予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

ぶつぶつ言ってんじゃない! 11月26日
  ちょっとトクした、と思うことってありますね。
 自販機に500円玉を入れて120円のジュースを買ったら、なぜかお釣りが460円出てきた、みたいな。そりゃまあ

前のお客が200円入れてお釣りを取り忘れた

だけなんだけど、元の持ち主に返すわけにもいかないから、40円でジュースが買えたなとホクホクするような。幸福といっては誰かに失礼だけど、トクしちゃったなと小さく微笑む局面はたしかに、ある。

 今朝の僕もそうだった。
 セットしておいた目覚ましより4分だけ早く目が覚めた。えいっと床を払ったとき、

あ、4分トクした

と思った。取るに足らない幸福感であるにしても、良いことが少しでも起こってくれて良かったと思う瞬間だ。つらいときは、人生の明るい側面を見て生きたいものだ。ぶつぶつ。


 冬晴れの下で出勤。
 厚手のジャケットと薄手のコートでちょうど良いくらいの寒さ。ウナギの花園は順調に。こっちは来年も契約して貰えるかなあ。と心配するわりには残業6分で即逃げ。業務は完璧にこなしたから問題なし。こなしてもダメなところもあるが、ぶつぶつ。

 愚痴はやめて帰宅。
 出勤前に布団を干しておいて良かった。取り込み、出勤準備をして、買い物リストをメモして、シャワーを浴びて、ハイ出勤です。

ぶつぶつ言わずに馬車馬のごとく働け。

そう言い聞かせる日々だ。働けることを幸せに思え。


 ウナギ屋も多角経営。
 その前に昼食はネギと豚肉の甘辛いため。たいへん旨い。人生の大切な楽しみである。仕事? ああ、まあ、なんて言いますかね。我慢しました。しかし、

この時給で無給残業してちゃたまらん

とも思いますな(ぶつぶつ)。帰りに日本酒1本買ったら今日の賃金が消えてしまった。

 暗くなった中で帰宅して残務整理。
 夕飯の仕込みをしながら相撲観戦も。数日前に書いた通りの展開。新大関は連敗で圏外へ。わが稀勢の里は勝って大関取りにリーチ。期待するからこそ書くと、

明日はキッチリ負けて大関取りに失敗してくれ

と感じる。弱い大関はもういらない。13日目で優勝が決まっているような相撲、ガラガラで当たり前だと思う。


 外出して銀玉店。
 少しくらいリラックスさせてよと1パチへ。大当たり確率1/99の『海』。ハイおいでになりまりました、恒例の大ハマリ。以下は僕が全て回したわけじゃない・・・。

・528回転目、単発
・228回転目、単発
・231回転目、単発

 つきあいきれん(-_-メ)
 と思いきや時短明け2回転目で変動画面の動きが乱れて当たる。なんかやってるんだろうな。ここで猛爆の10連荘。即ヤメでマイナス1,200円。あのさ、

こういうツマラン展開の台ばっか作ってるから客が減るんだよバカ

と、もう1人のバカの僕は思いマッスル。2時間ちょっと安く遊べたとも言えるけれど。ぶつぶつ。


 急ぎ帰宅。
 ザッとシャワーを浴びてTVをつける。ドラマ『蝶々さん』の後編。未来妻あおいが出ている、と先週の今日書いた。見逃すまじ、スミからスミまで見つめるべしッ! 脳裏に焼き付けるべしッ!

 ずばり、ストーリーがいまいちわからん(-_-;)
 家事をやったり食事をしたりしながら観劇する僕にも問題はあろうが、展開が速すぎる。大事なところだけ要約すると、

・最後の武士の娘である俺の妻(宮崎あおい=蝶々さん)が、長崎に寄港したアメリカ人海軍司令官の現地妻にされてしまう

ということである。日清戦争前後の話らしい。

 ま、そんなことはどうでもいい。
 問題は、俺の妻とアメ公(差別語)のなれそめ及びその後の次第である。あろうことか、アメ公は、お、お、

俺の妻にチュー

しやがった。ゆ、ゆるさん。し、し、し、しかもだ。俺の妻が入っている蚊帳の中に入って

イタしてしまい、俺の妻は身ごもる

のである。か、か、蚊帳の中でセクース。しかも、俺の妻と。ふさげるなぁ、この露助!

☆大人を増やす用語解説★
「露助」=ろすけ
:ロシア人を指す蔑称。ほぼ死語。

>先生、あの、上のほうで「アメリカ人」って書いてるんですけど?


 夕飯のメインは鍋。
 きわめてオーディナリィなもの。鶏ツクネ・白菜・豆腐・ネギ・水菜という具をポン酢で。

白菜が美味しくなってきた。

安くもなってきた。サブは浜田のアジ開き。抜群。他には鯛カマボコ・ワサビ漬け・イクラおろし・自家製ピクルスといった固定系メンバー。ややこしい料理をする時間がないんだよね、ぶつぶつ。

 明日も出勤の仕事がある。
 このところ日曜日も関係ない、という日々が続いている。肉体的には問題ないが、精神的にはかなりしんどい。将来への不安どころか、

来年への不安に苛まれる

日々である。何があろうが、とりあえず時間的にも空間的にも近くにあるモノゴトを処理していくばかりである。とても幸せとは言えないにしても、それほど不幸でもないかな、と考えたい。ぶつぶつぶつ。

diary 日記  
これまでの日記はコチラ