予備校講師でわるかったな!





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本業に専念 10月12日
  7時半起床。
 よく眠れた。ウナギは休日で本業は夕方から。余裕のある1日になりそうだ。幸いなことに晴れているから、予定変更で洗濯。朝食のオムレツには

自家製大葉

を巻きこんだ。熱を通し過ぎないように注意。なかなか旨い。昼間にのんびり過ごせるのが久しぶりで、その気分が後押ししているのかも。


 朝のうちに勉強。
 本業関係。英語の勉強って、行きつくところは単語だと感じる。すくなくとも、そう感じるこ とが多い。30代後半になってから、不明単語を辞書で引いて、そこに自分が引いた下線を見つけ 、しかも

いままさに求めている意味にアンダーラインがある

なんてことが増えた。年齢的に避けられないことなれど、暗記能力が明白に落ちている。もちろ ん、職能的に「不明単語の範囲が(それなりに)絞られてきた」ことの裏返しとは言えるにして も、こういうのって結構ショックだ。そろそろ「脳トレ」か?

 ここで少しくらい「らしい」説教をしておくと。
 いまこれを読んだ受験生が

そうだッ、単語だッ!

と思ったなら、やや手遅れかもしれない。すでにセンター試験まで94日になったことだし、

・今まで覚えたものをどれだけメンテナンスするか
・残り時間でどこまで覚えるべきか

を明確にしておくといいだろう。単語は覚えてから自分のものになるまで(個人差も「単語差」 もあれ)、数か月かかることだし。


 午前中にプール。
 スイミングのみ650メートルでやや軽め。負担をかけるほど強く長く泳ぐゆとりはない。体重は 64.10Kと近頃にしては重め。10年前に比べてかなり筋肉がついたので、理想体重を65K程度にし てもいいかな、とこの数年は悩んでいる。今の話は前にも何回か書いた

 いったん帰宅して外出。
 整骨院。いつもの先生の1人がお休みで、同じチェーン店のどこかから代打の先生がいらして いた。わりに手が合う感じ。マッサージは、

先生と患者のマッチングがけっこう重要

なものだ。この整骨院が僕にとってベストだとは思わないが、「まあまあ満足している」くらい なので4年も通っている。左のお尻から左足にやや坐骨神経痛が出ているのが気がかり。今の話も何回か書いたが、日記だからしょうがないね。


 移動して昼食。
 キクラゲと卵の炒めもの。注文してから朝も似たようなものを食べたと気がつく。ドラッグス トアに寄って、トイレットペーパーと湿気取りと歯ブラシを買う。世の中にはドラッグストア中 毒の人もいるとか。きっと、

値段のわりに持ち帰る商品がかさ張る

のが良いのだろう。気持ちはよくわかる。

 帰宅して30分ほど昼寝。
 いやぁ、気分いいね。気温はせいぜい23℃くらいで、薄く雲が出ている。カーテンを引いて、少しだけ窓を開けて、毛布1枚をかぶって眠った。起きだして洗濯物を取り込めば、よく乾いている。ここまでの記述でわかるように、読書とスーパーをのぞけば

ほぼ全ての日常営業行為を済ませて

本業に向かうことになる。シャワーを浴びて出勤!


 市進検見川浜校。
 スタッフに無理を言って、2週間先に始まるテキストを拝受する。手間をかけて申し訳なかった(ここで謝ってもしょうがない)。数日前に書いたように、

改訂がないならさっさと講師に渡すシステム

ができそうなものだが、まあヤル気もないんだろう。推測だが、公立学校などでは、こういうシステムが(官僚的かもしれないが)キッチリできているはずだ。人が変わってもシステムは同じように動くはず。それがシステムの意味である。いちど、研修にでも行ってみれば?

 それはさておき。
 こういうとき、現場のスタッフはロクデナシ講師にも優しい。

「それは所属校舎で渡すことになっているから(僕の所属は千葉校)渡せません」

なんて言って突っぱねることは、絶対にない。即座に動いてくれる。

 これはどこの予備校でも同じ。
 働きやすさという利便を求めて何かの要求をすれば、現場スタッフは必ず叶えてくれる。これには感謝している。よほど無茶な要求(例:生徒の電話番号を教えろ)をすれば別だろうが。ここで、

>信原のタコはコマが欲しくておべっかまで使うようになったか

と思った読者はクルクルパー(コマは欲しいけどさw)。ほとんど文盲である。ブンモウとちゃうで。授業の様子は明日の日記で。


 帰宅して軽い夕飯。
 木曜の朝は早いので。オツマミとビールをPC前に持ち込んで日記を書いている。鳥つみれとネギとエリンギの小さな鍋、納豆、キムチ、ゆで卵のしょう油漬け(また卵かよ)などなど。明日は上がりが1時間ほど早いこともあり、ちょっと日本酒のヌル燗なんか呑んでたりして。

 本業における事実上の拘束時間。
 16時45分から21時15分だから4時間半。その前後も含めれば最低でも5時間。1日の実質的労働時間はこれくらいが上限だと考える。仕事以外のアクティビティに割り振る時間があってこその人生だろう。なぜなら、

人々が生計を立てるために働くのは貧しい社会の象徴

だから。働くのがいけないのではなく、働いてばかりというのは、かなり異常な状態だろう。豊かというのは、お金があることではない。戦後の高度成長時代ではあるまいし。そういう意味で、今日の行動には満足した。

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