸の必要はないだろう。ほら、

天井に向かって何かの作業をすると汗をかく

じゃないですか。そうですよね?

 蛍光灯の交換だけならまだしも。
 フタを外し、本体を外し、取りつけ器具を外す。同じように取りつけ動作も3段階ある。やりつけた動作ではないからうまくいかないし、だから首が痛くなるし、いらつくし、まるで

俺は修道院の天井にフレスコ画を描くミケランジェロか?

と思うことになる。汗をかくのもイヤだし、だから脱ぐわけです。


 何とか15分で終了。
 驚いたのは、その小ささ。古いものは円形で直径70センチ、新しいものは同じく直径40センチ。明るさが同じでここまで小さくなるものなんだ。そりゃまあ15年もたてばそうなるか、とは思う。良かったのは

明るさが無段階調整可能

というところ。今までは全光・調光・常夜灯の3段階だったから、すごい進歩。

 失敗だったことも。
 蛍光灯が2連式70Wで、今までの30W・40Wの蛍光灯が不要になった。なるほど、2連式にすることで小さくなったとわかった。シーリングライトは他にも3か所あるので、古い蛍光灯はどれかで使えるだろう。まあ、文字通りフタを空けてみなければわからないが。


 すぐさま外出。
 プールはスイミングのみ600メートル。体重は63.85Kで順調。スーパーに寄って帰宅。布団と洗濯物を取りこむ。後者はギリギリ乾いた。シャワーを浴びて出勤!

 ウナギ屋も多角経営。
 やや手間取ったが順調に推移して帰宅。月末の残務整理をしながら将棋の王座戦をネット観戦。感想文を書くつもりだったが、21時を過ぎても終局していないので明日の日記で。夕飯を作り、食べながら観戦を続けた。


 夕飯のメインは2つ。
 1つは目鯛の西京味噌漬け焼き。もう1つはサンマの刺身。モヤシのナムル。ごま油を切らしていたのでラー油で代用したが、イマイチかな。枝豆。今年は旬の終わりが遅いように思えるがいかがか。イクラのしょう油漬け食べ切り。自家製大葉の処理のために食べているような。

 日本酒は京都伏見の『月桂冠 純米 ひやおろし』。
 月桂冠はメジャーな銘柄すぎるが、純米は珍しいので買った。「ひやおろし」はこの時期に出回る若い酒のこと。常温で行くと、この銘柄らしく甘さと辛さが同居していてグッド。ビンには

>冷やしてお召し上がりください

とあったが、無視してヌル燗に。味は変わらず、やや香りが増してグッドの評価が維持できる。何度も書くように、

「<日本酒は冷やで>信仰」

打破を目指しているのがこの『よびわる』である。


 忙しくはないが慌ただしい。
 明日は市進の休講期間なのだが、いつもと同じ進行で動くことになる。誰かがウソをついているのだろう。このまま秋らしい天気が続けばいいですね。

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