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誰の心にもタラはある。 |
1月31日 |
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冷え性なのか、眠れず。
6時間睡眠のはずが、1時間半ほど眠れなかった。時間を正確に覚えているのは、加湿器がタイマーで切れる音を聞いたから。休肝日ということもあったろうが、足先が冷たくてなかなか寝付けなかった。湯たんぽでも使うべきかしら。起床したときには全身ヌクヌクなんだけど。
6時前起床。
朝風呂、風呂掃除、洗濯、部屋掃除。朝食を終えて、HPの作業を少し。会員ページもいったんクローズし、移転の準備は終わりつつある。外はよく晴れて、変わらず強烈に寒い。グチをこぼしてないで、スーツで出勤!
ウナギの花園。
真面目にやり過ぎてカドが立ったかも。仕事に必死になり過ぎるのは明らかな僕の欠点で、治らない病気なのかもしれない。しかし見かけ上は無事に業務をこなし、残業7分で退社。昨日よりは暖かい。
途中下車して昼飯。
餃子の王将。チャーハンと鶏のから揚げは絶望的にまずく、サラダは普通で(そりゃそうだろ)、餃子は美味しい。知っていてもわざわざ食べに来たのは、
週末の来客向けメニュー
を考えているため。餃子を出すかどうか迷っている。旨い魚屋さんに寄って帰宅。
午後の昼寝は2時間オーバー(@_@。
あいたたた。6時間睡眠+昼寝1時間というつもりだったのに。急いで干しものを取り込み、プールへ。時間がなくてスイミング350M・ウォーキング200Mとめちゃ軽め。なんか知らないが混雑していたこともある。言い訳が多いぞ。
体重は64.15Kでまだ重いか。
帰宅して日記書き。夕飯の下ごしらえ。このあたり、記述の先を急ぐ。出勤は急がない、午後8時過ぎに就業時間である。8時ってさぁ・・・。
夜は本業。
城南柏校で1コマのみ。川崎校の2クラスは3週目でだいぶなごやかな空気を作れた。こちらは高2ハイレベルということもあって、
やや緊張した空気が流れている
ような気がする。レベル設定的に淀みがあるようでは商売にならず、かといって緊張感で固めてしまうのも僕にとってマイナス。落とし所を探している。なお、今日の日記は後述の理由でほぼ先書きである。
生徒様の人数がたいへん多いと、開講日の1月17日に書いた。
嬉しいけれど、力も入る。これだけいると(注:100人とかじゃないですよ、もちろん)、評判を作って
4月の新年度開講時に生徒が増えてこなかったら講師のせい
と言われかねない。開講時にある程度の人数を集めるのはスタッフの仕事で、その状況を加速
させるのは講師の仕事である。この5年くらいの、他の職場とは全く異なる初期設定だ。
何とかしなければいけない。
良い授業をするのは初歩。その向こう側に、
他の講師なり予備校なりとは違う何かがある
と思わせることが必要だ(思わせるだけったりしてw)。2005年度あたりから失われてしまった何かを、僕は取り戻さなければいけない。具体的な目標は、2学期開講時までに生徒数倍増。いつまでも負けていられるかッ。
さて今日の日記で、インフォシーク利用の『よびわる』は終わり。
インフォシークというのはプロバイダの名前で、そこのサーバを借りてこの『よびわる』を
運営してきた。2004年2月1日から、今日までジャスト8年間である。しかし、この5月で
サーバのサービス終了
となってしまい、やむなく移転することになった。インフォはそこそこの大手なので、サポー
ターに伝えると、
>はぁぁぁ、時代ですねえ
との返事だった。IT業界に詳しくない僕でもそう感じる。
もちろんHPは企業のそれのようにたくさんある。
だからサーバを貸してくれるところはたくあんるようだが、インフォのような個人向けサー
ビスは採算が取れなくなったのだろう。個人ならブログがほとんど無料で使える(僕の新しい日記ブログも無料のところ)し、有料でもサービスはたくさんある。
以下はどこかで書いたかな。
『よびわる』を開設した2004年は、ちょうどブログの流行が始まりかけたときだった。実際
に初代サポーターからは
「ブログで作ったらどうか」
と提案があった。アメリカではブログが主流になってきたから、日本もそうなるよと。けれど
、まだ操作性も認知度も怪しく、僕が従来型のHPにしようと要望して、今のかたちになった
。
結果的に、ブログにしなくて良かったと思う。
2人のサポーター(今は2代目)の尽力もあって、ほどよく拡張することができた。不具合もほとんどなかったし、僕もそれなりにはHPの仕組みを知ることができた。ただもちろん、時代が完全にブログに移っていることもあるし、移転は良い機会かなと感じる。
もっとも、サイトの日記以外は今までと同じHP形式にする。
あまりにも完成したファイル数が多く(日記だけで3,000枚近い)、全てをブログ化するの
は効率が悪いから。拡張性も階層構造もキープできるので、僕にとってはもちろん読者様にと
っても利便性が高いはず。会員ページも踏襲される。デザインなども同じ。
同時に、日記のみブログに切り替える。
ケータイで日記だけ読むという読者がいちばん多いだろうし、たぶん(というのは、僕自身
は自分のサイトをケータイでほとんど見たことがない)便利だろうから。こういうことを書い
ていると、あっという間にスマホだらけになって
「特にメリットないし」
なんて言われてしまうのがITの世界である。ブログよりもSNSの方向に向かっているのも
確かだ。先のことは先になってから考えよう。
ただ、システムが変わろうとも、変わらない方針がある。
あくまで、文章を読ませるサイトであることだ。画像はオマケに過ぎない。僕はたぶん、
人生の中で書くことをいちばん愛している
し、その文章が読まれることを嬉しく思う。ある程度まで、読まれる価値のある文章を書ける
くらいの能力はあると自惚れている。だから、ブログになろうがサイトが分割されようが、書くことに力を傾注するのは変わらない。書きたくて、このサイトを始めたのだ。
件名は、サイト移転に関するもの。
『風とともに去りぬ』の主人公スカーレット・オハラが、最後に故郷タラの地を踏みしめる
。夫のバトラー船長も、彼との間にもうけた娘ボニーも、いとこのメラニーも、かつて愛した
アシュレーも、古き良き南部の時代も、風とともに去ってしまった。私に残されたものは、こ
こタラしかない。スカーレットは叫ぶ。
>タラ、タラ、タラ。
最後まで、僕は書き続けるだろう。
そしてサイトは2月1日に移転。それでは、新サイトでお会いしましょう!
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