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おかげさまでこのHPも開設3ヶ月を迎えた。3ヶ月といえば「そろそろ・・・いいかな?」という時期であろう。「・・・」に好きなセリフを入れて楽しんでください。
HPとは英語でウェブサイトというそうだが、このあたりでメイキングの過程を振り返ってみたい。
僕がPCを使い始めたのは2000年の4月のことだ。今も住む広い家に引っ越して、さてそろそろPCユーザーになってもいいじゃないかと購入したわけだ。
そのころからメールを書くのが好きだった。文章を書くのが好きなので、自分で好きなときに書いて好きなときに相手に読んでもらえるというシステムが嬉しいじゃないか。大学生のころからワープロを使っていたので、タイプも結構速い。思考システムに追いつく程度で入力できるから、メールを書くのは楽しかったし、今も楽しい。
文章を書くのが好きだというだけの理由で、授業で配る「アドプリ」が生まれた。予備校の先生が配るプリントって、すごく味気ないじゃないですか。だいたいがどの問題集にも書いてあることを自分なりにアレンジしているだけで、ハッキリ言えば自己満足のものばかりだ。同じ自己満足なら、僕にしか書けないプリントがあってもいいじゃんか、そう考えてアドプリを書くようになった。そしてそれは幸いなことに、生徒には非常に評判が良かったし、たぶん今も好評だと思う。
ちなみに、今も市進予備校で配布しているそれはワープロで作成している。授業を補完する補充プリントだけがPC作成だ。
ネットで予備校講師のページを検索しても、なかなかいいものにはめぐり合わない。自分の授業や参考書を宣伝するか、自分なりの教え方・考え方を紹介するだけか、更新がほとんどされていないか。たぶん30以上は閲覧したけれど、今もブックマークして訪れるのは2件(件でいいのか。2店じゃないよな)だけだ。
だったら自分で作ればいい。最初のアイデアは、その時点まで配布したアドプリと市進予備校で使っている「イディオムのデパート」をネット上からダウンロードできるようにする、ということだった。予備校は学期の途中から参加してくる生徒も多いので、バックナンバーを請求されることが多い。今の時代にネット環境がないことは考えにくいから(たとえ自宅になくても予備校で利用できる)、これは結構いいかもしれないと曖昧に考えたのは2001年頃だったか。
そうは言っても、なかなか具体化しない。具体化させるだけのIT技術が僕にはないし、全てをゼロから作り上げるために勉強する時間もない。やる気はあるけど、具体的な行動が伴わない、まあつまり成績の上がらない受験生のようなものだ。無為に2年が過ぎる。
サポーターのコメント
ものを書くのが好きなのは知ってたけど、結構前から具体的なビジョンをもって色々考えてはいたんだねぇ。驚き。どっちかというと仕事以外にはめんどくさがりな人だから、「ホームページ作りたい」なんていいだすなんて全然予想してませんでした(笑)。
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